運用と現状
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「長崎電気軌道1200形電車」の記事における「運用と現状」の解説
1982年(昭和57年)8月11日に試運転の後、営業運転に投入された。本形式の直前に発生した長崎大水害で車両不足に陥っていた同社において、夏季の繁忙期に登場した本形式は冷房装置を装備していることもあり好評をもって迎えられた。本形式の増備により、ツーマン・非冷房で存置されていた150形3両、800形2両計5両が廃車となっている。 2018年(平成30年)4月現在、1200形1両(1201)、1200A形4両(1202 - 1205)の計5両が在籍している。 カラー電車には1984年(昭和59年)より抜擢され、2018年現在もカラー電車Bタイプとして全面広告の対象となっている。
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運用と現状
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「長崎電気軌道360形電車」の記事における「運用と現状」の解説
2019年(平成31年)4月現在、一般営業用として360形7両(361 - 367)、370形6両(371 - 374・ 376・377)の計13両が在籍している。370形375号は2019年3月末付で廃車となった。 371形371・372号は1964年(昭和39年)に日本の路面電車として初めて、車体全体を広告とした全面広告車となった。2019年現在も、360・370形共に同社のカラー電車Aタイプとして全面広告の対象となっている。 2007年(平成19年)5月と2015年(平成27年)10月に370形375号が、2016年(平成28年)6月に360形362号が公会堂前(現・市民会館)電停付近のポイントで脱線事故を起こしている。
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運用と現状
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「長崎電気軌道1300形電車」の記事における「運用と現状」の解説
1987年9月に一次車(1301・1302)、1988年5月に二次車(1303・1304)、1989年6月に三次車(1305)に入線し、一般の営業運転に投入されている。2018年(平成30年)4月現在、5両(1301-1305)が在籍する。全車が長崎電気軌道のカラー電車Bタイプとして全面広告の対象となっている。
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運用と現状
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「島原鉄道キハ2500形気動車」の記事における「運用と現状」の解説
1994年12月21日より一般営業運転に投入された。運用当初は南島原駅(現・島原船津駅)以北での固定運用であった。設計当初からキハ20形を初めとした既存車との総括運転が可能であり、2002年(平成14年)からはトロッコ列車「島鉄ハッピートレイン」の牽引車としてキハ20形2011と共に2007年(平成19年)の同列車廃止まで運用された。 キハ2500形2512は、2009年(平成21年)8月に吾妻 - 古部間で発生した踏切事故により運用を離脱。損傷が激しかったことから2014年3月付で廃車となった。2512の代替として2011年(平成23年)に2553が新造され、同年3月12日より運行を開始している。 2014年(平成26年)現在、キハ2500A形12両(2501A - 2511A・2513A)、キハ2550A形2両(2551A・2552A)、キハ2550形1両(2553)の計15両が在籍している。島原鉄道の全列車に使用されており、全車ワンマン運転に対応している。 キハ2504は一時期ラッピングを施し「まぼろしの邪馬台国号」となっていた。 2014年4月より一部車両に企業・個人等がデザインしたヘッドマークが設置され、「列車命名オーナー車両」として運行されている。 2016年(平成28年)1月には、キハ2500A形2505Aの塗装が、1986年(昭和61年)から2008年(平成20年)まで同社のキハ20形等に採用した「赤パンツ」、「島鉄標準色」と呼ばれる塗り分けに変更された。同車は2018年(平成30年)に引退が予定されており、「引退までの花道を飾りたい」という同社社員の要望から塗り替えが実現したもので、2018年までの約3年間に限りこの塗装にて運行される予定である。2022年7月現在もキハ2505A及びこの塗装は現存している。 9月25日からは、キハ2500A形キハ2503Aに「1号機関車」のイラストを装飾したラッピング車両の運行を開始した。側面には「日本の1号機関車が走った島原鉄道」と表記「九州新幹線西九州ルート開業に向けて、地域と一体となって将来的には1号機関車をモチーフにした観光列車導入の実現を目指すための取り組みの一環」としている。 2019年9月20日からは、2両ワンマン運転を開始。 同年12月21日には、「島原ウィンターナイトファンタジア」と島原鉄道のコラボ企画として、キハ2553とキハ2551Aを用いて「しまてつクリスマストレイン」が諫早駅 - 島原港駅間で片道1本運行された。 2020年9月25日、V・ファーレン長崎のオフィシャルパートナーである長崎バスグループのコラボ企画第2弾として、特別なヘッドマークを装着した「V・ファーレン長崎トレイン」の運行を開始。 2021年(令和3年)12月25日より、キハ2553を以前のゆるキャララッピングから紅白のカラーリングへ変更。側面には「SHIMATETSU CAFE TRAIN Kamone」と表記されており、これは、車両運用によってはカフェトレイン以外にも使用することがあるので「カフェトレインかもね」という意味となっている。 2022年2月28日、キハ2552Aを従来の黄色塗装から、キハ2553と似た紅白塗装へと変更。車体側面には「SHIMATETSU CAFE TRAIN Kamone.co」と表記されている。運行開始日には、キハ2552Aを諫早方に、キハ2553を島原港方へと連結して2両で運行された。 2022年3月12日、土曜日・日曜日・祝日において「サイクルトレイン」の運行を開始。上下2本ずつの計4本を運行。それぞれ、2両編成。進行方向前方の車両を通常旅客扱い、後方1両をサイクルトレインとして使用。運行日はそれぞれの列車にヘッドマークが装着される。 同日のダイヤ改正を受け、「しまてつカフェトレイン」専用車両は運行日の早朝便(第110番列車)と連結して諫早まで送り込んでいたが、「サイクルトレイン」の運行時間と重なったこともあり、単独回送へと変更。これまでカフェトレイン運行日は3両だった第110番列車は2両で運行することとなった。 2022年3月20日、諫早駅 - 古部駅間において、紅白塗装となったキハ2552Aとキハ2553を用いて、イベント列車「諫早シュガーロードトレイン」が1往復運行された。編成は諫早方にキハ2552A、島原方へキハ2553の2両編成。 「島鉄ハッピートレイン」を牽引するキハ2500形 「列車命名オーナー車両」としてヘッドマークが設置された車両 「赤パンツ」塗装になったキハ2505A 紅白塗装のキハ2552A 通常列車と連結してのカフェトレイン回送
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