後見とは?

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こう‐けん【後見】

[名](スル)

年少家長主人などの後ろだてとなって補佐すること。また、その役目の人。後(うし)ろ見(み)。

法律で、親権者のない未成年者成年被後見人などを監護し、その財産管理などを行う制度。後(うし)ろ見(み)。→成年後見制度法定後見

能・狂言歌舞伎・舞踊などで、演技者後方控えて、装束直し小道具受け渡し、その他演技進行介添えをする者。

鎌倉幕府執権連署また、室町幕府関東管領をさしていう。後(うし)ろ見(み)。

後日出会うこと。再会すること。

「我は一時の命なれば―を期し難し」〈海道記

後になって書物などを他人が見ること。また、その人

「―の人、若し錯謬有らば之を削り」〈雑談集・一〇〉


後見(こうけん)

家族親子関係戸籍関わる用語

判断能力問題ある人に保護者付けて保護する制度親権による保護を受けられない未成年者保護する未成年後見と、精神上の障害等によって判断能力を欠く成年者保護する成年後見がある。また、これらの法定後見のほかに、任意後見契約もある。


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後見

読み方:コウケン(kouken)

(1)家督継承者未成年などの場合、かわって家政執ること、またはその人
(2)日常生活において細部わたって世話をすること、あるいはその人


後見

読み方コウケン

後見とは、舞台の上で、能楽師サポートをする人物のこと。

紋付袴(もんつきはかま)姿で、鏡板かがみいた)の前に待機しています。
装束しょうぞく)の乱れ直したり、道具出し入れを行なったりします。

しかし、シテワキ事故が起こったときには、その代役務めるという重要な役目があるのです。

実際に、僕が観ていた舞台で、シテ倒れたことがありました。
張り詰めた空気の中、別の後見に連れられてシテ退場した後、表情ひとつ変えずに、自分の扇を手に、紋付袴姿のまま、シテ代役務めました。
めったにないことと聞きますが、後見の重要性目の当たりにしました。

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関連用語
鏡板装束シテワキ/扇


後見

読み方:こうけん

  1. 役者の蔭で世話をする人。〔歌舞伎
  2. 〔演〕役者の蔭で世話する係。

分類 歌舞伎演劇

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後見

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/23 08:29 UTC 版)

後見(こうけん)とは、民法において、制限行為能力者の保護のために、法律行為事実行為両面においてサポートを行う制度である。未成年者親権者がないか又は親権者が財産管理権をもたない場合の未成年後見制度と、精神上の障害等により能力を欠く場合の成年後見制度がある。


  1. ^ 我妻榮、有泉亨、清水誠、田山輝明 『我妻・有泉コンメンタール民法 総則・物権・債権 第3版』 日本評論社、2013年、66頁。
  2. ^ a b 我妻榮、有泉亨、清水誠、田山輝明 『我妻・有泉コンメンタール民法 総則・物権・債権 第3版』 日本評論社、2013年、76頁。


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