TO熊カード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/08 14:20 UTC 版)
TO熊カード(ツーユーカード)は、かつて熊本市交通局の路面電車(熊本市電)、九州産交バス・産交バス、熊本電鉄バス、熊本バス、熊本都市バスの各バス路線で相互に利用できたプリペイドカードである。
- ^ ニュース裏おもて:「IC乗車券」導入 熊本市電「相互利用型」、民間5社「地域限定型」 高コストで統一ならず /熊本 - 毎日新聞熊本版 2013年9月30日
- ^ 熊本市電ICカードの名称決定について - 熊本市交通局 2013年10月28日
- ^ 熊本市電でnimocaがご利用いただけるようになります! (PDF, 株式会社ニモカ 2013年10月28日)
- ^ 市電で熊本地域振興ICカード「くまモンのIC CARD」が使えます 熊本市交通局 2015年7月24日
- ^ TO熊カード・回数券の終了のお知らせ (PDF) - 九州産交バス・産交バス、2015年6月15日
- 1 TO熊カードとは
- 2 TO熊カードの概要
- 3 廃止
TO熊カード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:31 UTC 版)
前述のとおり、熊本都市圏を運行する路線においては1997年から1999年にかけて上記の共通回数券に代わるものとして、磁気式のバスカード(TO熊カード)が導入され、九州産交バスの全営業所ならびに産交バスの一部営業所のカードリーダーが設置された車両において使用できた。一般路線バス以外にも熊本空港専用リムジンバスや天草線「あまくさ号」・高森線「たかもり号」でも使用できたほか、福岡線「ひのくに号」・延岡線「たかちほ号」といった一部都市間バスでも使用可能だった(いずれも産交便のみ。また、予約制の都市間バスや定期観光バスなどでは使用できなかった)。 前述の熊本地域振興ICカード導入により、回数券と同様に、2015年8月31日に販売が終了し、2016年3月31日をもって廃止された。 詳細は「TO熊カード」を参照
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