全日本第一位決定戦とは? わかりやすく解説

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全日本第一位決定戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/31 04:25 UTC 版)

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全日本第一位決定戦(ぜんにほんだいいちいけっていせん)は、日本囲碁棋戦。前身の日本棋院第一位決定戦から発展して、出場者にそれまでの日本棋院棋士関西棋院も加えて[1]、1970年に開始。1975年まで5期行われ、碁聖戦に発展解消する。

  • 主催 新聞囲碁連盟

全5期にわたって大竹英雄がタイトルを保持した。第5期優勝者大竹英雄は、碁聖戦第1期で挑戦者と五番勝負。

方式

  • 挑戦手合いは三番勝負。第1期は日本棋院第一位の大竹英雄に挑戦。
  • コミは4目半

歴代優勝者と挑戦手合

(左が優勝者)

  1. 1970年 大竹英雄 2-1 藤沢秀行
  2. 1971年 大竹英雄 2-0 加藤正夫
  3. 1973年 大竹英雄 2-0 梶原武雄
  4. 1974年 大竹英雄 2-0 藤沢秀行
  5. 1975年 大竹英雄 2-1 工藤紀夫

脚注

  1. ^ ただし、関西棋院第一位決定戦は継続して開催された。




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