360形
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イースト・アングリアの鉄道事業者であるファースト・グレート・イースタン(英語版)は360形4両編成21本を2003年に導入した。
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360形
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「長崎電気軌道360形電車」の記事における「360形」の解説
1961年(昭和36年)11月に日本車輌製造で7両が製造された。形式名は製造年の和暦である昭和36年に合わせて「360形」となった。 日車提案の設計図面では、在来車の300形を全金属製車体とし、張り上げ屋根にしたスタイルであったが、乗車扉を降車扉方向に寄せた前中扉の窓配置(D4D3)とした。なお、11メートルと短い車体長を少しでもスマートに見せるために、扉にかかる部分以外の床下機器に覆いを設けていない。屋根肩部はRがきつく設計され、張り上げ屋根と相まって丸みが強く強調されたデザインとなった正面窓配置は、西鉄軌道線の1000形を元に、中央の窓の寸法を車体幅に合わせて縮小したもので、正面中央の窓はHゴム支持による固定式、左右の窓はアルミサッシの下降式となっている。正面の行先表示器は都電に準じた、在来車と比較してやや大型のものが採用され視認性が向上した。また、行先表示器の左右にはカバー付きの通風孔が設けられた。 側面窓配置やデザインは、広島電鉄の2000形を参考としつつ、窓枠にはアルミサッシを採用した。窓寸法も設計に支障が出ない限り大きく取られている(幅950ミリ)。 制御器や主電動機等の主要機器は日車製で、台車はナニワ工機製のコイルばね台車「NK-25」が採用された。 1961年12月9日より営業運転に投入された。
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