岡山大学法経短期大学部とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 教育施設 > 岡山県の大学 > 岡山大学法経短期大学部の意味・解説 

岡山大学法経短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 20:47 UTC 版)

岡山大学法経短期大学部
大学設置/創立 1954年
廃止 1968年
学校種別 国立
本部所在地 岡山県岡山市津島[1]
学部 法経科第二部
テンプレートを表示

岡山大学法経短期大学部(おかやまだいがくほうけいたんきだいがくぶ、英語: Junior College of Law and Economics of Okayama University[2])は、岡山県岡山市津島[1]に本部を置いていた日本国立大学である。1954年に設置され、1968年に廃止された。大学の略称は岡大法短。学生募集は1964年度まで。1965年度より岡山大学法文学部[3]夜間主コースの設置により短期大学は学生募集を停止し、1968年3月31日廃止[4]

概要

大学全体

  • 岡山大学法経短期大学部は1954年、岡山大学法文学部に併設された日本の国立短期大学山陽地方では唯一の文系国立短大で、設置されていた学科は法経科第二部のみ。修業年限は夜間部3年制で、入学定員80名となっていた。

建学の精神(校訓・理念・学是)

教育および研究

  • 設置されていた学科名から、勤労学生に対して主に法律・経済に関する専門教育が行われていた。

学風および特色

  • 岡山大学法経短期大学部は勤労の傍らで学業に励む人々のために大学教育を開放すべく夜間部が設置されていた。

沿革

  • 1954年 岡山大学法経短期大学部開学。法経科第二部を置く[5]
  • 1964年度をもって学生募集を終了
  • 1968年3月31日 廃止。

基礎データ

所在地

  • 岡山県岡山市津島[1]

象徴

教育および研究

組織

学科

  • 法経科第二部

専攻科

  • なし

別科

  • なし

研究

  • 『岡山大学法経短期大学部紀要.文学論集』
  • 『岡山大学法経短期大学部紀要.法学経済学論集』

大学関係者と組織

大学関係者一覧

歴代学長

出身者

施設

キャンパス

  • 岡山大学津島キャンパス内に設置されていた。詳細は岡山大学を参照。

対外関係

系列校

卒業後の進路について

就職について

  • 学生の大半は勤労者だったため、新規就職者は少なかったようである。

短期大学関連書物

  • 『岡山大学法経短期大学部同窓会会員名簿』[6]
  • 『岡山大学法経短期大学部名簿昭和31年[7]

参考文献

脚注

  1. ^ a b 現在の岡山市北区津島中1-1-1にあたる。
  2. ^ CiNii論文-岡山大学法経短期大学部-より2014年4月12日閲覧。
  3. ^ 現在は、経済学部
  4. ^ 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』244頁より。
  5. ^ この年度における学生数は109(うち女子2)となっている。
  6. ^ 岡山県立図書館所蔵
  7. ^ 岡山市立図書館に所蔵。

関連項目

関連サイト





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岡山大学法経短期大学部」の関連用語

岡山大学法経短期大学部のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岡山大学法経短期大学部のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岡山大学法経短期大学部 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS