北陸鉄道
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北陸鉄道株式会社(ほくりくてつどう)は、石川県金沢市に本社を置き、石川県を中心として鉄道とバスを経営する中小私鉄である。鉄道を中心にした経営ではなく、主力は路線バス(高速バス・定期観光バスを含む)・貸切バス事業となっている。北鉄(ほくてつ)と略される。
注釈
- ^ 全区間特定運賃のため590円区間は存在しない
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 北陸鉄道株式会社 (30 June 2022). 第110期(令和3年4月1日 - 令和4年3月31日)有価証券報告書 (Report).
- ^ 『地方鉄道及軌道一覧 : 附・専用鉄道. 昭和10年4月1日現在』、『日本全国諸会社役員録. 第25回』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ^ a b 寺田裕一『私鉄の廃線跡を歩くIII 北陸・上越・近畿編』JTBパブリッシング、2008年、p.38
- ^ 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』6号 北信越、新潮社、2008年、p.28
- ^ 2008年に名鉄グループから離脱している。
- ^ 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』6号 北信越、新潮社、2008年、pp.29-31
- ^ 寺田裕一『私鉄の廃線跡を歩くIII 北陸・上越・近畿編』JTBパブリッシング、2008年、p.46
- ^ 寺田裕一『私鉄の廃線跡を歩くIII 北陸・上越・近畿編』JTBパブリッシング、2008年、p.54
- ^ 寺田裕一『私鉄の廃線跡を歩くIII 北陸・上越・近畿編』JTBパブリッシング、2008年、p.58
- ^ 寺田裕一『私鉄の廃線跡を歩くIII 北陸・上越・近畿編』JTBパブリッシング、2008年、p.94
- ^ 寺田裕一『私鉄の廃線跡を歩くIII 北陸・上越・近畿編』JTBパブリッシング、2008年、p.110
- ^ 寺田裕一『私鉄の廃線跡を歩くIII 北陸・上越・近畿編』JTBパブリッシング、2008年、p.106
- ^ ジェック経営コンサルタント 沿革
- ^ 金沢・富山 - 仙台 - 宮城交通
- ^ “石川)ジャンボボール営業終了 再開発へ、惜しむ声も”. 朝日新聞デジタル. (2017年5月23日). オリジナルの2017年6月4日時点におけるアーカイブ。 2020年12月6日閲覧。
- ^ 『北陸鉄道グループ ダイヤ改正を実施します(4/1)』(プレスリリース)北陸鉄道、2019年3月12日。 オリジナルの2019年3月12日時点におけるアーカイブ 。2019年3月16日閲覧。
- ^ a b “北陸鉄道 鉄道駅ナンバリング導入”. 鉄道コム (2019年3月12日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “石川の「千里浜レストハウス」 北陸鉄道が事業譲渡”. 日本経済新聞. (2020年11月2日) 2020年12月6日閲覧。
- ^ 加賀屋グループに売却 北鉄・千里浜レストハウス - 中日新聞、2020年11月3日
- ^ “バス協会について”. 石川県バス協会. 2019年10月22日閲覧。
- ^ 会社概要 - 北陸鉄道
- ^ “鉄道事業の旅客運賃上限変更認可申請について”. 北陸鉄道 (2023年1月31日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ “鉄道旅客上限運賃の変更認可と運賃改定について(10/1)”. 北陸鉄道 (2023年9月13日). 2023年10月1日閲覧。
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- ^ 恋のしらやまさんとは - 恋のしらやまさん公式サイト
- ^ a b c “ICaとは”. 北陸鉄道. 2020年5月6日閲覧。
- ^ 『クレジットカード等のタッチ決済による新たなキャッシュレス乗車システムの導入』(プレスリリース)北陸鉄道株式会社・北陸鉄道グループ・株式会社北國フィナンシャルホールディングス、2023年8月24日 。2023年8月24日閲覧。
- ^ 小松空港乗車券券売機の全国交通系ICカード対応について(2/23)(北陸鉄道 新着情報 2018年3月6日)
- ^ “金沢市内1日フリー乗車券”. 北陸鉄道. 2020年5月6日閲覧。
- ^ “グループ会社一覧”. 北陸鉄道株式会社. 2023年3月17日閲覧。
北陸鉄道
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「静岡鉄道1000形電車」の記事における「北陸鉄道」の解説
TS-813台車の一部が北陸鉄道に譲渡され、内灘検車区で仮台車として使用されている。
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北陸鉄道
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「愛知電気鉄道デハ3300形電車」の記事における「北陸鉄道」の解説
1966年(昭和41年)から翌1967年(昭和42年)にモ3300形3両とモ3350形1両、ク2340形3両の計7両が譲渡された。主要機器については北陸鉄道で廃車となった旧型車両のものを転用している。形式・番号はモハ3770形3771 - 3773、クハ1720形1721 - 1724と改められた。大型であるため同社の朝ラッシュ時における急行・準急運用で威力を発揮したが、新型車両の導入に伴い1990年(平成2年)に廃車となった。 詳細は「北陸鉄道モハ3770形電車」を参照
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北陸鉄道
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詳細は「北陸鉄道」を参照 金沢市内を中心に、一部の路線は直営で運行されている。以下の営業所・支所をおく。
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北陸鉄道
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「国鉄キハ04形気動車」の記事における「北陸鉄道」の解説
1950年(昭和25年)にキハ41043を譲り受け、キハ5201として能登線で使用した。さらに1966年(昭和41年)に遠州鉄道からキハ801 - 803を譲り受け、キハ5212・5211・5213として使用した。能登線廃止後、5211・5212は関東鉄道に譲渡された。
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北陸鉄道
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北陸鉄道8000系(8800番台) 片開き扉車 北陸鉄道8000系(8900番台) 両開き扉車) 浅野川線(8000系)・石川線(7700系) 北陸鉄道へは、1996年、1998年、2006年の3次にわたって2両編成6本(計12両)が譲渡された。 浅野川線には車体幅が狭い第1・2編成の先頭車4両を含む2両編成5本(10両)が投入され、狭幅車は8800番台、広幅車は8900番台と区分されている。 石川線には第11編成の先頭車で構成される2両編成1本が投入された。 いずれも正面色は譲渡時にパステルカラーからオレンジに変更されており、下回りは浅野川線用の8000系が京王時代の中間車(デハ3000・3050形)の主要機器が流用されている2M編成であるのに対し、石川線用の7700系は同線の主力形式である7000系(旧・東急7000系)と仕様を統一するため、JRおよび西武鉄道の廃車発生品を流用し1M1T編成となっている。
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北陸鉄道
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北陸鉄道のバス路線が走る金沢市の道路交通網は、戦災を免れたためにかえってモーターリゼーションに適せず、交通渋滞の悪化が問題となっていた。このため、都市機能維持のためにはバス交通の活用・利用推進が必要という観点から、1983年に都市新バスシステムの導入が提言され、翌1984年には運輸省(当時)の補助事業に認定された。これを受けて、1984年11月27日より都市新バスシステムが導入された。 システム導入路線は以下の要件を満たす路線となった。 金沢都市圏輸送を主な目的とする路線 金沢市内での運行本数が毎時2本以上 これにより以下の条件の路線および、その中間方向を結ぶ路線が対象となった。 金沢駅から武蔵ヶ辻・片町・広小路を経由して有町・寺町へ向かう路線 旧城回り 旧金沢市内線の運行経路 導入路線 1984年度は第1次導入として、国庫補助事業として3路線、自社での拡充事業として重複区間のある18路線が整備された。 実施区間(合計6.7 km)金沢駅 - 広小路 - 寺町一丁目および広小路 - 有松 導入路線平和町※・円光寺※・四十万※・額住宅・松任・野町・野々市・小松空港・問屋・中央病院・金石・大野・大野港・錦町A・鈴見・野田・花里・循寺・卯辰山・三馬・千代野(※印は補助事業対象路線、それ以外は拡充路線) 1985年度は第2次導入として、国庫補助事業として6路線が整備された。 実施区間(合計9.3 km)兼六園下 - 工学部前 橋場町 - 鳴和 武蔵ヶ辻 - 中橋 有松 - 泉が丘 有松 - 二万堂 県庁前 - 本多町 導入路線小立野・西金沢・上忘屋・鳴増・旭町・錦町B(全て補助事業対象路線) 1986年度は第3次導入として、既存整備区間の強化が行なわれたほか、国庫補助事業として新路線1路線を含む6路線が整備された。 導入路線工業試験場・西部緑地公園・木越・福久・みどり・森本(全て補助事業対象路線) 設備 車両既に導入されていた低床式ワイドドア・冷暖房完備に加え、側面窓引き違い・カーテン装備とした新車(三菱エアロスター・日野ブルーリボン)が、1986年までに62台導入された。 また、既存の車両も含めて275台に対して無線機の設置を行なった ほか、方面別に色分けした方向幕が採用された。 風防ガラス付き待合室を49箇所で整備。 バスロケーションシステムに対応した接近表示付き停留所を111箇所で整備。 バス専用レーンの設置。 評価 システム導入路線とその他の路線を比較すると、1985年の実績において、一般路線の輸送人員が前年比97.8%であったのと比較して、システム導入路線では100.8%と輸送人員が増加に転じている ことから、システム導入効果が現れたといえる。 また、北陸鉄道では1987年1月14日に平和町線の利用者657人に対してアンケートを実施したが、接近表示・新型車両・待合室(シェルター)についてはいずれも400人以上から改善されたという回答があった。その一方、利用しやすさについては「良くなった」という意見が316人に対して「変わらない」という意見が310人にとどまっていた。
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北陸鉄道
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北陸鉄道では、2019年4月1日のダイヤ改正に合わせ、駅ナンバリングを導入することが発表された。 ○I 石川線 (I / Ishikawa) 野町駅 (I01) - 鶴来駅 (I17) ○A 浅野川線 (A / Asanogawa) 北鉄金沢駅 (A01) - 内灘駅 (A12)
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