能登一ノ宮駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > > 中部地方の廃駅 > 能登一ノ宮駅の意味・解説 

能登一ノ宮駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/17 02:32 UTC 版)

能登一ノ宮駅
のといちのみや
Noto-ichinomiya
羽咋 (3.3 km)
(0.8 km)
所在地 石川県羽咋市一ノ宮町
所属事業者 北陸鉄道
所属路線 能登線
キロ程 3.3 km(羽咋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1925年大正14年)3月3日
廃止年月日 1972年昭和47年)6月25日
備考 路線廃止に伴う廃駅
テンプレートを表示

能登一ノ宮駅(のといちのみやえき)は、石川県羽咋市一ノ宮町に存在した北陸鉄道能登線である。1972年昭和47年)に廃駅となった。

概要

気多大社の最寄駅で、正月には初詣客で賑い、国鉄七尾線能登線から直通の臨時列車も運転されていた。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線の交換駅[1]。駅舎の反対側にあるホーム間とは構内踏切で連絡していた。なお、構内には貨物側線を併設していた。

駅周辺

気多大社

当項では駅廃止後の周辺施設や道路などを紹介する。

廃止後

駅跡は資材置き場となっている。気多大社へ向かう道路に建てられた鳥居は今も残されている[1]

隣の駅

北陸鉄道
能登線
羽咋駅 - 能登一ノ宮駅 - 滝駅

脚注

  1. ^ a b 昭和30年代~50年代の地方私鉄を歩く 第16巻 北陸の電車たち(2) 石川県の私鉄(フォトパブリッシング、2022年4月刊)129頁

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「能登一ノ宮駅」の関連用語

能登一ノ宮駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



能登一ノ宮駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの能登一ノ宮駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS