大草松平家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/05 00:19 UTC 版)
大草松平家(おおくさまつだいらけ)は、三河国額田郡大草郷(現在の愛知県額田郡幸田町)出身の松平氏。岩津の松平信光五男・松平光重を祖とする。十四松平・十八松平の一つとされる。初めは岡崎松平家と称した。
- ^ この時点では、西郷氏を称したとされる。
- ^ 柴裕之 編著『シリーズ・織豊大名の研究 第十巻 徳川家康』(戎光祥出版、2021年) ISBN 978-4-86403-407-4 柴裕之「総論 戦国・織豊期の徳川家康の動向と研究」P11.
- ^ 村岡幹生「松平氏〈有徳人〉の系譜と徳川〈正史〉のあいだ」平野明夫 編『家康研究の最前線』(洋泉社、2016年)。後、村岡『戦国期三河松平氏の研究』(岩田書院、2023年)所収。2023年、P33.
- ^ なお、正親は永禄3年(1560年)の桶狭間の戦いの前日、尾張国(一説に同国丸根砦の戦い)に今川方として戦死したとされる。
- ^ 西郷頼嗣の子で光重養子という説がある
- 1 大草松平家とは
- 2 大草松平家の概要
- 3 略系図
- 4 脚注
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