けいび‐ぶ【警備部】
警備部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/20 01:47 UTC 版)
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2020年2月) |
警備部(けいびぶ)は、日本の各都道府県警察の本部に置かれている部署の一つ。公安事件の捜査・情報収集、機動隊運用、警衛警護、災害対策、雑踏警備などを担当。警察庁警備局直轄の、いわゆる公安警察として機能している[1]。
概要
道府県警察本部の警備部には、警備課、公安課、外事課および機動隊、航空隊が設置されている。
東京を管轄する警視庁は例外的に、公安警察を担当する警視庁公安部が設置され、警視庁警備部は警備・警衛及び警護・災害救助に特化している。
要員は、都道府県警察本部警備部に約8,000名、警視庁公安部に約2,000名の、あわせて約1万名である。
消防と異なり、災害対応は救助救援ではなく「警備」として実施される。
欧州では日本の機動隊が担当しているような任務を軍警察(憲兵隊)が行う場合がある。
脚注
- ^ 青木理『日本の公安警察』講談社、2000年1月20日、p.5。ISBN 4-06-149488-0
関連項目
警備部(Special Operations Bureau)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 16:25 UTC 版)
「Major Crimes 〜重大犯罪課」の記事における「警備部(Special Operations Bureau)」の解説
S.O.Bとして特殊捜査班、ヘリコプターなどのエアサポート、SWATなどを有し、特殊能力で作戦を行う市警の中核部署。職務内容は被疑者の監視と保護、屋内外の特殊部隊員による急襲、ヘリコプターなどによるエアサポート、課員のパトロールによる犯罪抑止。シーズン終了時の責任者はハワード本部長補佐、次席責任者はマクギニス警視。所在地は市警本部内ではなく、ユニオン駅隣のパイパー・テック。
※この「警備部(Special Operations Bureau)」の解説は、「Major Crimes 〜重大犯罪課」の解説の一部です。
「警備部(Special Operations Bureau)」を含む「Major Crimes 〜重大犯罪課」の記事については、「Major Crimes 〜重大犯罪課」の概要を参照ください。
「警備部」の例文・使い方・用例・文例
- 警備部長は元警官だった
- 警備部のページへのリンク