テイケイグループ杯女流レジェンド戦とは? わかりやすく解説

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テイケイグループ杯女流レジェンド戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/13 06:32 UTC 版)

テイケイグループ杯女流レジェンド戦
公式戦(女流棋戦)
概要
主催 日本棋院
協賛 テイケイグループ[注 1]
協力 関西棋院囲碁・将棋チャンネル
優勝賞金 200万円
決勝 一番勝負
棋戦形式 トーナメント戦
持ち時間 本戦: 1時間30分
予選: 1時間
秒読み 5分前より
創設年 2021年
開催時期 本戦: 10-2月
公式サイト テイケイグループ杯女流レジェンド戦 日本棋院
記録
現女流レジェンド 小林泉美(第4回)
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テイケイグループ杯女流レジェンド戦(テイケイグループはいじょりゅうレジェンドせん)は、日本囲碁棋戦。45歳以上で、所定の条件を満たした女流棋士が出場できる女流棋戦(公式戦)である。

テイケイの協賛を得て、俊英戦レジェンド戦とともに2021年に創設。創設時の棋戦名は「テイケイ杯女流レジェンド戦」で、第3回から協賛がテイケイグループ各社に広がったことで現名称となった。

概要

出場棋士

日本棋院または関西棋院所属で45歳以上の女流棋士のうち、女流棋戦でのタイトル獲得経験がある棋士と、前年の七大タイトル戦及び女流棋戦での獲得賞金ランキングが上位の棋士が出場できる。

方式

トーナメント戦で優勝者を決定する。女流棋戦でのタイトル獲得経験がある棋士は本戦にシード。また、本棋戦で本戦ベスト4以上に進出した棋士はテイケイグループ杯レジェンド戦本戦進出の資格を得る。

持ち時間は、本戦及び決勝戦は1時間30分、予選1時間。コミ6目半。

歴代優勝者と決勝戦

(左が優勝者、カッコ内はレジェンド戦本戦への出場資格を得たベスト4、順不同)

  1. 2021年 青木喜久代 - 加藤朋子(佃亜紀子、穂坂繭)
  2. 2022年 小西和子 - 桑原陽子大澤奈留美吉田美香
  3. 2023年 小林泉美小山栄美(桑原陽子、大澤奈留美)
  4. 2024年 小林泉美 – 大澤奈留美(小西和子、吉原由香里

脚注

注釈

  1. ^ a b 以下の会社。
    • テイケイ株式会社
    • 株式会社帝国警備新社
    • ジョウサイ警備株式会社
    • 東京信用警備保障株式会社
    • テイケイワークス株式会社
    • テイケイワークス東京株式会社
    • テイケイトレード株式会社
    • 株式会社日立エンジニアリング
    • 日伸セフティ株式会社
    • 日本トスコム株式会社
    • 株式会社エスケイコンサルタント
    • テイケイワークス西日本株式会社
    • テイケイネクスト株式会社

外部リンク

女流棋戦年間
女流棋聖 女流名人 女流立葵杯 扇興杯 女流本因坊 テイケイ杯
1-2月 4月 6-7月 7月 10-11月 12月



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