平成四天王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/24 23:23 UTC 版)
平成四天王(へいせいしてんのう)は、平成期に活躍したトップ囲碁棋士四名の総称。史上初の五冠を獲得した張栩、史上最短の通算1000勝を達成した山下敬吾、史上唯一の親子七大タイトルホルダーの羽根直樹、史上6人目の名人本因坊となった高尾紳路の4人を指す。5年連続で七大タイトル挑戦手合すべてに出場したり、そのうち1年は七大タイトルを独占したりなどの顕著な成績をあげたが、平成が終わるとともに世代交代した。4人中3人が名人本因坊となったが、お互いの競争が激しかったため連覇は少なく、名誉称号獲得者はいない。
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