改易とは?

改易

読み方:かいえき

守護地頭などの任務を解く処罰。または、江戸時代大名などが屋敷領地などの資産没収され地位剥奪される処罰

かい えき [0]改易

スル
改め易()える意
現任者を解職して新たな者を任ずること。中世以降刑罰一種見なされるようになり、守護職地頭職などの「職」の解任所領没収をいった。江戸時代には武士の所領家禄屋敷没収し、士籍から除くことをいう。蟄居ちつきよ)より重く切腹よりは軽い。


改易

読み方:カイエキ(kaieki)

(1)官職にある者をかえて、新任者を補すること。
(2)江戸時代士分上のものの籍を除き、その封禄知行地家屋敷などを没収すること。


改易

作者白石一郎

収載図書戦国を斬る
出版社講談社
刊行年月1990.4

収載図書戦国を斬る
出版社講談社
刊行年月1992.11
シリーズ名講談社文庫


改易

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/12 06:08 UTC 版)

改易(かいえき、「改め易(か)える」の意)は、原義では律令制度において現職者の任を解き、新任者を補任することである。中世以降は刑罰の一種と見なされ、鎌倉時代から室町時代においては守護地頭職の変更と所領没収江戸時代においては大名旗本の所領、家禄、屋敷の没収および士分の剥奪を意味した。なお、後者の場合、除封ともいい、所領を削減されることは減封という。武家社会においては蟄居より重く、切腹より軽い刑罰とされる。


  1. ^ 杣田善雄著『日本近世の歴史 2』将軍権力の確立、吉川弘文館、2012年1月。ISBN 9784642064309
  2. ^ 近藤瓶城編国立国会図書館デジタルコレクション 「廃絶録」 『史籍集覧. 第11冊』 近藤出版部、1926年、3頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1920318/413 国立国会図書館デジタルコレクション 
  3. ^ 黒田基樹『羽柴を名乗った人々』KADOKAWA(角川選書)、2016年 pp.107-111, 「青木重吉」
  4. ^ のち高直しにより6万石
  5. ^ 慶長15年(1610年)に領内再検地、幕府の了解を得て高直しにより36.9万石
  6. ^ 石高が確定するのは2代藩主・佐竹義隆の代からである。
  7. ^ キリシタンであったため、形式だけで切腹せず家臣の介錯により討たれたとの記録もある。


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