岡山大学とは? わかりやすく解説

おかやま‐だいがく〔をかやま‐〕【岡山大学】

読み方:おかやまだいがく

岡山市にある国立大学法人岡山医科大学第六高等学校などを統合して昭和24年1949新制大学として発足平成16年2004国立大学法人となる。


岡山大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/20 05:05 UTC 版)

岡山大学

岡山大学筋(市道学南町1号線)
大学設置 1949年(昭和24年)
創立 1870年(明治3年)
学校種別 国立
設置者 国立大学法人岡山大学
本部所在地 700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号
北緯34度41分12秒 東経133度55分7秒 / 北緯34.68667度 東経133.91861度 / 34.68667; 133.91861座標: 北緯34度41分12秒 東経133度55分7秒 / 北緯34.68667度 東経133.91861度 / 34.68667; 133.91861
学生数 13,057
キャンパス

津島キャンパス
700-8530 岡山市北区津島中

鹿田キャンパス
700-8558 岡山市北区鹿田町2丁目5番1号
学部 文学部
教育学部
法学部
経済学部
理学部
医学部
歯学部
薬学部
工学部
農学部
グローバル・ディスカバリー・プログラム
研究科 教育学研究科
社会文化科学研究科
自然科学研究科
保健学研究科
環境生命科学研究科
医歯薬学総合研究科
ヘルスシステム統合科学研究科
法務研究科
連合学校教育学研究科
ウェブサイト https://www.okayama-u.ac.jp/
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岡山大学(おかやまだいがく、英語: Okayama University)は、岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号に本部を置く日本国立大学である。略称は岡大(おかだい)。旧官立大学旧六医大)、旧ナンバースクール の一つ。

概説

大学全体

11学部(グローバル・ディスカバリー・プログラムを含む)、大学院8研究科(連合研究科を除く)、3研究所を有する総合大学。前身校を含めると中国・四国地方で最初に設置された大学である。第二次世界大戦戦前には中国帝国大学誘致運動が存在し、第52回帝国議会(1927年(昭和2年)3月11日)および第59回帝国議会(1931年(昭和6年)3月7日)で「岡山市ニ総合中国帝国大学設置ニ関スル建議」が可決され政府閣議案件となったが[1]、当時の建議は政府に意見を伝達するものであり実行可能性が第一義的な判断基準ではなかったこともあり、実現には至らなかった。

キャンパスは岡山市街地内に2ヶ所あり、JR岡山駅からも近い[2]。本部が置かれている津島キャンパスには文学部教育学部法学部経済学部理学部工学部、環境理工学部、薬学部農学部が設置され、鹿田キャンパスには、医学部歯学部が設置されている。なお、医学部・歯学部の教養教育科目は津島キャンパスで行われる。 学部生:10,069人、大学院生:2,988人[注釈 1]、計13,057人(2022年5月1日時点)[3][4]

教育理念・目標等

第5代法人の長・第15代学長である那須保友は、「誇りと希望の学都・岡山大学~不易流行の経営改革~」を掲げている[5]

国連持続可能な開発目標(SDGs)を大学活動の柱の一つにしており、『持続可能な開発目標(SDGs)に関する岡山大学の行動指針』を策定し、教育・研究・社会貢献を実施している[注釈 2]

岡山大学の教育・研究・社会貢献活動として国連主導のイニシアティブ活動である「持続可能な開発目標(SDGs)を中心に置いている

理念

  • 高度な知の創成と的確な知の継承

目的

目標

教育理念
  • 自然と人間の共生を希求する
  • 多様な文化・価値観を尊重する
  • 地域と世界の発展に寄与する
教育目標
  • 探究・創造する知性の育成
  • 豊かな教養と高度専門性の追求
  • 社会的責任を負いうる個の確立
  • 異文化理解に基づいた国際性の獲得

教育および研究

2007年(平成19年)度入学生から、入学前オリエンテーション時に全学部の学生を対象にTOEIC-IPテストの受験を課し、習熟度別クラス分けや英語必修単位の認定制度の運用を開始した。また、2008年(平成20年)度入学生より成績評価にGPA制度が導入され、これまでの優・良・可・不可の4段階からA+・A・B・C・Fの5段階へ変更された。

2013年(平成25年)度より卒業後に国際社会で活躍する人材の育成のため、語学教育や教養教育、専門教育を統括する組織としてグローバル人材育成院が設置され、グローバル人材育成コース(定員50名)が開設されている。2013年(平成25年)度以降の入学生より、入学時のTOEIC-IPテストで一定基準以上の得点を有していることを要件としている。希望する学生は各学部に所属しながら、語学教育などの講義や海外留学・海外インターンシップなどグローバル人材育成コースのカリキュラムを履修する。

2016年(平成28年)度より、学士課程において、学修時間の確保、留学機会の確保、長期インターンシップの実現、教育の体系的再構築を目的として、授業の60分制・クォーター制(4学期制)を導入する[6]

2023年(令和5年)度は、教育推進機構により、副専攻コースとして「日本語教育コース」が開設されている。

学風および特色

私費外国人留学生のうち、国際的競争力のある卓越した教育研究拠点形成のためのグローバルCOEプログラムが採択された研究機関において研究補助に従事し、特に研究能力が優れている者に対して、事業終了時までの授業料が全額免除される制度を設置している。 また、2012年(平成24年)度の入学試験より、国立大学で初めてバカロレアを利用した、国際バカロレア入試を一部学部(理学部、医学部保健学科、工学部、農学部、MPコース)において導入し、2015年(平成27年)度の入学試験より全学的に実施している。

歴史

略歴

岡山大学は、1949年(昭和24年)の学制改革の際に、中国・四国地方で最も古い大学である岡山医科大学と唯一のナンバースクールであった第六高等学校を中心に、岡山師範学校岡山青年師範学校岡山農業専門学校を包括し新制大学として設置された。岡山医科大学は、その起源を1870年に設置された旧岡山藩医学館に置いており、岡山大学の公式見解でも大学の起源を岡山藩医学館に置いている。

連合軍総司令部(GHQ)教育部長であったウィルス・ハースが1947年(昭和22年)4月24日に提言した総合大学設置に基づき、当時の岡山県知事であった西岡広吉は、同年9月下旬に総合大学試案を発表、10月10日に岡山総合大学設立準備委員会が発足した[7]。12月1日、準備委員会は作成された『国立岡山総合大学設立計画書』に基づき、岡山総合大学設立期成会と改称、文部省へ陳情を行った翌1月中旬には中国総合大学設立期成会と改称された。会長は長友保知らが務めている[7]

中心となる医学部の鹿田キャンパスは、戦前の旧制岡山医科大学のキャンパスをそのまま使用している。これに対して津島キャンパスは戦後に進駐軍が撤収した後の旧大日本帝国陸軍第17師団跡地を使用している。1949年(昭和24年)5月13日には第一回の入学志願者の募集が行われて1390人が集まり[8]、6月8日から行われた入学試験にて881人の合格者を発表、835名が入学した[9]

岡山藩学校(1926年大正15年)5月)
第六高等学校(1926年(大正15年)5月)
岡山医科大学(正門)

年表

(この節の出典[10]

  • 1949年(昭和24年) - 岡山医科大学第六高等学校岡山師範学校岡山青年師範学校岡山農業専門学校を包括して岡山大学が発足。法文学部、教育学部、理学部、医学部、農学部を設置。
  • 1954年(昭和29年) - 法経短期大学部を併設。
  • 1955年(昭和30年) - 大学院医学研究科(博士課程)を設置。
  • 1960年(昭和35年) - 工学部を設置。
  • 1964年(昭和39年) - 教養部、大学院理学研究科(修士課程)を設置。
  • 1965年(昭和40年) - 法文学部に第二部を設置、法経短期大学部は学生受入れ終了。
  • 1968年(昭和43年) - 法経短期大学部廃止。
  • 1969年(昭和44年) - 大学院農学研究科(修士課程)を設置。
  • 1971年(昭和46年) - 大学院文学研究科(修士課程)、大学院法学研究科(修士課程)、大学院工学研究科(修士課程)を設置。
  • 1973年(昭和48年) - 大学院薬学研究科(修士課程)を設置。
  • 1976年(昭和51年) - 医学部を医学部・薬学部に分離。
  • 1977年(昭和52年) - 大学院経済学研究科(修士課程)を設置。
  • 1979年(昭和54年) - 歯学部を設置。
  • 1980年(昭和55年) - 法文学部を文学部・法学部・経済学部に分離、大学院教育学研究科(修士課程)を設置。
  • 1986年(昭和61年) - 医療技術短期大学部を併設、大学院歯学研究科(博士課程)を設置。
  • 1987年(昭和62年) - 大学院自然科学研究科(博士後期課程)を設置。
  • 1993年(平成05年) - 大学院文化科学研究科(博士課程)を設置。
  • 1994年(平成06年) - 教養部を廃止、環境理工学部を設置。
  • 2001年(平成13年) - 大学院医歯学総合研究科(博士課程)を設置。
  • 2002年(平成14年) - 医療技術短期大学部を廃止。
  • 2003年(平成15年) - 大学院保健学研究科(修士課程)を設置、大学院医歯学総合研究科に(修士課程)を増設。
  • 2004年(平成16年) - 法改正により国立大学法人へ移行、大学院法務研究科(法科大学院)を設置、大学院文化科学研究科(博士前期課程、博士後期課程)を設置。
  • 2005年(平成17年) - 大学院歯学研究科(博士課程)を廃止、大学院保健学研究科を(博士前期課程・博士後期課程)へ改組、大学院環境学研究科(博士前期課程・博士後期課程)、大学院医歯薬学総合研究科(修士課程・博士課程/博士前期課程・博士後期課程)を設置。
  • 2006年(平成18年) - マッチングプログラムコース、大学院社会文化科学研究科(博士前期課程・博士後期課程)を設置。
  • 2007年(平成19年) - 大学院経済学研究科(修士課程)を廃止。
  • 2008年(平成20年) - 大学院法学研究科(修士課程)を廃止、特殊教育特別専攻科を廃止、大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)を設置。
  • 2009年(平成21年) - 大学院自然科学研究科(5年一貫制博士課程)を設置。医学部・歯学部附属病院を大学附属病院とし、組織上の名称を「岡山大学病院」に変更。
  • 2010年(平成22年) - 大学院文学研究科(修士課程)を廃止。
  • 2011年(平成23年) - 大学院医学研究科(博士課程)を廃止。
  • 2012年(平成24年) - 大学院自然科学研究科バイオサイエンス専攻の農学系・大学院環境学研究科(博士前期課程、博士後期課程)を改組して大学院環境生命科学研究科(博士前期課程・博士後期課程)を設置、大学院医歯薬学総合研究科(博士後期課程)を改組。
  • 2015年(平成27年) - 大学院自然科学研究科に生命医用工学専攻を新設。
  • 2016年(平成28年) - 岡山大学病院三朝医療センターを閉院。これに伴い、三朝地域医療支援寄付講座を開設。3番目の研究所として異分野基礎科学研究所 (RIIS) の設置が文部科学省より認可、4月開所。
  • 2017年(平成29年) - 岡山大学中性子医療研究センターを設置。10月より、卒業まで英語のみで修めることのできるグローバル・ディスカバリー・プログラムを設置。世界各国から学生の受け入れを開始[11]。SDGs推進本部を設置[12]
  • 2018年(平成30年) - 大学院自然科学研究科の生命医用工学専攻を改組して、ヘルスシステム統合科学研究科を設置[13]。10月より、大学院社会文化科学研究科に附属の文明動態学研究センターを設置[14]。マッチングプログラムコースの募集を停止。
  • 2019年(平成31年/令和元年) - 岡山大学オープンイノベーション機構を設置。
  • 2021年(令和3年) - 岡山大学文明動態学研究所を設置[15]。工学部と環境理工学部と統合して、中国・四国地方最大規模の新生「工学部」を設置[16]。学術研究院を設置[17]
  • 2023年(令和5年)- 隈研吾岡山大学特別招聘教授監修「岡山大学共育共創コモンズ(愛称:OUX)」完成[18]。4月、技術職員の全学組織である「総合技術部」を設置[19]。研究の卓越とイノベーション創出強化及び育成をシステム化した「高等先鋭研究院」を設置[20]
  • 2024年(令和6年)- 研究推進機構と地域総合研究センターを廃止して、研究・イノベーション共創機構を創設[21]。5月、各系統の技術職員を統括する法人組織である「技術統括監理本部」を創設[22]

歴代学長

歴代学長 専門分野 就任年 備考
01 はやし みちとも/林道倫 精神医学 1949年昭和24年) 宮城県出身・東京帝国大学医学部
02 しみず とみひで/清水多栄 生化学者 1952年(昭和27年) 東京府出身・京都帝国大学医学部
2-3学長事務取扱/- ふじわら ひでかつ/藤原秀勝 /生化学者 1958年(昭和33年) 前学長死去に伴う学長事務取扱・岡山県出身・京都帝国大学医学部卒
03 やぎ とひでお/八木日出雄 医学者 1958年(昭和33年) 兵庫県出身・京都帝国大学医学部卒
04 はっとり しずお/服部静夫 化学工学者 1962年(昭和37年) 福島県出身・東京帝国大学理学部
05 あかぎ ごろう/赤木五郎 医学者 1964年(昭和39年) 岡大出身者初の学長・岡山県出身・岡山医科大学
06 たにぐち すみお/谷口澄夫 歴史学者 1969年(昭和44年) 学生闘争に伴う前学長引退い就任・岡山県出身・広島文理科大学
07 こさか きよお/小坂淳夫 医学者 1975年(昭和50年) 岡山県出身・岡山医科大学
08 おおふじ ただし/大藤真 医学者 1981年(昭和56年) 岡山県出身・岡山医科大学
09 たかはし かつあき/高橋克明 化学工学者 1987年(昭和61年) 兵庫県出身・京都帝国大学理学部
10 こさか ふたみ/小坂二度見 麻酔学者 1993年平成05年) 臨床麻酔学の父・岡山県出身・岡山医科大学
11 こうの いいちろう/河野伊一郎 土木工学者 1999年(平成11年) 滋賀県出身・京都大学工学部
12 ちば きょうぞう/千葉喬三 農業工学者 2005年(平成17年) 京都府出身・京都大学農学部
13 もりた きよし/森田潔 麻酔学者 2011年(平成23年) 岡山県出身・岡山大学医学部卒
14 まきの ひろふみ/槇野博史 医学者 2017年(平成29年) 岡山県出身・岡山大学医学部卒
15 なす やすとも/那須保友 医学者 2023年令和05年) 愛媛県出身・岡山大学医学部卒

基礎データ

大学本部棟(津島キャンパス)

所在地

  • 津島キャンパス(岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号/津島中2丁目1番1号/津島中3丁目1番1号/津島桑の木町1番62号) 639,621m2[23]
  • 鹿田キャンパス(岡山県岡山市北区鹿田町2丁目5番1号) 135,328m2[23]

このほかに岡山市内の東山地区・平井地区・津高地区・芳賀地区などや岡山県倉敷市及び玉野市瀬戸内市鳥取県東伯郡三朝町に附属機関等がある。東京都港区には東京オフィスなどを設置している[24]

象徴

  • 学章はOkayamaの「O」とUniversityの「U」から形作られ、鳥のように未来に向かって羽ばたき、光り輝く岡山大学の姿をイメージしたものである。1999年(平成11年)5月からシンボルマークとして使用が開始され、2012年(平成24年)4月からは学章となっている。
  • 岡山大学コミュニケーションシンボルとして、Okayamaの「O」とUniversityの「U」をモチーフに、世界に向かって開かれる「知の扉」をイメージしたロゴマークがある。2012年(平成24年)4月より、大学公式ホームページや広報誌で使用されている。
    • 2007年(平成19年)4月から2012年(平成24年)3月までは、大学の略称であるOKADAIの「O」と「D」を組み合わせたデザインの岡山大学コミュニケーションロゴマークが使用されていた。工業デザイナー水戸岡鋭治の制作によるものであった。
  • 学歌
    1959年(昭和34年)、大学創立10周年を記念して制定された。作詞は当時教育学部教授であった久坂恭一、作曲は東京芸術大学名誉教授松本民之助によって手がけられている。入学式・学位記等授与式等の式典の際に歌われている。
  • 学生歌
    1953年(昭和28年)に学友会(現在の校友会に相当する)委員の意向によって作成された。一般学生から募集された歌詞の中から、法文学部学生であった三沢信弘の歌詞が選ばれ、NHK嘱託の作曲家宮原禎次によって曲が付けられた。三沢の歌詞は、1950年(昭和25年)に津島キャンパスが警察予備隊(現在の自衛隊)に接収されそうになり、反対運動が勃発した際に作成されたものであった。その後、1955年(昭和30年)と1957年(昭和32年)にも学生歌が作られているが、最初に作成された三沢作のものが現在でも式典等で歌われている。
  • スクールカラーは「OUブルー」(DIC:183 (C85%,M47%)) である。
岡山大学学章
岡山大学コミュニケーションシンボル


教育および研究

組織

組織については、「岡山大学の組織図」に基づいている。

学部

津島キャンパス
  • 理学部
    • 数学科
    • 物理学科
    • 化学科
    • 生物学科
    • 地球科学科
    • 附属臨海実験所
    • 附属界面科学研究施設
鹿田キャンパス
  • 医学部
    • 医学科(6年制)
    • 保健学科
  • 薬学部
    • 薬学科(6年制)
    • 創薬科学科
  • 工学部
    • 機械システム系
    • 環境・社会基盤系
    • 情報・電気・数理データサイエンス系
    • 化学・生命系
  • 農学部
    • 総合農業科学科
    • 附属山陽圏フィールド科学センター
  • グローバル・ディスカバリー・プログラム

大学院

  • 教育学研究科
    • 教育科学専攻(修士課程)
    • 教職実践専攻(専門職学位課程)
  • 社会文化科学研究科
    • 博士前期課程
      • 国際社会専攻
      • 日本・アジア文化専攻
      • 人間社会文化専攻
      • 法政理論専攻
      • 経済理論・政策専攻
      • 組織経営専攻
    • 博士後期課程
      • 社会文化学専攻
    • 附属国際連携推進センター
  • 環境生命自然科学研究科
    • 博士前期課程
      • 環境生命自然科学専攻
    • 博士後期課程
      • 環境生命自然科学専攻
  • 保健学研究科
    • 博士前期課程
      • 保健学専攻
    • 博士後期課程
      • 保健学専攻
岡山大学病院病棟
岡山大学病院三朝医療センター(2016年閉院)
  • 医歯薬学総合研究科
    • 修士課程
      • 医歯科学専攻
    • 博士課程
      • 医歯薬学専攻
    • 博士前期課程
      • 薬科学専攻
    • 博士後期課程
      • 薬科学専攻
    • 附属薬用植物園
    • 附属医療教育センター
  • ヘルスシステム統合科学研究科
    • 博士前期課程
      • ヘルスシステム統合科学専攻
    • 博士後期課程
      • ヘルスシステム統合科学専攻
  • 法務研究科
    • 専門職学位過程
    • 附属弁護士研修センター

学術研究院

  • 2021年(令和3年)4月1日に設置された組織。従前の教育研究組織としての研究科と学部について、教員が所属する教員組織と学生が所属する教育組織に分離(「教教分離」)する観点から見直して、前者に相当する組織として「学術研究院」が設けられた。全学的な視点において、教員の再配置を行い、多様で柔軟な“教育課程”(学部教育と大学院教育の両方が含まれる)の編成を行うための基盤としている。なお、2023年度以降に予定される大学院改革のためでもあるとされている[17]
  • 学術研究院には、以下の学域領域が置かれており、研究所と附属病院等を除く教員は、いずれか一つの学域または領域に所属することになった[17][26][注釈 3]
学域
  • 教育学域
  • 社会文化科学学域
  • 環境生命自然科学学域
  • 保健学域
  • 医歯薬学域
  • ヘルスシステム統合科学学域
  • 法務学域
領域
  • 先鋭研究領域
  • 異分野融合教育研究領域
  • 共通教育・グローバル領域
  • 教育研究マネジメント領域
  • 医療開発領域

附属機関

  • 研究所
  • 岡山大学病院
  • 岡山大学図書館
    • 中央図書館
    • 鹿田分館
    • 資源植物科学研究所分館
  • 教育推進機構
    • 大学院共育共創センター
    • 教師教育開発センター
    • グローバル人材育成院
  • 研究・イノベーション共創機構
    • 附属自然生命科学研究支援センター
  • 安全衛生推進機構
    • 保健管理センター
    • 環境管理センター
  • 技術統括監理本部
    • 総合技術部
    • 施設企画部
    • 岡山大学病院医療技術部
  • 異分野融合教育研究機構
    • 中性子医療研究センター
    • 生殖補助医療技術教育研究センター
    • グリーンイノベーションセンター
    • AI・数理データサイエンスセンター
    • 腸健康科学研究センター
  • 附属学校機構
  • 図書館・公共知共創機構
岡山大学病院(歯学系)(岡山市北区鹿田)
岡山大学資源植物科学研究所(倉敷市)
岡山大学産学官融合センター(岡山市北区芳賀)

国内拠点

  • 東京オフィス(東京都港区芝浦3丁目3-6)[27]

海外拠点[28]

  • 岡山大学ベトナム事務所(ベトナムフエ、国立フエ大学構内)
  • 岡山大学 日本留学情報センター(ミャンマー
  • 岡山大学中国事務所[29]
    • 岡山大学中国長春事務所(中国・長春市、東北師範大学構内)
    • 岡山大学中国瀋陽事務所(中国・瀋陽市、中国医科大学構内)
    • 岡山大学中国上海事務所(中国・上海市、上海理工大学構内)
  • 岡山大学インド感染症共同研究センター(インドコルカタ、国立コレラおよび腸管感染研究所内)[29]
  • 岡山大学ロンドン事務所(イギリスロンドン

研究

21世紀COEプログラム

21世紀COEプログラムとして、2件のプロジェクトが採択された。

  • 2003年(平成15年)度採択
    数学・物理学・地球科学
    固体地球科学の国際研究拠点形成
    学際・複合・新領域
    循環型社会への戦略的廃棄物マネジメント

その他主な国庫研究

文部科学省特別教育研究経費
  • 次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラム
  • 口腔からQOL向上を目指す連携研究(大学院医歯薬学総合研究科(歯学系))
  • 橋渡し研究加速ネットワークプログラム
  • 感染症研究国際展開戦略プログラム
  • 革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)
  • 革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(イノベーション対話促進プログラム)
  • 先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業
  • 研究大学強化促進事業
    • 2013年(平成25年)8月に文部科学省の「研究大学強化促進事業」の支援対象機関に選定された。同事業は、大学等における研究力強化を促進し、世界水準の優れた研究活動の支援を目的とし本学を含め22の大学、大学共同利用機関法人が選定された。
  • 科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業
  • 高度医療人材養成事業(医師養成課程充実のための教育環境整備)
  • 保健医療分野におけるAI研究開発加速に向けた人材養成産学協働プロジェクト
  • 国立大学経営改革促進事業
  • 地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業
  • 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)
  • オープンアクセス加速化事業
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
  • 若手研究者の自立的研究環境整備促進
  • 女性研究者支援モデル育成
  • 科学技術連携施策群の効果的・効率的な推進
  • 先端融合領域イノベーション創出拠点の形成事業
  • 我が国の未来を拓く地域の実現に関する調査研究
  • SICORP国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)
  • 次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)
  • 共創の場形成支援プログラム
  • [大学発新産業創出基金事業 ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
  • 再生医療実用化研究事業
  • 再生医療実現拠点ネットワークプログラム(幹細胞・再生医学イノベーション創出プログラム)
  • 中央治験審査委員会・中央倫理審査委員会基盤整備事業
  • 国産医療機器創出促進基盤整備等事業
  • 革新的先端研究開発支援事業(PRIME)
  • 橋渡し研究戦略的推進プログラム
  • 優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業(スタートアップ支援強化枠)
  • 新興・再興感染症研究基盤創生事業 海外拠点研究領域
内閣府事業
総務省
  • 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)
経済産業省
  • Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業
農林水産省事業
  • 革新的技術創造促進事業(異分野融合共同研究)
  • 革新的技術開発・緊急展開事業
  • レギュラトリーサイエンス新技術開発事業
環境省事業
  • 地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業
スポーツ庁
  • スタジアム・アリーナ改革推進事業

教育

  • スーパーグローバル大学等事業 (SGU) スーパーグローバル大学創成支援 (Top Global University Project)
    • 2014年(平成26年)度採択
      • 「PRIMEプログラム:世界で活躍できる「実践人」を育成する!」
  • 未来医療研究人材養成拠点形成事業【(テーマB)リサーチマインドを持った総合診療医の養成】
    • 2013年(平成25年)度採択
      • 地域を支え地域を科学する総合診療医の育成(大学院医歯薬学総合研究科)
  • 基礎・臨床を両輪とした医学教育改革によるグローバルな医師養成事業【(B)グローバルな医学教育認証に対応した診療参加型臨床実習の充実】
    • 2012年(平成24年)度採択
      • 「脱ガラパゴス!-医学教育リノベーション-」(医学部医学科)
  • 大学の世界展開力強化事業【タイプA-I 日中韓のトライアングル交流事業-CAMPUS ASIA Pilot Program-】
    • 2009年(平成21年)度採択
      • 東アジアの共通善を実現する深い教養に裏打ちされた中核的人材養成プログラム(大学院社会文化科学研究科)
  • 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)
    • 2004年(平成16年)度採択
      • 日本語力の徹底訓練による発想型技術者育成(学部単位)
    • 2005年(平成17年)度採択
      • 新機軸「学生参画」による教育改善システム(全学)
    • 2007年(平成19年)度採択
      • 医学における知の創生現場実体験プログラム(医学部医学科)
  • 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)
    • 2004年(平成16年)度採択
      • バイオ人材教育による地域活性化方策(大学院医歯薬学総合研究科)
    • 2005年(平成17年)度採択
      • バリアフリーによる双方向スポーツ教育活動(教育学部)
    • 2007年(平成19年)度採択
      • 晴れの国より巣立つ環境学ジェネラリスト(環境理工学部)
  • 組織的な大学院教育改革支援プログラム(大学院GP)
    • 2005年(平成17年)度採択 ※ 「魅力ある大学院教育イニシアティブ」として採択
      • 『いのち』をまもる環境学教育(大学院環境学研究科)
    • 2006年(平成18年)度採択 ※ 「魅力ある大学院教育イニシアティブ」として採択
      • 先端基礎科学開拓研究者育成プログラム(大学院自然科学研究科)
    • 2007年(平成19年)度採択 ※ 「大学院教育改革支援プログラム」として採択
      • ユニット教育による国際保健実践の人材育成(大学院医歯薬学総合研究科)
      • 医療系大学院高度臨床専門医養成コース(大学院医歯薬学総合研究科)
    • 2008年(平成20年)度採択 ※ 「大学院教育改革支援プログラム」として採択
      • アジア環境再生の人材養成プログラム(大学院環境学研究科)
    • 2009年(平成21年)度採択
      • ARTプログラムによる医学研究者養成(大学院医歯薬学総合研究科)
  • 地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成プログラム
    • 2007年(平成19年)度採択
      • 女性を生かすキャリア支援計画(医療教育統合開発センター)
  • がんプロフェッショナル養成プラン
    • 2007年(平成19年)度採択
      • 中国・四国広域がんプロ養成プログラム -チーム医療を担うがん専門医療人の育成-(大学院医歯薬学総合研究科)
(共同申請大学:岡山大学、愛媛大学香川大学川崎医科大学高知大学高知女子大学徳島大学山口大学
  • 戦略的大学連携支援事業
    • 2008年(平成20年)度採択
      • 連携拠点「科学Tryアングル岡山」による多角的科学の推進と地域活性化への挑戦
(連携機関:岡山大学、岡山理科大学倉敷芸術科学大学津山工業高等専門学校岡山県
  • 大学教育の国際化加速プログラム(国際共同・連携支援)
    • 2008年(平成20年)度採択
      • 生物資源の開発・利用に関する国際連携教育(生物資源戦略を担う人材育成のための実践的教育プログラムの共同開発)(大学院自然科学研究科)
  • 産学連携による実践型人材育成事業-長期インターンシップ・プログラムの開発-
    • 2006年(平成18年)度採択
      • エンジニアリングデザイン能力の育成プラン(大学院自然科学研究科)
  • 専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム
    • 2006年(平成18年)度採択 ※ 「資質の高い教員養成推進プログラム」として採択
      • 大学コンソーシアムによる幼稚園教員の養成(教育学部)
    (共同申請大学:岡山大学、美作大学倉敷市立短期大学新見公立短期大学岡山短期大学川崎医療短期大学吉備国際大学短期大学部美作大学短期大学部
    • 2007年(平成19年)度採択 ※ 「専門職大学院等教育推進支援プログラム」として採択
      • 医療・福祉分野での地域連携法曹教育の確立(大学院法務研究科)
      • 真に課題解決能力を育てるカリキュラム開発(大学院教育学研究科)
    • 2008年(平成20年)度採択
      • 中四国法科大学院連携教育システムの構築(大学院法務研究科)
  • 若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
    • 2009年(平成21年)度採択
      • 若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)(大学院医歯薬学総合研究科)
  • 科学技術振興機構「グローバルサイエンスキャンパス」
    • 2014年(平成26年)度採択
      • 科学先取りグローバルキャンパス岡山
  • 課題解決型高度医療人材養成プログラム【取組1-(3) 歯科医療人材養成プログラム】
    • 2014年(平成26年)度採択
      • 「健康長寿社会を担う歯科医学教育改革 -死生学や地域包括ケアモデルを導入した医科歯科連携教育体制の構築-」
  • DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業

学生生活

黒正賞

岡山大学では1962年(昭和37年)度より毎年、各学部を卒業する学業および人物の優れた学生に対して「岡山大学黒正賞」を授与している。前身である旧制第六高等学校の校長を務め、現在の津島キャンパスの用地を確保し新制岡山大学の創立に貢献した黒正巌を記念して設けられている。

部活動・クラブ活動・サークル活動

岡山大学の学生自治組織として、大学内におけるサークル活動を統括する「校友会」が存在している。校友会は津島キャンパスの文化会、体育会、鹿田キャンパスの医学部分局、歯学部分局、津島キャンパス法・経済学部夜間主コースの夜間主分局の5つの組織から成り立っており、岡山大学の全学生を会員として、学生によって自主運営されている。岡山大学では校友会に加入しているサークル活動および大学公認の同好会活動を大学の公認サークルとしている。

1995年までは「学友会」が現在の校友会に相当する活動を行っていたが、学生による自主的な運営がされていないとして岡山大学の決定で解散している。現在の校友会は学友会の解散直前に設立され、それ以降学生自治組織として活動している。学友会の解散については訴訟となったが、最高裁判決において学友会の解散は有効と認められている(最高裁判所第三小法廷判決 事件番号平成15(受)910)。

大学祭

岡山大学では現在2つの大学祭、1つの学部祭が開催されている。いずれも毎年11月に開催される。

  • 岡山大学祭(津島祭)(津島キャンパス):岡山大学大学祭実行委員会主催による全学規模の大学祭。津島(東)キャンパスの一般教育棟周辺が主会場となり、多数の部活動・サークル・同好会による模擬店とステージイベント、学外組織によるイベントなどが開かれる。また、プロのミュージシャンを招いたプロコンサートが開催される。
  • 岡山大学祭(鹿田祭)(鹿田キャンパス):鹿田キャンパス(医学部・歯学部)の大学祭。鹿田キャンパスのグラウンドと体育館が主会場となる。部活動・サークル・同好会による模擬店、ステージイベント、俳優タレントによるトークショーが開催される。
  • 岡山大学農学部フェア・収穫祭(津島キャンパス):農学部の学生が主催・運営し、津島(西)キャンパスの農学部棟周辺で学生による模擬店・ステージイベント、野菜花卉の販売会、研究室ポスター発表などが行われる。

大学関係者と組織

生活協同組合

岡山大学構内には岡山大学生協(略称・岡大生協)があり、津島キャンパス(4店舗)および鹿田キャンパス(1店舗)でコンビニエンスストア、書店、食堂・カフェ等の運営を行っている。全国大学生活協同組合連合会に加盟する。

大学関係者組織

岡山大学の同窓会として、法文経学部同窓会(文学部・法学部・経済学部)、教育学部同窓会(教育学部)、理学部同窓会(理学部)、鶴翔会(医学部)、ときわ会(医学部保健学科看護学科)、ほおゆう(医学部保健学科放射線技術科)、あらたま会(医学部保健学科検査技術科)、歯学部同窓会(歯学部)、薬友会(薬学部)、工学部同窓会(工学部)、環境理工学部同窓会(環境理工学部)、農学部同窓会(農学部)がある。

また、上記の学部学科別の同窓会組織の連合体として、2006年(平成18年)に設立された全学の同窓会組織である岡山大学同窓会がある。ただし、活動が不十分であったことから岡山大学同窓会は2013年(平成25年)10月に、卒業生だけでなく在学生や教職員、研究生など短期在籍者を構成員に加えた、岡山大学Alumniとして再編された[33]。岡山大学Alumni(全学同窓会)には、現在東京支部と愛媛県支部の2つの支部が設立されている。

岡山大学出版会

岡山大学の教員が執筆した学術図書、学術雑誌および教科書の刊行・頒布を行う。会長は岡山大学長が兼任しており、岡山大学附属図書館中央館内に事務所が設置されている。詳細は「岡山大学出版会」を参照。

大学関係者一覧

施設

キャンパス

全ての座標を示した地図 - OSM

津島キャンパス

岡山大学(津島キャンパス)
  • 使用学部:文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、薬学部、工学部、環境理工学部、農学部、マッチングプログラムコース、グローバル・ディスカバリー・プログラム
  • 使用研究科:医療系以外の各研究科(ただし大学院医歯薬学総合研究科(薬学系)は津島キャンパスを使用)
  • 使用附属施設:附属図書館、保健環境センター、情報統括センター、埋蔵文化財調査研究センター、創立五十周年記念館、津島宿泊所など
  • 交通アクセス:以下の方法がある。
    • JR岡山駅東口13番のりばから岡電バス「17(67)号系統 岡山大学・妙善寺」行に乗車、「岡大東門」または「岡大西門」で下車。(1〜2本/時、乗車時間約20分)
    • JR岡山駅東口7番のりばから岡電バス・中鉄バス「16号系統 本村」「26号系統 国立病院」「36号系統 辛香口」「86号系統 免許センター」行に乗車、「岡山大学筋」で下車、徒歩10分。(4〜6本/時、同約15分)
    • JR岡山駅西口22番のりばから岡電バス「47号系統(学園循環線) 岡山理科大学」行に乗車、「岡大入口」「岡大西門」「岡大北口」「岡大東門」のいずれかで下車。(2〜3本/時、同約7~25分)
    • JR津山線法界院駅で下車、徒歩10分。
  • Template:ウィキ歴標

陸軍第17師団の跡地を受け継ぎ、岡山市の中心部に635,308m2の広大な敷地を擁する津島キャンパスは、山陽新幹線の停車駅からも近い場所にあり[2]、交通の便に優れている。また、キャンパスの南北に市道学南町1号線、東西に市道津島南弓之町線という一般道が通っており、路線バスが通行するなど比較的交通量が多い。国道53号に接続しているメインストリートの岡山大学筋(市道学南町1号線、通称:南北道路)は附属図書館中央館の時計台を正面にして左右にイチョウ並木が広がり、不動産屋やコンビニエンスストア郵便局など学生相手の商店が軒を連ねている。キャンパス周辺には閑静な住宅地や岡山県総合グラウンドがある。津島キャンパスは、学内施設の老朽化が進んでいたが、耐震化工事を兼ねて改築・改修が行われている。また、学長特別補佐に就任した建築家ユニット・SANAAの監修によるキャンパスの美装化や、Junko Fukutake Terraceなど特徴ある施設の整備が進められている。

鹿田キャンパス

  • 使用学部:医学部、歯学部
  • 使用研究科:大学院保健学研究科、大学院医歯薬学総合研究科(医学系、歯学系)
  • 使用附属施設:岡山大学病院、附属図書館鹿田分館など
  • 交通アクセス:以下の方法がある。
    • JR岡山駅東口(バスターミナル内)から岡電バス「2H号系統 大学病院」行「大学病院(構内)」で下車。その他「22号系統 労災病院」行、「52号系統 当新田・大東」行、「62号系統 南ふれあいセンター・岡南飛行場」行、「92号系統 新道・倉田経由・新岡山港」に乗車、「大学病院入口」で下車。
    • JR岡山駅東口(バスターミナル外)岡山駅前及び高島屋前バス停からめぐりん医大線に乗車、「大学病院入口」で下車。
  • 北緯34度39分2秒 東経133度55分6.1秒

かつての旧制岡山医科大学のキャンパスであり、正門や医学資料室など、「旧制官立大学」の歴史を感じさせる風格のある建造物が残っている。いっぽう、大学病院は地域の医療を支えるべく免震構造を備えた新病棟が建設され、最新の医療設備が整備され、県民の抱く「大学」のイメージは、この鹿田の医学部を指すことが多い。近年はアメニティの充実が図られ、コンビニエンスストアやコーヒーショップが営業している。鹿田キャンパスも岡山市中心部に位置し、交通の便がよい。SANAA設計の市民開放型ホール・Junko Fukutake Hallが建設された[34]

その他

東山地区
平井地区
八浜地区
  • 農学部附属山陽圏フィールド科学センター八浜農場(岡山県玉野市東七区)
津高地区
  • 農学部附属山陽圏フィールド科学センター津高牧場(岡山市北区日応寺)
倉敷地区
三朝地区
牛窓地区
  • 理学部附属臨界実験所、課外活動研修所(岡山県瀬戸内市牛窓町鹿忍130番地17)
芳賀地区
  • 産学官融合センター(岡山市北区芳賀5302番地)
その他の地区
  • 半田山自然教育研究林(岡山市北区津島)
  • 本島地区(香川県丸亀市本島町泊494番地)
  • 東京オフィス(東京都港区芝浦3丁目3番6号 キャンパス・イノベーションセンター (CIC) 6階 601号室)
    • 学生の首都圏での産学官連記支援や就職活動支援、同窓会活動のサポート拠点となっていた。
    • なお、東京工業大学キャンパスイノベーションセンター(CIC)の再開発計画に伴い、2022年(令和4年)2月までに退去する必要があり、同地点における東京オフィスは閉所した[35]
  • まちなかキャンパス城下ステーション(岡山市北区石関町2番1号)
    • かつて地域住民との交流拠点であった。2018年(平成30年)3月27日で利用を停止[36]

創立五十周年記念館

岡山大学創立五十周年記念館(津島キャンパス)

岡山大学の創立50周年を記念し、2003年(平成15年)に津島キャンパスに建設された。多目的ホール、会議室、交流サロンなどを備え、国際会議、学会、レセプション、講演会、講習会、地域との交流などに利用される。

  • 女子学生寮(岡山市北区津島桑の木町6-2、1981年(昭和56年)建築の鉄筋コンクリート5階建て、定員108人)
現在存在する学生寮は、女子学生寮のみであり、津島キャンパスの西端に設けられている。
かつては男子寮(北津寮:ほくしんりょう)が存在していた。津島キャンパス南東端にあった北津寮は、1975年(昭和50年)5月25日、外部から拠点化を狙って岡山へ来たマルクス主義青年同盟(マル青同)の襲撃を受け、当時理学部1回生だった寮生1名が殺害され、寮生多数が重軽傷を負った(岡山大学北津寮襲撃事件)。その後、新寮建設の条件をめぐって大学側と寮生側とが折り合わないまま、1982年(昭和57年)入寮募集停止。1991年(平成3年)に廃寮となった。
養護教諭養成所の女子寮として青桐寮(せいとうりょう)があったが、同課程が教育学部に編入されたことにより、1978年(昭和53年)の入寮をもって廃止された。建物は外国人留学生研究員宿泊施設として使われている。

外国人留学生・研究者用宿舎

岡山大学には外国人留学生のための宿舎として次の4つがあり、そのうち岡山大学国際交流会館は外国人研究者のための宿舎でもある。スーパーグローバル大学創成事業などによる国際交流の推進に際し、留学生受け入れのための宿舎についても整備が行われてきた[37]

  • 岡山大学桑の木留学生宿舎(: Okayama University Kuwanoki Dormitory For International Students
    • 所在地:岡山市北区津島桑の木町6番1号(津島地区西キャンパス内)。
    • 2棟(北棟・南棟)、単身用151室[注釈 4]
  • 岡山大学福居留学生宿舎(: Okayama University Fukui Dormitory For International Students
    • 所在地:岡山市北区津島福居2丁目10番4号(津島地区北キャンパス内)。
    • 単身用21室[注釈 4]
  • 岡山大学国際交流会館(: Okayama University International House For International Students & Researchers
    • 所在地:岡山市北区津島中3丁目1番1号(津島地区北キャンパス内)。
    • 2011年(平成23年)3月竣工[38]鉄骨造3階建て、延べ床面積約2,170m2
    • 研究者39室(世帯用6・長期単身用3・短期単身用30)・留学生単身用18室。
  • 岡山大学国際学生シェアハウス(: Okayama University International Student Shared House
    • 所在地:岡山市北区津島桑の木町6番2号(津島地区西キャンパス内)。
    • 2016年(平成28年)3月竣工[37]鉄筋コンクリート造5階建て、延べ床面積2,240m2
    • 外国人留学生・日本人学生の混住型 - 1ユニット(居室)あたり留学生3人・日本人学生1人の構成比、各ユニットは男女別。計30ユニット、定員120人。

対外関係

国内他大学との協定

放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができる[39]

大学コンソーシアム岡山

2006年(平成18年)度より、「時代に合った魅力ある高等教育の創造」と「活力ある人づくり・街づくりへの貢献」を目的として開始され、岡山県内の高等教育機関の連帯と相互協力が図られている。

国立六大学連携コンソーシアム

2013年(平成25年)3月に、同じく戦後に旧制官立医科大学と他の県内諸学校を母体として設立された新制国立大学6大学(いわゆる「旧六」)の連携により、世界的水準の独創的な研究拠点の創出、グローバル社会でリーダーとなる人材の育成、地域社会への貢献、国際的活動の推進を目的とした「国立六大学連携コンソーシアム」が設立された。共同学生交流プログラムの実施、海外の有力大学連合との交流推進、国際化に資するための共同事業を主な業務とし、将来的には、六大学連携コンソーシアムと海外大学とのアライアンスにより、教員派遣や教材提供を通して国内外で共同教育プログラムを開発することを目指している。

国際交流協定

2025年度時点で、大学間協定を37か国189件、部局間協定を210件結んでいる[40][41]

岡山大学とESD・SDGs

大学の活動として、国連の「持続可能な開発のための教育 (Education for Sustainable Development; ESD)」と「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals; SDGs)」を中心に置いている。

  • 持続可能な開発のための教育 (Education for Sustainable Development; ESD)
国連教育科学文化機関(ユネスコ)などが中心となって実施している「持続可能な開発のための教育 (ESD)」において、2005年に岡山地域がESD推進の地域拠点 (RCE) となり、2007年には岡山大学がユネスコチェアに認定されている。2014年には「ESDに関するユネスコ世界会議」を岡山市等で開催、2016年9月に「ユネスコ/日本ESD賞」を受賞している。また、岡山市は2017年1月に「ユネスコ学習都市賞2017」を受賞するなど、岡山はわが国を代表するESDの実践の場となっており、その中で岡山大学は中心的な活動を実践してきている[42]
  • 持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals; SDGs)
第14代学長である槇野博文学長の「槇野ビジョン」を基とする点と前述の長年に渡り取り組んできたESD活動を通じて、SDGsとの親和性や重要性、大学として「高度実践人」[43]を育成する観点などから大学の中心にSDGsを置いている。
  • SDGsに関する岡山大学の行動指針[44]
  • 人類共通の今日的課題であるSDGsへ貢献することは、岡山大学の理念である「高度な知の創成と的確な知の継承」のもと、岡山大学の目的である「人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築」に資するものである。
  • ユネスコチェアを持ちESDを推進してきた岡山大学には、岡山地域や国際社会と一体となってSDGsを推進していく素地と責任がある。
  • SDGsを社会との共通言語として教育研究並びに社会貢献活動を行っていく。
  • SDGsの達成に貢献することで、課題解決力に秀でた人材を育成する。

岡山大学学園紛争

1968年頃から激烈化していた大学闘争の余波は岡山大学にも及んだ。

1968年に陸上自衛隊三軒屋駐屯地の弾薬輸送車が構内の南北道路(大学管理下の道路であるが、岡山電気軌道路線バスをはじめ一般の往来が許されている。元々は1907年に日本陸軍第17師団のために設置されていた。)を通行していたことに気づいた学生らが「弾薬輸送に反対する会」を結成し抗議活動を開始した[45][46]

大学当局は輸送車の南北道路不使用を自衛隊に申し入れ、自衛隊側でも学生らとの摩擦を避けるため検討することになったが、学生らは弾薬庫撤去を掲げ、9月17日にその第2回デモが行われた。このときデモ隊の最後尾の旗手が通行中の車両の妨げとなったのを注意しようとした警察官が南北道路に数メートル入り、これを警察官の大学構内への立ち入りであるとして反発した学生らと揉み合いとなった。更にこれを見咎めて駆け付けたパトカーが南北道路で停車し更に衝突はエスカレートし、応援に来た機動隊約30人らによって警察官に暴行を加えた2人が逮捕された。これに対し、大学当局は抗議声明を出し、逮捕された学生の速やかな解放や大学への陳謝を要求している[45]

同日夜半、学生逮捕に抗議する一部学生らが正門の西半分にバリケードを構築した。翌18日にはさらにバリケードが強化され自転車が通行できる程度の幅しか残されなかった。往来を妨害された市民から抗議を受けた大学当局は、警察当局へ「善処方」を要請し、学生組織「自治会連合会中央執行委員会」にバリケード封鎖の解除を要請したが、進展はなかった[45][46]

12月25日、上述の逮捕された学生1人が公務執行妨害罪傷害罪の容疑で起訴されたため、「○○君を守る会」を結成した有志らが発起して翌1969年1月18日に1430人(委任状を含む。学生総数は約5500人)が集まり全学学生大会が開催され、「不当逮捕の白紙撤回」「岡山県警への謝罪要求の基本路線貫徹」「岡山西警察署署長の告発」等を決議し、それを大衆団交で確認することを大学当局に要求した[45][46]

大学当局は全学集会を3度(1月23日、1月25日、2月1日)にわたり開催し譲歩案も示したが議論は平行線をたどり、1月25日には法文・教育・理・農の4学部でスト宣言が採択され、医学部(2月5日)、工学部(2月8日)、法文学部第二部(2月11日)もストに突入し、ほぼ全学が参加した。このためこの年の入試は高校や予備校などの学外で分散して行われ、当日は受験者本人以外の入場はシャットアウトされた。入学阻止を図るヘルメット姿の全共闘系学生も現れたが、機動隊員や教職員らによって阻まれた[45]。3月13日付の全共闘『叛逆』創刊号では、「東大日大の闘争は帝国主義大学を否定し、解体させる戦いである。われわれは"破壊"の思想で武装した先頭集団を創出し、岡山大学の闘争をまさに国家-独占資本の非妥協的、永続的なたたかいとして泥沼的に発展させなければならない」と武装闘争宣言が出され、更に南北道路北口や事務室なども学生らに封鎖された[45][46]

大学当局から告発のあった2月15日の学長への暴行事件と3月25日の教授への傷害事件について、大学当局の許可と令状を得た警察による現場検証が4月12日に大学内で行われた。このとき、構内に入った機動隊500人に対して約150人の全共闘系学生らがコンクリートブロックやを叩き割って投石を行い(両手で持ち上げるような大きな石も頭上から落としてきたという)、警察部隊の53人が重軽傷を負った。うち小隊伝令兼記録係であった26歳の巡査が搬送後に意識不明となり、同日午後8時40分に川崎病院内で死亡した(大学紛争で殉職した警察官としては、日大紛争に続き全国で2人目)。学生1人も怪我をし、岡大全共闘議長が逮捕された[46][47][48]。死亡した巡査は前年10月に中国管区警察局から優秀警官として表彰されていた[48]。岡山大学長の赤木五郎肋膜炎で入院中であったが、事態を受け「わが大学の紛争のために、人命が失われたことは、いう言葉がなく痛恨のきわみです。私は大学の責任者として、深くその責任を感じています」との声明を出す[48]。これに対し、岡大全共闘は「岡大紛争は四月十二日をもって非妥協の、かつ不退転の戦いとして、権力との血みどろのたたかいの代進軍を開始した。われわれの戦いの道は、ためらうことなく"安保粉砕""日帝打倒"の方向をうちたてることでしかない。岡大闘争はまさに東大、日大とならぶ全国学園闘争の最前線におしあげ発展させることに成功した」としている[46]。殉職した巡査は警部補に特進し、警察勲功章勲七等青色桐葉章内閣総理大臣表彰・警察庁長官賞が贈られた[46]

4月27日、附属小・中学校のグラウンドで学生集会が開かれ、赤木学長が紛争解決を図り所信表明を行うが、学生らのデモやシュプレヒコールにより妨害され、途中で打ち切られた。後日、「バリケードがたとえ理念的には一定の意味をもつて設置されたものとしても、現実に被害を受けているのは地域の方々であり、大学関係者である」「あのバリケードを諸君らの判断によって一日も早く撤去するように努力していただきたい」「大学が自治を要求し、警察官の学内無断立入を拒むからには、学内においては一般社会よりもより厳しく法や秩序が守られなければなりません」などとする約1万字の学長所信が全教職員・学生に配布された。赤木学長は5月3日に辞任した[45]

この頃から教育学部学生を中心に結成された「一般学生協議会」等、紛争解決を目指す学生グループも生まれたが、スト支持派の学生らはヘルメットやゲバ棒で武装して抵抗した。5月12日には封鎖反対の学生らが教養部と法文学部の封鎖を解除したが、法文学部は再びスト支持派の学生らが再封鎖した。このとき学生・教職員数十人が負傷し、教職員4人が救急車で搬送された[45]

8月、大学の運営に関する臨時措置法が成立し、岡山大学は重症紛争校に指定され、更に文部省が10月中旬まで1か月以上授業が行われない大学に対しては入学試験を中止するとの意向を示した。苦境に追い込まれた大学当局は法文・教育・理・医の3学部の授業を9月16日に再開することを決定し、谷口澄夫学長は「妨害があっても絶対に排除する方針であり、不測の事態には警察力を依頼する」と強い姿勢を示した[45]

9月15日、機動隊約1000人・放水車2台が出動し、バリケードは撤去され、25人が不退去罪で逮捕された。これを受けて反対派学生は過激化して火炎瓶などを用いて破壊行為を行ったが、機動隊や教職員による警備のもとで10月までに全学部で授業が再開された。大学封鎖によるブランクの巻き返しのため、午前9時から午後9時までの受講を余儀なくされた学生もいた。一部で混乱があったものの、大学は平穏を取り戻し、10月15日までに機動隊は引き揚げられた(津島キャンパスからは10月13日)[45]

その後も、1973年に教養部の講師がボイコットを行ったことにより免職処分を受け、処分撤回を求める一部学生が暴力・破壊行為を行ったほか、1975年には岡山大学を拠点にしようとしたマルクス主義青年同盟によって岡山大学北津寮襲撃事件が引き起こされている[45]

社会との関わり

  • 岡山大学地域総合研究センター (AGORA)
大学全体を挙げて地域の様々な分野で積み重ねてきた事業を支援することを目的としている。特に重要なミッションとしては、学都「岡山」を実現するための、理論的かつ実践的な研究センターとして貢献することを目的としてセンターを設置。学生(留学生含む)、教職員、地域住民などの様々なステークホルダーと協働し、今後の日本の大学と都市との関係モデルの構築を実施している[49]
  • 「SiEED」プログラム
SiEED(シード、STRIPE intra & Entrepreneurship Empowerment and Development)は、2018年に岡山大学と株式会社ストライプインターナショナルとで設置された起業家精神養成講座。起業が目的ではなく、起業家が持つTransferable Skills(異分野を結び柔軟な発想で考える新しい概念・手法)などの特徴的なマインドを涵養することを大切にしている[50]。これは、未知の問題を発見し未知の解決法を自ら創造する力を涵養とも言え、激しく変化する社会において、より良い世界の創造を目指し、未知の課題を発見し、それを解決する手法を設定し、実施するという挑戦の精神と既存の組織内から絶えず変革する精神に結び付くものである[51]。岡山にしかない、培ってきたものを活かし、起業家精神の育成だけではなく、大学に居る教職員の本気の意識改革を強化促進し大学改革にもつながる意図がある。受講は岡山大学の学生だけでなく、教職員、行政職員、民間企業のビジネスパーソンなど、様々な受講生を受入れる[52]。2019年度1・2学期の教養教育科目に4科目を開講している。
  • 公的研究費の不正経理
同大学への公的研究費のうち、大学院自然科学研究科と大学院医歯薬学総合研究科、資源生物科学研究所に於いて、2002年度から2005年度にかけて、架空取引の納品書を作成するなどの手口で、約2,160万円を業者への預け金にする不正経理が行われ、同大学は、教授8人を含む教員11人を、2009年6月11日付で停職1~2ヶ月の懲戒処分とした。私的流用はなかったという[53]

附属学校

企業からの評価

人事担当者からの評価

  • 2021年日本経済新聞社日経HRが実施した、「企業の人事担当者からみたイメージ調査」[54](全上場企業と一部有力未上場企業4,850社の人事担当者を対象に、2019年4月から2021年3月までの間に採用した学生から見た大学のイメージなどを聞いた調査)において、岡山大学は、「全国総合」で788大学[55]中、第17位[54]にランキングされた。

脚注

注釈

  1. ^ 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科の数は、この中に含まれない。
  2. ^ 岡山の地は、国連の「持続可能な開発のための教育 (Education for Sustainable Development; ESD)」において、岡山大学などでつくる「岡山ESDプロジェクト」が、2016年9月に「ユネスコ/日本ESD賞」を受賞。さらに岡山市は2017年1月に「ユネスコ学習都市賞2017」を受賞するなど、わが国を代表するESDの実践の場となっている。この持続可能な社会づくりのための担い手を育てるESDは、持続可能な開発目標 (SDGs) の開発目標に取り組み、達成するための人材育成として位置づけられている。こうした背景を踏まえ、岡山大学ではSDGsが求める「社会のための科学」を先導する体制の強化を実施している。岡山大学×SDGs - 国立大学法人 岡山大学
  3. ^ これにより教員の所属は、これまでに見られるように「例:岡山大学医学部教授 津島花子」や「例:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授 津島花子」ではなく、「例:岡山大学学術研究院医歯薬学域(医) 津島花子」という標記になり、学部や大学院に属さないことになる。
  4. ^ a b 岡山大学に在学する日本人学生も、次のいずれかの要件を満たす者は入居することができる。
    国際バカロレア入試に合格し入学する学生
    ・ 国際入試に合格し入学するグローバル・ディスカバリー・プログラム生
    ・ レジデント・アシスタント(留学生と一緒に寮生活を送りながら寮生活のサポートや交流イベントの企画・運営等を行う学生)の選考に
    合格した者

出典

  1. ^ 勝山吉章「<論文>名古屋帝国大学設立事情」『名古屋大学史紀要』1991年 2巻 p.89-119, doi:10.18999/jouhnu.2.89, hdl:2237/5270, 名古屋大学史編集室
  2. ^ a b 岡山大学案内2019(デジタルパンフレット)p.61 [信頼性要検証]、2018年10月11日閲覧。ただし、東京海洋大学品川駅から1km未満で到達できる。
  3. ^ 岡山大学. “岡山大学OUTLINE”. 国立大学法人 岡山大学. 2025年11月10日閲覧。
  4. ^ 学生数」『岡山大学概要2022』(PDF)岡山大学総務・企画部 広報課、2022年10月、20-22頁https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/kouhou-pdf/2022gaiyo.pdf#page=22 
  5. ^ 那須学長からのメッセージ - 国立大学法人岡山大学
  6. ^ 平成28年4月からの60分授業・クォーター制導入を決定 国立大学法人 岡山大学(2018年10月11日閲覧)
  7. ^ a b 『岡山大学小史』p.347
  8. ^ 『岡山大学小史』p.350
  9. ^ 『岡山大学小史』p.351
  10. ^ 岡山大学の沿革”. 国立大学法人 岡山大学. 2021年9月30日閲覧。
  11. ^ ディスカバリー・プログラム | 岡山大学 | 岡山大学
  12. ^ 岡山大学SDGs推進本部を設置 SDGsの達成に貢献する岡山大学の活動を推進! - 国立大学法人 岡山大学
  13. ^ 大学院ヘルスシステム統合科学研究科の看板除幕式を挙行 - 国立大学法人 岡山大学
  14. ^ 大学院社会文化科学研究科附属文明動態学研究センターの看板除幕式を挙行 - 国立大学法人 岡山大学
  15. ^ 2021年4月に岡山大学文明動態学研究所が開所しました - 国立大学法人 岡山大学
  16. ^ 新工学部設立記念航空写真贈呈式・除幕式を挙行 - 国立大学法人 岡山大学
  17. ^ a b c 学術研究院の設置について」『NEWS & RELEASE』国立大学法人 岡山大学、2021年4月1日。2025年11月10日閲覧。
  18. ^ 岡山大学共育共創コモンズ完成披露式典を開催 - 国立大学法人 岡山大学
  19. ^ 技術職員の組織化による研究力・イノベーション創出の強化と魅力あるキャリアの構築へ「岡山大学総合技術部」始動! - 国立大学法人 岡山大学
  20. ^ 岡山大学高等先鋭研究院を創設~世界と伍す研究・イノベーションの卓越と厚みを育成するシステムを構築~ - 国立大学法人 岡山大学
  21. ^ 新組織の設置について①研究・イノベーション共創機構(岡山大学2024年4月定例記者会見学長定例発表:那須保友岡山大学、佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括)・副学長(学事)) - 国立大学法人 岡山大学
  22. ^ 「岡山大学技術統括監理本部」辞令交付式及び運営協議会を開催~技術の力で社会変革を!我が国の大学初の取り組みを始動~ - 国立大学法人 岡山大学
  23. ^ a b 土地・建物」『岡山大学概要2022』(PDF)岡山大学総務・企画部 広報課、2022年10月、37頁https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/kouhou-pdf/2022gaiyo.pdf#page=39 
  24. ^ 東京オフィスの開室と感染症対策協力のお願い 岡山大学(2021年03月19日)2021年3月21日閲覧
  25. ^ 専門職学位講座として、「法務」がある。
  26. ^ 岡山大学. “学術研究院”. 国立大学法人 岡山大学. 2025年11月10日閲覧。
  27. ^ 岡山大学. “岡山大学卒業生などが利用可能な東京オフィス”. 国立大学法人 岡山大学. 2025年11月10日閲覧。
  28. ^ 岡山大学. “海外オフィス”. 国立大学法人 岡山大学. 2025年11月10日閲覧。
  29. ^ a b 岡山大学. “岡山大学海外拠点”. 国立大学法人 岡山大学. 2025年11月10日閲覧。
  30. ^ 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)”. 内閣府ウェブサイト. 2025年4月2日閲覧。
  31. ^ 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)”. 内閣府ウェブサイト. 2025年4月10日閲覧。
  32. ^ 内閣府「国立大学イノベーション創出環境強化事業」に採択 イノベーションエコシステムの構築を加速 - 国立大学法人 岡山大学
  33. ^ 岡山大学Alumni(全学同窓会)会報創刊号 (PDF)
  34. ^ 岡山大学広報誌『いちょう並木』第69号 (PDF)
  35. ^ 東京オフィスの存続について(注:現地点における東京オフィスの閉所)(2022年8月12日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
  36. ^ まちなかキャンパス統合のお知らせ - ウェイバックマシン(2021年5月14日アーカイブ分)
  37. ^ a b 岡山大学国際学生シェアハウスが完成 竣工式を挙行(2016年3月31日 新着ニュース)(2022年8月13日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
  38. ^ 岡山大学国際交流会館 施設概要(2011年3月)(2011年5月11日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
  39. ^ 放送大学 2019年度 単位互換案内 (PDF)
  40. ^ 第4期(R04~R09)”. 国立大学法人 岡山大学. 2025年10月28日閲覧。
  41. ^ 第4期(R04~R09)”. 国立大学法人 岡山大学. 2025年10月28日閲覧。
  42. ^ 槇野学長らが本学のSDGsとESDの取り組みを発信するためユネスコ本部を訪問 - 国立大学法人 岡山大学
  43. ^ 高度な創造力、行動力等を身につけた学生を 「高度実践人」に認定する取り組みを スタート!優秀者は学長表彰 - 国立大学法人 岡山大学
  44. ^ SDGsに関する岡山大学の行動指針と実績 - 国立大学法人 岡山大学
  45. ^ a b c d e f g h i j k 岡山県教育委員会 (1991). 岡山県教育史 昭和三十一年~五十年. 岡山県教育広報協会. pp. 329‐339 
  46. ^ a b c d e f g 岡山県警察史編さん委員会 編 (1971). 岡山県警察職員殉職者顕彰録. 岡山県警察本部. p. 181-192 
  47. ^ “岡山大に機動隊出動”. 朝日新聞: p. 10. (1969年4月12日). 1969-4-12  {{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)
  48. ^ a b c “投石で警官死ぬ 岡山大”. 朝日新聞: p. 1. (1969年4月13日). 1969-4-13  {{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)
  49. ^ 岡山大学地域総合研究センター(AGORA) - 国立大学法人岡山大学
  50. ^ 岡山大学xストライプインターナショナル起業家精神養成学講座 - 国立大学法人岡山大学
  51. ^ 未知の問題を発見し未知の解決法を自ら創造する力を涵養 岡山大学「SiEED」プログラムを設置 - 国立大学法人岡山大学
  52. ^ 未来創造に向けた新たな学びの場・人材の創出を目指して 岡山大学「SiEED」プログラムが2019年4月から開講 学生だけではなく、教職員や民間企業から幅広い人材の受け入れを実施 - 国立大学法人岡山大学
  53. ^ 産経新聞(掲載日・記事名は「参考文献・記事」欄参照)
  54. ^ a b 《日経HR》企業の人事担当者から見た大学イメージ調査 『就職力ランキング』”. 2021年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月18日閲覧。
  55. ^ 日本の大学数 2021年度は788大学」(PDF)『今月の視点』第172号、旺文社 教育情報センター、2021年4月1日、2021年7月18日閲覧 

参考文献・記事

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