まぎれ【紛れ】
読み方:まぎれ
「山かぜに桜ふきまき乱れなむ花の—に立ちとまるべく」〈古今・離別〉
3 他の事に心を奪われること。
4 心情を表す形容詞の語幹、動詞の連用形に付いて、その心情に駆られて分別を失うさまを表す。「に」を伴って副詞的に用いることが多い。…のあまり。「苦し—にうそをつく」「腹立ち—」
まぐれ【▽紛れ】
紛れ
紛れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 05:14 UTC 版)
詰みそうに思えて詰まない手順。当然ながら、紛れが多いほど難解な詰将棋となる。
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「紛れ」の例文・使い方・用例・文例
- どろぼうは混乱に紛れて逃げた
- そのチケットは紙の間に紛れてしまった
- 泥棒はさっと人込みに紛れ込んだ
- レーンジャー部隊は暗闇に紛れて一人一人すべるように静かに船へと下りていった。
- 僕を救ってくれたのは、紛れもないあなたなのです。
- それは紛れも無い真実だ。
- それは紛れも無い事実である。
- 忙しさに紛れて、ごぶさたしておりました。
- 彼は闇に紛れて逃げ出した。
- 犯罪が増加していることは紛れもない事実だ。
- 泥棒は人ごみに紛れ込んだ。
- 赤球が一つ白の中に紛れ込んでいる。
- 私の手紙は郵送中にどこかに紛れてしまったに違いない。
- それは紛れもない事実である。
- アメリカの方法はしばしばうまくいっていますが、識字率の世界一高い人々を育てている日本の教育制度は、紛れもなくアメリカに教えてくれる面があります。
- 正真正銘, 紛れもなく.
- 犯罪が増加していることは紛れもない事実だ.
- 腹立ち紛れに, かっとなって.
- 彼の無礼が腹立ち紛れの口答えを招いた.
- 彼らは群衆に紛れ込んでしまった.
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