熊本市交通局とは? わかりやすく解説

熊本市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 20:24 UTC 版)

熊本市交通局(くまもとし こうつうきょく)は、日本熊本県熊本市公共交通事業を行う熊本市の地方公営企業の一つで、熊本市電路面電車)を運営している。交通局庁舎は熊本市中央区大江5丁目に所在する。


注釈

  1. ^ センターポール方式を採用するには軌道敷の拡幅が必要となる。
  2. ^ 「日本鉄道賞表彰選考委員会 路面電車活性化賞」(平成23年10月14日)選考理由[50]の中で、『道路中央にある軌道を歩道側に寄せる「軌道のサイドリザベーション化」を全国で初めて本格的に実施』と触れられているが、サイドリザベーションそのものを全国初としているわけではない。道路端に併用軌道を確保することは古くから例があり、名鉄美濃町線上芥見 - 白金 - 小屋名間の一部の併用軌道[51]に同様な例が見られたほか、富山地方鉄道富山港線富山駅北 - インテック本社前間の一部もサイドリザベーションとなっている[52]。また、工事に伴う一時的な道路端への軌道移設は、岡山電気軌道清輝橋線でも行われたことがある[53]
  3. ^ 2015年3月31日バス事業廃止と同時にSUNQパス運営委員会から脱退。
  4. ^ 最終運行日まで使用されたが、熊本都市バスには継承されなかった。廃車後に熊本市南区御幸西にある自動車販売店の事務所として置かれ2023年時点でも使われている(googleストリートビュー)。
  5. ^ 都市バスには継承されず。

出典

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  2. ^ a b c d e 熊本市交通局、24年度に廃止へ 市電「上下分離方式」導入で担当部署を新設 車両や施設などインフラ運営”. 熊本日日新聞 (2023年3月7日). 2023年3月7日閲覧。
  3. ^ 「熊本の電車計画」『大阪朝日新聞』1918年5月24日神戸大学新聞記事文庫)
  4. ^ 「愈熊本市電敷設 熊本電気買収契約成立」『大阪朝日新聞 九州版』1922年7月26日(神戸大学新聞記事文庫)
  5. ^ 官報 1921年11月17日, p. 392-393.
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  13. ^ 熊本市電でnimocaがご利用いただけるようになります! (PDF, 株式会社ニモカ 2013年10月28日)
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  21. ^ 熊本県で MaaS アプリ「my route」のサービスを開始します! - 熊本県 MaaS 推進交通事業者連絡会 2023年1月27日(2023年6月19日閲覧)
  22. ^ a b c 熊本市電におけるタッチ決済とQRコード決済の導入について - 熊本市交通局、2022年7月7日
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  24. ^ a b c 熊本市電におけるタッチ決済とQRコード決済の導入について - 熊本市交通局、2023年5月25日
  25. ^ 市電のダイヤ改正について”. 熊本市交通局 (2023年10月20日). 2024年1月22日閲覧。
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  50. ^ 「日本鉄道賞表彰選考委員会 路面電車活性化賞」(平成23年10月14日)選考理由”. 2022年7月26日閲覧。[リンク切れ][出典無効]
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  52. ^ 鉄道ピクトリアル 2011年8月臨時増刊号, p. 187.
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  54. ^ 熊本市電150円均一で収益アップ、半年で1380万円増」『読売新聞』熊本面2008年5月10日
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  57. ^ 市電で熊本地域振興ICカード「くまモンのIC CARD」が使えます - 熊本市交通局、2015年7月24日
  58. ^ “熊本のバス・電鉄5社、全国交通系ICカード離脱 全国初”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2024年5月28日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC280H70Y4A520C2000000/ 2024年6月12日閲覧。 
  59. ^ "全国交通系 IC カードのサービス停止とクレジットカード等のタッチ決済機器導入について" (PDF) (Press release). 九州産交バス・産交バス・熊本電気鉄道・熊本都市バス・熊本バス・共同経営推進室. 31 May 2024. 2024年6月4日閲覧
  60. ^ “全国交通系ICカード決済廃止へ 熊本の路線バスや鉄道の5事業者”. NHK熊本. (2024年5月29日). https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240528/k10014463051000.html 2024年6月12日閲覧。 
  61. ^ 鉄道むすめPickUp!!2013 PU02 辛島みく Miku Karashima <トラムガイドは、おもてなしの心で熊本の魅力をお伝えします> 熊本市交通局/トラムガイド - トミーテック、2022年7月31日閲覧


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熊本市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 16:34 UTC 版)

上熊本駅」の記事における「熊本市交通局」の解説

停留所番号B1頭端式ホーム3面2線を有する上熊本電車車両基地隣接している2002年平成14年)の改修の際に、日本初となるインファンド工法軌道敷設された。 2019年10月1日停留場名を上熊本駅前停留場から上熊本停留場改称した

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熊本市交通局(熊本市電)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:50 UTC 版)

日本の鉄道ラインカラー一覧」の記事における「熊本市交通局(熊本市電)」の解説

運転系統ごとにラインカラー定められている。2011年3月1日定められた。 番号系統A系田崎線 - 幹線 - 水前寺線 - 健軍線 田崎橋 - 熊本駅前 - 辛島町 - 水道町 - 水前寺公園 - 健軍町B系上熊本線 - 幹線 - 水前寺線 - 健軍線 上熊本 - 辛島町 - 水道町 - 水前寺公園 - 健軍町

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熊本市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 01:04 UTC 版)

一日乗車券」の記事における「熊本市交通局」の解説

市電・市バス1日乗車券 500円熊本市交通局が運行する市電路面電車)・市バス及び熊本都市バス指定した日の1日自由に乗り降りができる。区域指定券全線券がある(区域指定券バス範囲限定、両券ともに市電全線利用可能)。 市電市バス2日乗車券 800円熊本市交通局が運行する市電市バス及び熊本都市バス指定した連続2日自由に乗り降りができる。区域指定券のみ。いずれも2010年3月31日をもって販売終了同年4月1日より各社発行する1日乗車券共通化され、各社共通1日乗車券わくわく1dayパス」と各社共通2日乗車券わくわく2dayパス」が発売された。

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熊本市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 15:09 UTC 版)

新水前寺駅」の記事における「熊本市交通局」の解説

停留所番号16A系統・B系統が停車する

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熊本市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 06:48 UTC 版)

熊本駅」の記事における「熊本市交通局」の解説

停留場番号は3。東口広場にあり、2面2線の構造である。駅前交通量が多いことから、以前から一旦道路から外れ車道隣りあわせとなった構造であったが、2010年平成22年4月26日より当駅から田崎橋への路線サイドリザベーションとなり、ホーム車道とは全く別になっている。中心市街地方面へのホームは、広場一体化している。また、JR駅舎から市電上下線の両ホームまでがイメージした1つの白い大屋根覆われている。(一部ファンからビッグしゃもじの名で呼ばれている) また、田崎橋側には折り返し設備がある。健軍町方面行き車両出発時刻になると発車後、数メートル進み軌道信号待ちをする。信号待ち中の乗車できない熊本市2006年鹿児島本線豊肥本線連続立体交差化事業及び東口駅前広場整備合わせJRとの乗り換え利便性向上させる目的からJR熊本駅新駅舎に市電引き込む計画提起し同年熊本県など関係機関合意2013年9月東口駅前広場機能配置案を公表した同案によると熊本市電田崎線熊本駅前停留場から直接二本木口停留場方面向かっている現在のルートから、双方分岐点設けて市電東口駅前広場内を横切りJR熊本駅新駅1階部分進入スイッチバック方式で再び東口駅前広場内を横切り本線上に戻るという計画であった市電軌道敷歩行者自由に往来できるトランジットモール形式想定していた。ただ歩行者自転車往来について安全面課題があるため、その可否向けて検討行い2014年度中に結論を出すことになった2015年2月大西一史熊本市長は熊本市議会本会議において「歩行者・自転車安全確保駅前広場自由な往来制限されるという課題解決策が見い出せていない」「(事業計画日程今後検討進め市電そのもの延伸への影響踏まえ駅舎乗り入れ諦め駅前広場計画見直す」と述べ計画断念表明した今後市電バス・タクシーとの乗り換え利便性の向上について検討するという。

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