運用と改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 04:14 UTC 版)
「熊本市交通局8200形電車」の記事における「運用と改造」の解説
前述の通り、8200形2両は1982年(昭和57年)8月2日より営業運転に投入された。本形式の投入は乗客から高評価を得たことから、1985年(昭和60年)になって本形式に準じた新造車体と旧型車の機器を組み合わせた8500形が導入された。車体更新車の増備に切り替えたのは車両導入費の圧縮を図るためである。従って本形式は最初に投入された2両以降、増備されていない。また運用はほかのボギー車と共通であり、1997年以降に登場した超低床電車(9700形・0800形)のような固定ダイヤがあるわけではない。 運転開始から1年後の1983年(昭和58年)7月24日、本形式はVVVFインバーター制御をはじめ多数の新技術を取り入れた点が評価され鉄道友の会の「ローレル賞」を受賞した。受賞車を示す円形のプレートは8201号に取り付けられている。また1994年(平成6年)には、8201号を用いた熊本市電開業70周年記念の装飾電車が7月から9月にかけて運転された。 方向幕更新前8201号・8202号 新造後の改造点には、以下のような他形式と共通のものが挙げられる。 無線機器設置 - 1991年(平成3年)4月からの列車無線導入に伴う。 乗降口へのカードリーダー設置 - 1998年(平成10年)3月からの乗車カード「TO熊カード」導入に伴う。 常時記録型ドライブレコーダー設置 - 2010年度(平成22年度)施工。 方向幕更新 - 2011年(平成23年)3月の系統名変更ならびにラインカラー設定に伴う。A系統が赤、B系統が青、その他臨時系統が黄色とされ、それぞれ色付き方向幕に変更。 ICカードリーダー設置 - 2014年(平成26年)3月のICカード乗車券「でんでんnimoca」導入に伴う。
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運用と改造
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「熊本市交通局8800形電車」の記事における「運用と改造」の解説
本形式は他のボギー車と共通の運用によって運転されており、1997年以降に登場した超低床電車(9700形・0800形)のように固定ダイヤがあるわけではない。ただしレトロ調電車101号に関しては、貸切予約がある場合には優先的に配車されるようになっている。 特徴的な運用として、夏のビール電車「ビアガー電」がある。市電のイメージアップと増収を目的に2006年(平成18年)より毎年夏季に運行されており、8801号が車内改装の上で充当される。「ビアガー電」仕様の内装は、座席を取り外した上で窓側にカウンターと28席の椅子を設け、さらに車内灯をスポットライトに取り替える、というもの。ただし熊本地震の影響で2016年・17年は運転されていない。これとは別に、2008年(平成20年)12月から翌年1月末まで、市中心部のライトアップイベントの一環としてレトロ調電車101号をLED照明で装飾した「イルミネーション電車」が運行された。同様の電車はその後も冬季に運行されることがある。 新造後の改造点には、以下のような他形式と共通のものが挙げられる。 無線機器設置 - 1991年(平成3年)4月からの列車無線導入に伴う。 乗降口へのカードリーダー設置 - 1998年(平成10年)3月からの乗車カード「TO熊カード」導入に伴う。 常時記録型ドライブレコーダー設置 - 2010年度(平成22年度)施工。 方向幕更新 - 2011年(平成23年)3月の系統名変更ならびにラインカラー設定に伴う。A系統が赤、B系統が青、その他臨時系統が黄色とされ、それぞれ色付き方向幕に変更。 ICカードリーダー設置 - 2014年(平成26年)3月のICカード乗車券「でんでんnimoca」導入に伴う。 8801号(2007年) 8802号(2006年) レトロ調電車101号(2022年)
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運用と改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 08:42 UTC 版)
「熊本市交通局8500形電車」の記事における「運用と改造」の解説
8500形は1985年(昭和60年)4月5日より1次車が営業運転に投入された当初から、他の在来車と共通の運用によって運転されており、1997年以降に登場した超低床電車(9700形・0800形)のように固定ダイヤがあるわけではない。 新造後の改造点には、以下のような他形式と共通のものが挙げられる。 無線機器設置 - 1991年(平成3年)4月からの列車無線導入に伴う。 乗降口へのカードリーダー設置 - 1998年(平成10年)3月からの乗車カード「TO熊カード」導入に伴う。 常時記録型ドライブレコーダー設置 - 2010年度(平成22年度)施工。 方向幕更新 - 2011年(平成23年)3月の系統名変更ならびにラインカラー設定に伴う。A系統が赤、B系統が青、その他臨時系統が黄色とされ、それぞれ色付き方向幕に変更。 ICカードリーダー設置 - 2014年(平成26年)3月のICカード乗車券「でんでんnimoca」導入に伴う。 セミクロスシート撤去・方向幕のフルカラーLED化 - 2021年(令和3年)2月のリニューアルに伴う。
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運用と改造
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「阪神201・202形電車」の記事における「運用と改造」の解説
保線等の工事用が主体であり、枕木などの小型資材の運搬、駅用のエスカレータートラスなど重量物の搬送、レール運搬車の牽引にも使用されている。日中は尼崎車庫の21番線に留置されており、運搬作業は夜間に行われる。 201、202とも1両単独での走行が可能であるが、万が一の故障に備え、1両で対応可能な作業でも常時2両で運用されている。通常は全室運転台側が先頭に出るよう組成されているが、作業内容次第でボックス型側が先頭に出る場合もある。 1990年(平成2年)には、部品共通化のため台車と主電動機が換装された。台車は平行カルダン方式のFS-341で、付随車用のFS-341Tを電装化して換装している。主電動機は東洋電機製造製のTDK-818-A(1時間定格出力60kW)となった。同時に塗色も当初のエンジ色からジェットカーと同じウルトラマリンブルーに変更されている。 2017年4月1日現在、2両とも在籍している。
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運用と改造
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「熊本市交通局9200形電車」の記事における「運用と改造」の解説
本形式は他のボギー車と共通の運用によって運転されており、1997年以降に登場した超低床電車(9700形・0800形)のように固定ダイヤがあるわけではない。 新造後の改造点には、以下のような他形式と共通のものが挙げられる。 乗降口へのカードリーダー設置 - 1998年(平成10年)3月からの乗車カード「TO熊カード」導入に伴う。 常時記録型ドライブレコーダー設置 - 2010年度(平成22年度)施工。 方向幕更新 - 2011年(平成23年)3月の系統名変更ならびにラインカラー設定に伴う。A系統が赤、B系統が青、その他臨時系統が黄色とされ、それぞれ色付き方向幕に変更。 ICカードリーダー設置 - 2014年(平成26年)3月のICカード乗車券「でんでんnimoca」導入に伴う。
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