津山工業高等専門学校とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 教育施設 > 日本の高等専門学校 > 津山工業高等専門学校の意味・解説 

津山工業高等専門学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/24 10:06 UTC 版)

津山工業高等専門学校
略称 津山高専
英称 National Institute of Technology, Tsuyama College (NIT, Tsuyama College)
設置者 国立高等専門学校機構
種別 国立工業高等専門学校
設立年 1963年
学科 総合理工学科
専攻科 機械・制御システム工学専攻
電子・情報システム工学専攻
所在地 708-8509

北緯35度4分51.4秒 東経134度0分47.4秒 / 北緯35.080944度 東経134.013167度 / 35.080944; 134.013167座標: 北緯35度4分51.4秒 東経134度0分47.4秒 / 北緯35.080944度 東経134.013167度 / 35.080944; 134.013167
ウェブサイト www.tsuyama-ct.ac.jp
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示
津山高専の位置(岡山県)

津山工業高等専門学校(つやまこうぎょうこうとうせんもんがっこう、英称:National Institute of Technology, Tsuyama College)は、岡山県津山市にある日本の国立高等専門学校である。1963年に設置された。略称は津山高専

特色

  • 早期一貫技術者教育

一般科目(数学、国語、英語などの科目)と所属する学科の専門科目とを効率的に組み合わせた5年間(専攻科を含むと7年間)一貫教育で、大学工学部と同程度の専門知識、技術を学ぶ。

  • 自発的な学習を重視した柔軟な教科内容

一般、専門科目それぞれに、自発的に学習した成果や興味のもてる分野の資格取得などの成果が単位として認められる科目と、創造力や思考力を育てるための演習科目がある。これらの科目の学習を通じて技術者としての活力と創造力・思考力を養う。

  • 広く開かれている進路

5年間の学習で身につけた実力は産業界から高く評価され、卒業生は企業等に就職したり大学3年次に編入することができる。また、2年間の専攻科修了者は一定の要件を満たすと、学士(工学)の学位が与えられる。専攻科からの大学院進学者も多い。

平成28年度より 総合理工学科になり、従来の科は総合理工学科の中の系としてリニューアルする。

設置学科

本科(準学士課程)

平成27年以前入学者
  • 機械工学科
  • 電気電子工学科
  • 電子制御工学科
  • 情報工学科
平成28年以降入学者
  • 総合理工学科
    • 機械システム系
    • 電気電子システム系
    • 情報システム系
    • 先進科学系

電子制御工学科は機械システム系、電気電子システム系に包含され、新たに理科数学を専門とする系を設置。

専攻科(学士課程)

  • 機械・制御システム工学専攻
  • 電子・情報システム工学専攻

関連項目

外部リンク






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「津山工業高等専門学校」の関連用語

津山工業高等専門学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



津山工業高等専門学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの津山工業高等専門学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS