岡山電気軌道
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岡山電気軌道株式会社(おかやまでんききどう、英: Okayama Electric Tramway Co., Ltd.)は、岡山県岡山市内で2路線の路面電車と、岡山市内で路線バス・貸切バスを運営している企業。両備グループの中核会社の一つである。
注釈
- ^ 両備グループ代表・和歌山電鐵代表取締役社長などを兼務。
- ^ 和歌山電鐵代表取締役専務を兼務。
- ^ 共同運行時に、津高営業所線が半田山ハイツ線・津高台団地線に統合され、路線数としては3路線となった。
- ^ 三菱ふそうエアロバスKL-MS86MP、西日本車体工業製のボディ
- ^ 移管と同時に愛称名を「リョービエクスプレス」に改称。
- ^ 共同運行後は3路線。
- ^ 天満屋バスセンター - 岡山駅 - 市役所前 - 大元駅法務局入口 - おおもと病院 - 今五丁目 - 西市本村公園 - 平田中央 - 中仙道 - 北長瀬駅前
- ^ 新岡山港、ふれあいセンター、山陽学園大学、湊・倉益、岡大付属小学校、妹尾、重井病院、コンベックス、中庄、RSKバラ園、清心高校、クラーク高校の各路線で、免許距離 30.8km。
- ^ 両備ホールディングス(両備バス)・下津井電鉄でも同時にサービス開始。
- ^ 140円は1989年(平成1年)10月1日改定。120円区間は1999年(平成11年)12月14日設定(当初は100円)、2022年(令和4年)10月1日改定。
- ^ a b 「たま電車」は2010年10月13日の項目では7101号だったが、2013年3月15日の項目では7001号となっている[27]。
- ^ 岡山駅西口の場合、券売機は2台置いてあるが、IC対応はそのうちの1台だけ。
- ^ 循環運行時には、岡大入口 → 岡大西門 → 福居入口 → 岡大北口 → 津島東三丁目 → 岡山理科大学 → 津島東三丁目 → 保育所前 → 岡大西門 → 岡大入口の順に運行。
- ^ 問屋町 → 西小学校前の順に運行。
- ^ 伊福町三丁目 → 伊島校前 → 生涯学習センター(サイピア) → 京山 → 別所 → 伊福町三丁目の順に運行。伊福町三丁目 → 伊島校前間で京山入口には停車しない。
- ^ 停留所名は後楽園・藤原団地方面バス停が「RSK本社前・美術館前」、天満屋BS・岡山駅方面バス停が「美術館前・RSK本社前」。
- ^ 団地入口 → 藤原光町 → 藤原団地 → 清水 → 団地入口の順に運行。
- ^ 岡南産婦人科入口 → 福島郵便局前 → 海岸通 → エブリイOkanaka岡南築港店前 → 築港元町 → 三浜町の順に運行。
- ^ 岡南産婦人科入口 → 福島郵便局前 → クラレ岡山前 → 北浦渡船場 → 中央市場 → エブリイOkanaka岡南築港店前 → 築港元町 → 三浜町の順に運行。
- ^ 急行運転区間は、運行開始当初は岡山駅 - 洲崎間だったが、その後岡山駅 - 豊成間に短縮され、さらに岡山駅 - 清輝橋間に短縮された。
- ^ 岡山ろうさい病院入口 → 岡山ろうさい病院 → 第一ひかりこども園前の順に運行。
- ^ 新保北 → 新保南 → 新保 → 西市デイサービスセンター前 → 西市団地 → 泉田北 → 新保北の順に運行。
出典
- ^ a b c d e f 鉄道統計年報平成29年度版 - 国土交通省
- ^ 岡山電気軌道 - 両備グループ新卒採用サイト
- ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』令和元年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
- ^ a b 10月1日から岡山地区のバス・路面電車で利用可能なICカードを拡大 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2017年9月27日
- ^ 岡山電気軌道 会社概要
- ^ 両備岡電デジタルのりもの博物館 岡山電気軌道 路面電車のあゆみ
- ^ a b 『電気協会中国支部十五年史』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『電気事業要覧. 第9回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『電気事業要覧. 第18回 昭和2年2月』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『岡山電気軌道 新・路面電車ロケーションシステムを設置』(プレスリリース)岡山電気軌道、2016年4月5日 。2022年6月8日閲覧。
- ^ 『岡山電気軌道株式会社申請の軌道事業の特許 〜路面電車が岡山駅前広場に乗り入れ、利用者利便性が向上します〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省鉄道局都市鉄道政策課、2020年3月11日。 オリジナルの2020年9月14日時点におけるアーカイブ 。2020年9月14日閲覧。
- ^ 両備ホールディングス ニュースリリース 2009.6.29
- ^ 両備グループ、不採算31路線で廃止届 バス主力路線の他社参入に反発 - 日本経済新聞、2018年2月9日
- ^ 両備、バス廃止届撤回へ 自治体との協議会開催で - 日本経済新聞、2018年3月14日
- ^ 『岡山電気軌道・両備HDによる共同経営が、4月1日から始まります 〜独占禁止法特例法に基づき共同経営を認可〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省総合政策局地域交通課、2021年3月25日。 オリジナルの2021年3月25日時点におけるアーカイブ 。2021年3月25日閲覧。
- ^ NPO法人公共の交通ラクダ
- ^ 「エコ公共交通大国おかやま構想実現の提言」 ~世界一のエコ公共交通都市を岡山市において実現~
- ^ 岡山市路面電車ネットワーク計画
- ^ 路面電車乗り入れ事業費が倍増 完成時期ずれ込み、岡山市試算 - 山陽新聞、2022年1月15日
- ^ 令和4年2月14日市長記者会見
- ^ 岡山電気軌道、「チャギントン」とコラボ 路面電車に観光車両導入へ - 産経ニュース、2018年1月13日
- ^ 岡山電軌、観光電車「チャギントン電車」を導入『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2018年1月19日
- ^ “赤と青「チャギントン」電車出発 岡山市中心部走る予約制観光車両”. 山陽新聞. (2019年3月16日) 2019年12月30日閲覧。
- ^ 『「おかでんチャギントン電車」誕生!』(プレスリリース)両備グループ、2018年10月25日 。2018年11月11日閲覧。
- ^ “おかでんチャギントン”. 岡山電気軌道 (2018年10月1日). 2018年11月11日閲覧。
- ^ 岡山電気軌道株式会社News(2013年3月18日閲覧)
- ^ “バスで”. 岡山桃太郎空港. 2019年8月4日閲覧。
- ^ 『岡山電気軌道 空港リムジンバスにチャギントンラッピング車両登場』(プレスリリース)両備グループ、2019年10月22日 。2019年12月29日閲覧。
- ^ “路線経路変更のご案内” (PDF). 岡電バス (2019年1月10日). 2019年1月18日閲覧。
- ^ 岡山電気軌道が「うどん屋」開業!出汁にこだわり、店名は「たま駅長」由来……って、それは和歌山の路線じゃないの? - 鉄道ニュース 2022年10月28日
- ^ 『おかでん七十年の歩み』岡山電気軌道、1980年、173頁
岡山電気軌道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:50 UTC 版)
「日本の鉄道ラインカラー一覧」の記事における「岡山電気軌道」の解説
運転系統ごとにラインカラーと駅番号の頭につくアルファベットが定められている。 番号系統記号色1系統 東山線 岡山駅前 - 東山・おかでんミュージアム駅 H 赤 2系統 清輝橋線 岡山駅前 - 清輝橋 S 緑
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岡山電気軌道
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2016年にグランドオープンした、岡山電気軌道本社・東山車庫に隣接する展示施設「おかでんミュージアム+水戸岡鋭治デザイン」には、本作をモチーフにした「チャギントンルーム」が設置されている。
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岡山電気軌道
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岡山電気軌道では、2017年5月に路線記号の導入を実施し、ラインカラーも改めて制定した。記号は運行している2つの系統の両方が経由する岡山駅前停留場 - 柳川停留場間は両方の系統の記号が付されている。これに付随しての駅ナンバリング実施のアナウンスは無かったが、2018年時点のおかでんチャギントン電車のホームページの路線図において駅ナンバリングが確認できる。また、駅名標への表示も順次行われている。 ○H 東山線 (H / Higashiyama) 岡山駅前停留場 (H01) - 柳川停留場 (H03) - 東山・おかでんミュージアム駅停留場 (H10) ○S 清輝橋線 (S / Seikibashi) 岡山駅前停留場 (S01) - 柳川停留場 (S03) - 清輝橋停留場 (S09)
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