能登下村藩
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能登下村藩(のとしもむらはん)は、江戸時代前期の徳川綱吉の時代に短期間、能登国に置かれた藩。1689年、改易処分を受けた信濃高遠藩鳥居家の継嗣・鳥居忠英に1万石が新たに与えられて成立。鳥居忠英は1695年に近江水口藩に加増のうえ転出したため、6年で廃藩となった。
注釈
出典
- ^ 高井勝己 2005, p. 55.
- ^ 『藩と城下町の事典』, p. 235.
- ^ 高井勝己 2005, p. 61.
- ^ a b c d e f g 高井勝己 2005, p. 58.
- ^ a b c d e f g h i j k 『旧室木家住宅総合調査報告書』, p. 6.
- ^ “山崎村(近世)”. 角川日本地名大辞典. 2022年11月29日閲覧。
- ^ 佐々木一. “越中国布市藩”. 歴史こばなし. 三重県菰野町. 2022年12月11日閲覧。
- ^ a b c “下村(近世)”. 角川日本地名大辞典. 2022年11月29日閲覧。
- ^ 高井勝己 2005, pp. 58, 61.
- ^ a b 『旧室木家住宅総合調査報告書』, p. 7.
- 1 能登下村藩とは
- 2 能登下村藩の概要
- 3 領地
- 4 脚注
固有名詞の分類
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