留園杯争奪早碁トーナメント戦とは? わかりやすく解説

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留園杯争奪早碁トーナメント戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 00:32 UTC 版)

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留園杯争奪早碁トーナメント戦(りゅうえんはいはやごトーナメントせん)は、日本囲碁の若手棋戦中華料理店留園社長の盛毓度により、若手棋士育成を目的として1977年(昭和52年)創設、1986年第10期まで行われた。

8名の選抜棋士によるトーナメント戦で、芝 (東京都港区)の留園にて公開対局で行われた。呉清源林海峰を囲む呉林会で発起し、大竹英雄の協力で開始。この三棋士による解説会も行われた。

第4期には馬暁春邵震中、第5期には曹大元宋雪林の中国棋士2名ずつが出場した。

歴代優勝者と決勝戦

(左が優勝者)

  1. 1977年 片岡聡 - 小川誠子
  2. 1978年 片岡聡 - 山城宏
  3. 1979年 王銘琬 - 園田泰隆
  4. 1980年 小林覚 - 新垣武
  5. 1981年 小林覚 - 新垣武
  6. 1982年 彦坂直人 - 石倉昇
  7. 1983年 鄭銘瑝 - 安田泰敏
  8. 1984年 小県真樹 - 大矢浩一
  9. 1985年 マイケル・レドモンド - 村松竜一
  10. 1986年 趙善津 - 村松竜一

参考文献

  • 大橋敏雄「「留園杯」若人たちの十年史」(『棋道』1986年11月号)

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