大分県立看護科学大学とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 大分県立看護科学大学の意味・解説 

おおいたけんりつ‐かんごかがくだいがく〔おほいたケンリツカンゴクワガクダイガク〕【大分県立看護科学大学】

読み方:おおいたけんりつかんごかがくだいがく

大分市にある公立大学平成10年1998)の開設看護学部単科大学平成18年2006公立大学法人となる。


大分県立看護科学大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/25 09:48 UTC 版)

大分県立看護科学大学
大分県立看護科学大学
大学設置/創立 1998年
学校種別 公立
設置者 公立大学法人大分県立看護科学大学
本部所在地 大分県大分市廻栖野 (めぐすの)2944-9
学部 看護学部
研究科 看護学研究科
ウェブサイト http://www.oita-nhs.ac.jp/
テンプレートを表示

大分県立看護科学大学(おおいたけんりつかんごかがくだいがく、英語: Oita University of Nursing and Health Sciences)は、大分県大分市廻栖野 (めぐすの)2944-9に本部を置く日本公立大学1998年創立、1998年大学設置。大学の略称は大分看科大、看科大。 看護系の博士課程がある看護大学として特色を持つ。ソウル大学校看護大学と学術交流を活発に行っている。

沿革

  • 1998年4月 大分県立看護科学大学として開学。
  • 2002年4月 大学院看護学研究科(看護学専攻)開設。
  • 2006年4月1日 公立大学法人大分県立看護科学大学による設置運営へ移行。
  • 2008年4月 大学院修士課程NP(Nurse Practitioner)養成コースを日本で初めて開設。
  • 2008年9月 看護研究交流センターに認定看護師コース(訪問看護)を西日本で初めて開設。
  • 2009年4月 大学院に健康科学専攻開設。

大分県立厚生学院

  • 1903年 大分県立病院に大分県産婆養成所開設。
  • 1953年 大分県立厚生学院となる。
  • 2001年3月 閉校。

大分県はかつて看護婦保健婦(いずれも当時の呼称)の養成機関として大分県立厚生学院を設けていた。同学院は本大学の直接の前身ではないが、本大学の開設にともなって募集を停止し、2001年3月に閉校した。大分県立厚生学院の卒業生に関する証明事務は、本大学に引き継がれている。

組織構成

附属機関

看護研究交流センター

  • 地域交流チーム
  • 継続教育推進チーム
  • 産学官連携推進チーム
  • NP事業推進チーム
  • 学術ジャーナルチーム
  • 健康増進プロジェクトチーム

附属図書館

  • 蔵書数 83,632冊(和書 76,433冊 洋書 7,199冊)(2022年度)[3]

学園祭

  • 若葉祭 - 毎年5月に開催される。

大学関係者

教職員

卒業生

対外関係

大学間協定

関連項目

脚注

注釈

出典

  1. ^ 修士課程の概要”. 大分県立看護科学大学. 2024年10月25日閲覧。
  2. ^ 博士課程の概要”. 大分県立看護科学大学. 2024年10月25日閲覧。
  3. ^ 2022 年度版 公立大学図書館概要 大学図書館名 大分県立看護科学附属図書館”. 公立大学協会図書館協議会. 2014年10月25日閲覧。
  4. ^ a b c 沿革・大学概要”. 大分県立看護科学大学. 2024年10月25日閲覧。

外部リンク

座標: 北緯33度10分31.6秒 東経131度32分35.1秒 / 北緯33.175444度 東経131.543083度 / 33.175444; 131.543083



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大分県立看護科学大学」の関連用語

大分県立看護科学大学のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大分県立看護科学大学のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大分県立看護科学大学 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS