海道記とは? わかりやすく解説

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かいどうき〔カイダウキ〕【海道記】

読み方:かいどうき

鎌倉時代紀行1巻作者未詳貞応2年(1223)京都鎌倉間の東海道往復した際の紀行文体漢文脈の濃い和漢混交文で、仏教思想の影響が強い。


海道記

作者大佛次郎

収載図書鞍馬天狗 4
出版社朝日新聞社
刊行年月2005.6
シリーズ名大佛次郎時代小説全集


海道記

読み方:カイドウキ(kaidouki)

分野 紀行

年代 鎌倉中期

作者 作者未詳


海道記

読み方:カイドウキ(kaidouki)

分野 紀行

年代 室町後期

作者 正広


海道記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 13:37 UTC 版)

海道記』(かいどうき)は、貞応2年(1223年)成立と考えられる紀行文。内容は貞応2年(1223年)4月4日、白河の侘士なる者が京都から鎌倉に下り、17日鎌倉に着き、善光寺参りの予定をやめて、さらに帰京するまでを描いている。中世三大紀行文(ほかに『東関紀行』、『十六夜日記』)のうちの一つ。




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