のう‐きょうげん〔‐キヤウゲン〕【能狂言】
能・狂言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 13:43 UTC 版)
能の世界での真行草の初出として、世阿弥の聞書『申楽談儀』では謡の習得順について、名人の草書は真似できるものでは無いから、まず楷書を学ぶことを喩えとして引いている。室町時代中期の金春禅竹の頃には、真行草は稽古順よりも演能に望む心構えとして意識されるようになった。禅竹の孫禅鳳は、普通なら平常心を草、楽屋に入り緊張しはじめた心持ちを行、舞台に上がり幕を離れたときに真になると考えそうだが、それを逆にせよと説いている。狂言の理論書は成立が遅く、江戸時代初期の『わらんべ草』が初めてのものだが、「狂言は能のくづし、真と草なり」として、能と狂言の関係を真行草になぞらえている。
※この「能・狂言」の解説は、「真行草」の解説の一部です。
「能・狂言」を含む「真行草」の記事については、「真行草」の概要を参照ください。
「能 狂言」の例文・使い方・用例・文例
- ペンギンは飛ぶ能力を失っている
- 有能な人
- 彼女は英語を教える才能が豊かだ
- 彼は有能な弁護士だ
- 彼は管理能力に非常にたけている
- 許容範囲内の放射能とはどのくらいか
- 彼らの行為を正当化することは不可能だ
- 芸能界に復帰する
- 全能の神
- 彼女には驚くべき音楽の才能がある
- 動物的本能
- 類人猿の言語能力
- 彼はあなたの才能を高く評価しています
- 彼らは彼の偉大な能力を正しく評価している
- 彼女には音楽の才能がある
- 論証可能な根拠に基づいて
- 芸術的才能
- 知能ということになれば,彼らはみんなレベルが低い
- 彼の昇進は彼の有能さを証明している
- そのコンピュータの性能を最大限に活用する
能・狂言と同じ種類の言葉
- 能・狂言のページへのリンク