和歌山大学とは? わかりやすく解説

わかやま‐だいがく【和歌山大学】


和歌山大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/14 22:17 UTC 版)

和歌山大学
システム工学部A棟
大学設置 1949年
創立 1922年
学校種別 国立
設置者 国立大学法人和歌山大学
本部所在地 和歌山県和歌山市栄谷930
北緯34度15分56.5秒 東経135度9分5.5秒 / 北緯34.265694度 東経135.151528度 / 34.265694; 135.151528座標: 北緯34度15分56.5秒 東経135度9分5.5秒 / 北緯34.265694度 東経135.151528度 / 34.265694; 135.151528
学部 教育学部
経済学部
システム工学部
観光学部
社会インフォマティクス学環
研究科 教育学研究科
経済学研究科
システム工学研究科
観光学研究科
ウェブサイト http://www.wakayama-u.ac.jp
テンプレートを表示

和歌山大学(わかやまだいがく、英語: Wakayama University)は、和歌山県和歌山市にある国立大学略称和大(わだい)。

概観

大学全体

1713年正徳3年)、紀州藩徳川吉宗儒学振興のために開設した藩校学習館」の流れを汲む官立和歌山師範学校および、1922年大正11年)設立の官立和歌山高等商業学校を源流とする。戦後学制改革により和歌山師範学校、和歌山青年師範学校、和歌山経済専門学校を包括し、1949年昭和24年)に国立和歌山大学を設立。当初は吹上地区と高松地区の2つのキャンパスがあり、学芸学部(現・教育学部)と経済学部が置かれていた[1]

1986年(昭和61年)にキャンパスを栄谷地区へ移転・統合。1995年平成7年)にシステム工学部2008年平成20年)に観光学部2023年令和5年)に社会インフォマティクス学環が設置され、幅広い人材の教育を担う総合大学へと発展している。特に観光学部は国立大学法人として初めて設置された。現在は教育学部経済学部、システム工学部、観光学部、社会インフォマティクス学環の4学部1学環と、大学院に4研究科を有する。

2024年5月1日時点で、学生数は学部生3,954名、大学院生524名、合計4,478名[2]

沿革

略歴

1949年(昭和24年)に官立和歌山師範学校、官立和歌山青年師範学校、官立和歌山経済専門学校(創立当初は官立和歌山高等商業学校)を包括して、国立和歌山大学が設立された。学芸学部(後の教育学部)および経済学部、その後システム工学部、観光学部および社会インフォマティクス学環が設置され、現在では4学部1学環4研究科から構成される。

年表

旧吹上キャンパス教育学部正門(現在は和大附属小中学校正門)

歴代学長

  • 初代:糸魚川祐三郎1949年5月 - 1955年3月)
  • 第2代:岩崎真澄(1955年3月 - 1961年3月)
  • 第3代:後藤清(1961年3月 - 1964年3月)
  • 第4代:齋藤利三郎(1964年3月 - 1969年4月)
  • 第5代:廣橋次郎(1969年4月 - 1972年4月)
  • 第6代:香山時彦(1972年4月 - 1975年4月)
  • 第7代:角山栄1975年4月 - 1975年7月)
  • 第8代:神野璋一郎(1975年8月 - 1978年7月)
  • 第9代:筒井信定(1978年8月 - 1981年7月)
  • 第10代:池田芳次(1981年8月 - 1987年7月)
  • 第11代:小野朝男(1987年8月 - 1993年7月)
  • 第12代:浅野敞(1993年平成5年)8月 - 1996年7月)
  • 第13代:守屋駿二(1996年8月 - 2002年7月)
  • 第14代:小田章2002年8月 - 2009年7月)
  • 第15代:山本健慈(2009年8月 - 2015年3月)
  • 第16代:瀧寛和(2015年4月 - 2019年3月)
  • 第17代:伊東千尋2019年4月 - 2023年3月)
  • 第18代:本山貢(2023年4月 - )

基礎データ

所在地

  • 栄谷キャンパス(和歌山県和歌山市栄谷930)

象徴

シンボルカラー
 
16進表記 #FF9900
CMYK (0, 56, 100, 0)
マンセル値 3.1YR 6.5/13
黒地に白抜きで「學」の文字。右横に黒潮(和歌山県沖の太平洋を流れる暖流)をモチーフとした波頭をあしらっている。
和歌山に爛々と降り注ぐ太陽の光と、その光を受けて鮮やかに色づく和歌山県名産の「蜜柑」からオレンジ色をシンボルカラーに選定した[4]
2004年(平成16年)度に国立大学法人となったことに伴い、シンボルマークを制定した。
シンボルカラーのオレンジを基調としたものとなっている。購買店ではシンボルマークを用いたデザインのオリジナルグッズを販売している。
作詞:岩崎真澄、作曲:片山頴太郎
  • ほか第二学歌『ぼくらのWADAI CAMPUS』、学生歌・逍遥歌『花の霞に』、寮歌

教育および研究

組織

学部

(2023年4月入学生から適用)[5]

(2016年4月入学生から適用)[6]

  • 学校教育教員養成課程
    • 初等教育コース
      • 専攻 : 教育学、心理学、国語科教育、英語教育、社会科教育、算数科教育、理科教育、家庭科教育、音楽科教育、図画工作科教育、体育科教育、幼児教育
    • 中等教育コース
      • 専攻 : 教育学、心理学、 国語科教育、英語科教育、社会科教育、数学科教育、科学教育、家庭科教育、音楽科教育、美術科教育、保健体育科教育
    • 特別支援教育コース
      • 専攻 : 特別支援教育学
  • 経済学部
    経済学部(本館)
    • 2016年入学生以降
      • 経済学科
        • プログラム:グローバル・ビジネス&エコノミー、企業分析・評価、ビジネスデザイン、企業会計・税法、地域公共政策・公益事業、サステイナブル・エコノミー
        • エキスパート・コース[注釈 1]:アグリビジネス・ユニット
    • 2016年度に募集停止
  • システム工学部
    • システム工学科
      • メジャー[注釈 7]
        機械電子制御、電子計測、材料工学、化学、知能情報学、ネットワーク情報学、環境科学、環境デザイン、メディアデザイン、社会情報学
      • コース例[注釈 8]
        ロボティクスコース、ナノテクノロジーコース、コンピュータサイエンスコース、デザインシステムコース、環境システムコース、環境化学コース、電気電子工学コース
    • 2014年度に募集停止
システム工学部(A棟)
  • 観光学部
    観光学部 本館
    • 2016年入学生以降
      • 観光学科
        • 観光経営コース
        • 地域再生コース
        • 観光文化コース
        • グローバル・プログラム[注釈 14]
    • 2016年度に募集停止[注釈 15]
      • 観光経営学科
        • 観光マネジメントコース
        • 観光マーケティングコース
      • 地域再生学科
        • 観光まちづくりコース
        • 観光文化コース
      • 観光コンテンツコース
      • 注:2年次に学科に分かれる

研究科

  • 教育学研究科(専門職学位課程(教職大学院))[注釈 16]
    • 教職開発専攻
      • 学校改善マネジメントコース
      • スペシャリストコース
      • 授業実践力向上コース
      • 特別支援教育コース

教員組織

2014年度に各学部等から教員組織を分離し、和歌山大学本部に一元化した。教員組織の長は学長が担う。 学部間の垣根を低くし、教員相互の交流や共同研究等を促進するのが狙い[9]。これにより、講座は廃止された。

  • 人文社会科学系
  • 工学自然科学系

附属機関

  • 学術情報センター
  • 図書館
  • 紀伊半島価値共創基幹
  • 食農総合研究教育センター
  • 紀州経済史文化史研究所
  • 「教養の森」センター
  • 協働教育センター
  • キャンパスライフ・健康支援センター
  • キャリアセンター
  • アドミッションオフィス
  • 生涯学習・リカレント教育推進室
  • 産学連携イノベーションセンター
  • 災害科学・レジリエンス共創センター
  • 国際観光学研究センター
  • 日本学教育研究センター
  • データ・インテリジェンス教育研究部門
  • サテライト

学部附属機関

学生生活

特色豊かな4学部1学環が同じキャンパスに同居しているため、学部の壁を越えた交流が盛んで、多様な価値観に触れることができる。通学に関しては2012年和歌山大学前駅開業で利便性が向上した。なお自動車通学は幾つかの条件が揃った3回生以上についてのみ許可される。2014年3月には県最大級のイオンモール和歌山和歌山大学前駅直結で開業した。2014年 10月和歌山大学前駅特急停車駅への昇格に伴い大阪方面および和歌山市方面双方からの通学利便性が大幅に向上している。

課外活動

有意義な大学生活を送るための課外活動も盛んであり、大学の承認を受けた学生団体によって自発的に活動している。学生団体は、文化系クラブが所属する文化部連合会、体育系クラブが所属する体育会、サークル、その他の4つに分類され、多くの団体が存在する。 特に硬式野球部の活動は全日本大学野球選手権大会に出場しベスト8となるなど野球関係者から注目されている。  協働教育センター(クリエ)の設備、指導者、資金などを活用した理工系の活動も目立つ。

大学祭

大学祭は「和大祭」(わだいさい)と呼ばれ、7月の「なつまつり」に始まり、10月には「こどもまつり」、11月に「和大祭・本祭」が開催されている。

大学関係者と組織

同窓会

  • 教育学部および旧制和歌山師範学校卒業生 - 紀学同窓会
  • 経済学部および旧制和歌山高等商業学校卒業生 - 柑芦会(こうろかい)
  • システム工学部卒業生 - システム工学部同窓会
  • 観光学部卒業生 - 飛耀会(ひようかい)

大学関係者一覧

施設

キャンパス

南海本線 和歌山大学前駅

栄谷キャンパスは、和歌山県と大阪府との府県境付近に位置する。敷地面積は41.46ha海抜60m以上の高台に立地するため、和歌山市街はもとより大阪湾紀伊水道、天候に恵まれた日には淡路島四国までも望むことができる。全学部及び主要施設がシンボルストリート沿いに立地しており、整った配置となっている。車両は原則としてシンボルストリートに進入できない。

通学路

出入口 通行可能種別 備考
自動車・原付 自転車 歩行者
正門 和歌山市街方面から和歌山県道752号和歌山阪南線(旧国道26号)の和歌山大学入口交差点を右折。バス路線が設定されている。
和歌山大学前駅から和歌山バスの直行便利用で約4分、徒歩で約20分。
北門 × × 和歌山大学前駅の開業に伴い整備された、駅からシステム工学部棟裏へ至る通学路。
駅から徒歩で約15分。
裏門 × × 紀ノ川駅側の裏門から山を登る経路は裏坂と通称される。
裏門(坂の入り口)からシンボルゾーンまでは約15分。

学生食堂

フルールの他は大学生協が運営している。

  • 大学会館
    • 第1食堂(生協食堂)
  • ふれあい会館
    • GENKI食堂(生協食堂)
    • フルール(レストラン)
  • シンボルゾーン
    • テイクアウトショップ

キャンパス内にある学生寮

キャンパス内にある。学生自治により自主的に運営されており、寮祭など独自行事が盛んである。

対外関係

地方自治体等との協定

  • 和歌山県(連携・協力に関する覚書、2003年
  • 大阪府岸和田市(地域連携推進協定、2003年)
  • 長野県飯田市(友好交流協定、2007年
  • 和歌山県観光連盟(和歌山県における観光振興に向けた相互連携協定、2008年
  • 和歌山県橋本市(連携協力に関する包括協定、2008年)
  • 和歌山県和歌山市(地域連携推進協定、2010年
  • 和歌山県九度山町(地域協力に関する協定、2013年)
  • 和歌山県紀美野町(地域連携推進協定、2016年)
  • 和歌山県田辺市(包括協定、2016年)
  • 和歌山県上富田町(包括協定、2017年)
  • 大阪府阪南市(連携協力に関する協定、2020年)
  • 大阪府岬町(連携協力に関する協定、2021年)
  • 大阪府貝塚市(包括協定、2022年)
  • 和歌山県串本町(包括協定、2023年)
  • 和歌山県印南町(包括協定、2023年)
  • 鹿児島県与論町(包括協定、2023年)
  • 和歌山県かつらぎ町(包括連携協定、2023年)
  • 岡山県真庭市(包括協定、2023年)
  • 和歌山県有田川町(包括協定、2023年)
  • 和歌山県紀の川市(包括協定、2024年)
  • 和歌山県北山村(包括協定、2024年)
  • 和歌山県由良町(包括協定、2024年)
  • 和歌山県広川町(包括協定、2024年)

産学連携、起業支援

和歌山大学発ベンチャー企業として、3次元スキャナーを開発する4Dセンサー(和歌山市)がある[10]

2021年にはわかやま農業協同組合(JAわかやま)及び和歌山市と都市農業振興のための産官学包括連携協定を結んだ[11]

他大学との協定

高等教育機関コンソーシアム和歌山

和歌山県内に立地する各大学等により2001年設立。和歌山県内の高等教育機関が連携・協力し、単位互換などを行っている。

南大阪地域大学コンソーシアム

南大阪地域に立地する各大学により2002年設立。教育・学術研究をはじめ、産学共同研究、生涯学習環境の充実など広範な分野で連携を進め、地域全体の教育・学術研究機能の向上を図るとともに、地域社会の発展に貢献することを目的としている。

交流協定大学

脚注

注釈

  1. ^ 飛び級制度等を活用して大学院に進学するコース。学部・大学院を一貫教育の5年間で修了することが可能で、全新入生を対象に希望者を募る。
  2. ^ 2015年入学生用の大学案内によると、「経済社会理論」「政策科学」「応用社会分析」という3つの科目群を設けている。
  3. ^ 2015年入学生用の大学案内によると、「マネジメント」「会計」「情報」という3つの科目群を設けている。
  4. ^ 2015年入学生用の大学案内によると、「流通システム」「経済環境」「法律」という3つの科目群を設けている。
  5. ^ 2015年入学生用の大学案内によると、国際経済専攻と地域政策専攻からなる。
  6. ^ 2015年入学生用の大学案内によると、経営専攻、会計専攻、法律専攻で構成されている。
  7. ^ 2015年入学生用の大学案内によると、2年次初めに、学生の希望と成績により第1メジャーを決定。さらに、配属後の履修指導を通して第2メジャーを決定する。
  8. ^ 2015年入学生用の大学案内によると、メジャーの組み合わせにより、ロボティクスコース(機械電子制御、電子計測)、ナノテクノロジーコース(応用物理学、化学)、コンピュータサイエンスコース(知能情報学、ネットワーク情報学)、デザインシステムコース(メディアデザイン、社会情報学)、環境システムコース(環境科学、環境デザイン)、環境化学コース(化学、環境科学)、電気電子工学コース(電子計測、応用物理学)があるが、組み合わせはこれらだけにとどまらず自由。
  9. ^ 工学部のホームページ[1]によると、研究グループには、ビジュアルコンピューティンググループ、データエンジニアリンググループ、情報理論研究グループ、情報ネットワークグループ、知識システムグループ、知覚・行動情報処理グループ、知能コンピューティンググループ、空間情報投影型拡張現実感研究グループ、ソフトウェアエンジニアリンググループ、Webマイニング研究グループがある。
  10. ^ システム工学部のホームページによると、研究グループには、光メカトロニクス計測(マイクロ工学研究室、波動エレクトロニクス研究室、光波テクノロジ研究室、情報フォトニクス研究室)、メカトロニクス制御(システム制御研究室、ロボティクス研究室、知的メカトロニクス研究室)がある。
  11. ^ システム工学部のホームページによると、研究グループには、ナノサイエンス系(アクティブマテリアルグループ、物性理論グループ、構造有機化学グループ、無機・錯体化学グループ、光機能・ナノ材料グループ)、ナノテクノロジー系(分析化学・機能有機材料グループ、ソフトマテリアル設計グループ、電子材料グループ、物理化学グループ)がある。
  12. ^ システム工学部のホームページによると、教育・研究グループには、環境テクノロジー、環境デザイン、環境モデリングがある。
  13. ^ 工学部のホームページシステム工学部のホームページによると、研究室には、システム情報デザインユニット(ソフトウェアデザイン研究室、システムデザイン研究室、デザインシステム計画研究室、グループウェア研究室、コミュニケーションデザイン研究室)、メディア情報デザインユニット(聴覚メディア研究室、視覚メディア研究室、インタラクションデザイン研究室、空間デザイン研究室)がある。
  14. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、英語で提供される専門教育科目(GP科目)を一定数履修し、英語能力検定試験の基準を満たせば、修了認定を得られる制度。専門教育科目をすべてGP科目で履修することも可能。
  15. ^ 2015年入学生用の大学案内によると、コースは、関連する科目をまとめたもので、コースを選択して、特定のコースに属すわけではないとしている。
  16. ^ 2023年度入学生用の学生募集要項による。
  17. ^ 2016年入学生用の学生募集要項[2]によると、研究科目として、経済学史、日米マクロ経済論、経済学原理、ゲーム理論、国際経済学、環境政策、農業経済学、社会政策(労働経済論)、産業政策、産業経済地理学、西洋経済史、経済統計学、財政政策論、日本経済史、ファイナンス論、金融論がある。
  18. ^ 2016年入学生用の学生募集要項によると、研究科目として、原価計算論、日本的・リーン生産システム、人的資源管理論、管理会計論、経営管理論(企業と社会論)、経営戦略論、国際経営、会計学原理、簿記原理、経営学史、財務会計論、情報メディア論、産業情報論、情報メットワーク、IT・オペレーション戦略がある。
  19. ^ 2016年入学生用の学生募集要項によると、研究科目として、銀行論、交通論、流通システム論、アジア経済、EU経済、社会知識情報システム、租税法(岸和田サテライト)、社会保障法、会社法、企業組織法、租税法(栄谷)、公法、民法がある。
  20. ^ システム工学研究科のホームページ(修士課程および博士課程)によると、研究分野には、コミュニケーション支援、景観生態学、無線アドホックネットワーク、無線アドホックネットワーク、データベースシステム、環境システム・環境マネジメント、情報理論、ワイヤレス通信がある。
  21. ^ システム工学研究科のホームページ(修士課程および[3]によると、研究分野には、人工知能、情報通信、システム制御、ロボティクスがある。
  22. ^ システム工学研究科のホームページ(修士課程および博士課程)によると、研究分野には、ソフトウェアデザイン、環境デザイン、社会環境科学、デザイン工学がある。
  23. ^ システム工学研究科のホームページ修士課程および博士課程)によると、研究分野には、光波画像計測、波動エレクトロニクス、コンピュータビジョンとロボティクス、聴覚メディア、Webマイニングがある。
  24. ^ システム工学研究科のホームページ(修士課程および博士課程)によると、研究分野には、光波テクノロジ、情報フォトニクス、波動エレクトロニクス、マイクロ工学、電子材料、光機能・ナノ材料、物理化学がある。
  25. ^ システム工学研究科のホームページ(修士課程および博士課程)によると、研究分野には、物性工学・光物性・高分子科学、物性理論、電子材料、光機能・ナノ材料、物理化学がある。
  26. ^ システム工学研究科のホームページ(修士課程および博士課程)によると、研究分野には、計算先導型有機化学、無機化学・錯体化学、ソフトマテリアル設計、化学計測マテリアルデザインがある。
  27. ^ システム工学研究科のホームページ修士課程および博士課程)によると、研究分野には、人工社会、グラフィックス情報処理、環境モデリング、地球化学・環境化学がある。
  28. ^ 2016年入学生用の学生募集要項(博士前期課程)によると、授業科目は、観光経営、地域再生、観光文化の3領域に分けられるが、一部に領域が重複している科目もある。
  29. ^ 専門職大学院。2023年度より開始。[8]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 和歌山大学のあゆみ 和歌山大学
  2. ^ 基礎データ 和歌山大学
  3. ^ 社会インフォマティクス学環 2023年春開設決定 和歌山大学(2022年7月21日閲覧)
  4. ^ 和歌山大学/VISマニュアル 2.6 シンボルカラー[リンク切れ]
  5. ^ コース、専攻の構成は、2023年入学生用の大学案内による。
  6. ^ コース、専攻の構成は、2016年入学生用の大学案内による。
  7. ^ 2016年入学生用の大学案内
  8. ^ 2023年4月、和歌山大学大学院観光学研究科 観光地域マネジメント専攻(専門職大学院)が新設されました!【2022.10.11、10.24、2023.5.24更新情報あり】
  9. ^ 和歌山大学の将来を見据えた教育体制・組織及び教員組織について(原案) 』平成25年7月10日 役員会原案了承/2021年8月20日閲覧
  10. ^ 4Dセンサー(2020年1月20日閲覧)
  11. ^ 都市農業の振興へ「産官学」包括連携/JAわかやま 和歌山市、和歌山大と協定『日本農業新聞』2021年8月18日5面
  12. ^ 放送大学 2019年度 単位互換案内 (PDF)

関連項目

公式サイト


「和歌山大学」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「和歌山大学」の関連用語

和歌山大学のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



和歌山大学のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの和歌山大学 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS