冷房装置の設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:09 UTC 版)
「長崎電気軌道360形電車」の記事における「冷房装置の設置」の解説
1981年(昭和56年)、370形372号に2000形を除いた在来車として初めて冷房装置が設置された。この冷房装置は長崎に拠点を置く三菱電機が開発したもの(CU-77形)で、372号への搭載は現車試験という扱いであったが、結果が良好であったことから1982年(昭和56年)登場の1200形より本格的に採用され、他形式にも普及した。非冷房で残っていた各車も1983年(昭和58年)から翌年にかけて全車に冷房装置が搭載され、同時に補助電源装置がMGからSIVに転換されている。
※この「冷房装置の設置」の解説は、「長崎電気軌道360形電車」の解説の一部です。
「冷房装置の設置」を含む「長崎電気軌道360形電車」の記事については、「長崎電気軌道360形電車」の概要を参照ください。
- 冷房装置の設置のページへのリンク