彦根新田藩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 02:06 UTC 版)
彦根新田藩(ひこねしんでんはん)は、江戸時代中期の正徳4年(1714年)より享保19年(1734年)まで存した彦根藩の支藩である。直興の十四男・直定が1万石を分与され立藩した。享保17年(1732年)、直定は奏者番に就任している。直定が兄で8代藩主の直惟の養嗣子となったため廃藩となった。直定はその後、彦根藩の9代・11代(再封)藩主となっている。
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