関西棋院選手権戦とは? わかりやすく解説

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関西棋院選手権戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 05:00 UTC 版)

関西棋院選手権戦(かんさいきいんせんしゅけんせん)は、日本囲碁棋戦で、関西棋院の棋士が出場した。1955年にトーナメント戦として開始、1962年から紅白勝ち抜き戦となり、1966年から再度トーナメント戦となった。1974年終了、日本棋院選手権戦と統合されて天元戦となった。

方式

  • 12期までは決勝三番勝負。13期以降は挑戦手合三番勝負。
  • コミは4目半。

歴代優勝者と決勝戦・挑戦手合

(左が優勝者)

1. 1955年 鯛中新
2. 1956年 半田道玄
3. 1957年 橋本昌二
4. 1958年 鈴木越雄
5. 1959年 東野弘昭
6. 1960年 橋本昌二 - 半田道玄
7. 1961年 窪内秀知
1962-65年(紅白勝ち抜き戦)
8. 1966年 窪内秀知 - 半田道玄
9. 1967年 宮本直毅 - 東野弘昭
10. 1968年
11. 1969年
12. 1970年 石井新蔵
13. 1971年 橋本宇太郎 2-0 東野弘昭
14. 1972年 橋本宇太郎 2-0 東野弘昭
15. 1973年 橋本宇太郎 2-1 藤木人見
16. 1974年 橋本宇太郎 2-1 窪内秀知

参考文献




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