塗色
塗色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:06 UTC 版)
かつては室蘭市内線がグレーに青の帯、その他が塗色変更前の北海道中央バスにも通じる、京阪バスと全く同様の赤と白の塗色であったが、1970年代前半頃から室蘭市内線も赤白塗色となった(グレイハウンドを参照)。 1984年頃から貸切、高速車は現行の緑色を基調とした塗色となっている。一般乗合車は1986年頃から白に青とピンクの帯となったが、1996年からは貸切車と同様の緑基調に改められている。また、ネオプラン車は白を基調としたカラーリングであり(貸切には一時期緑塗装もあった)、中型貸切車は1980年代前半まではベージュに赤帯であった(現在は大型と同様の緑基調である)。 また、苫小牧市営バスからの譲渡車は貸切車を除き基本的にそのまま市営バスの塗色で(社名表示を変えて)使用され、車両更新の際に順次自社カラーを導入する。 高速路線バス (218) 高速路線ハイブリッドバス (250) 1996年以降の一般路線バス塗色 (110) 1986年以降の一般路線バス塗色 (106) 1986年以降の一般路線バス塗色 (602) 1986年以前の一般路線バス塗色 (51) 1986年以前の一般路線バス塗色 (709) 貸切バス (367) どうなん交通の貸切バス (928)
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塗色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:18 UTC 版)
貸切車のデザインは、当初は有限会社川内交通から引き継いだ車両は塗色を変えず、車体全面の行灯を「KKB 川内交通バス」のロゴに変更したのみで使用していた。川内交通時代からの旧デザインは、白基調にエメラルドグリーンとワインレッドの2色で、車体前面に「K」をモチーフとしたマークを描き、車体側面は2色の帯で塗り分け、金色で「KAWAUCHI」の文字が描かれていた。 のちに川内交通から引き継いだ車両も含めて塗色を変更し、むつ車体工業オリジナルデザインを採用した。新塗色は、車体側面に大きく金色の「KKB」のロゴと側面後部に「KAWAUCHI KOTSU BUS」の文字、白のグラデーションで恐山(恐山山地)のシルエットを描いた、華やかなデザインとなっている。地色は赤、緑、白、茶など車両・車種により様々である。さらにフラッグシップ車の2代目セレガと3代目エアロクィーンは、アクセントピラーを金色とし、山のシルエットに星々を描き加えて豪華さを演出している。 路線車のマイクロバスは、白1色の塗装に「川内交通バス KKB」のステッカーを貼付した簡素なデザインとなっている。
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塗色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 00:03 UTC 版)
宮城交通(初代)発足時は旧3社カラーが混在していたが、赤い(えんじ色)3つの「⊂」を合わせたカラーになった。1980年に採用された現在のカラーリングは名鉄のものに準じているが、赤白カラーそのものは仙北鉄道の2代目から塗られており、塗り分けは異なるが伝統のカラーともいえる。最近の新車のうち、名鉄バスと共同購入したものは、同社の塗装に準じている(前面の台形には何も書いていない。正面と下のラインが名鉄バスと同じものになっている)。なお、名鉄バスから譲受された中古車のほとんどは、名鉄バスの塗装のままである。さらに、一部の高速車や郡部子会社に導入された車両の中には、全く塗り直されないものや一部分だけ塗り直されたものも存在した。 一般路線車標準色(一代前の塗装。裾部に白いラインが一本入っている)日野K-RJ172AA 一般路線車標準色いすゞU-LV224M(廃車済み) 名鉄グループ新共通色三菱QKG-MP38FK 燃料電池 (FC)バストヨタZBC-MUM1NEA 観光貸切塗装三菱U-MS826P 高速路線車現行塗色(キャラクターあり。現在キャラクターは消されている)三菱KL-MS86MP 高速路線車現行塗色(キャラクター抜き)三菱BKG-MS96JP 高速路線車先代塗色(通称「政宗カラー」)三菱KL-MS86MP 高速路線車先代塗色(通称「松島カラー」:政宗カラーの反対側)いすゞKC-LV782R1 高速路線車先々代塗色(通称「七夕カラー」)三菱KL-MS86MP(現在は廃車) 「フォレスト号」に使用された2階建てバス三菱MU612TX(現在は廃車)
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塗色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 15:02 UTC 版)
「鉄道企業体スロバキア」の記事における「塗色」の解説
鉄道企業体(旧ZSSK)発足当初、客車塗色はスロバキア国鉄時代に制定された旅客列車用客車=ライトグリーン、高速用客車=ワインレッド、寝台車=ダークブルーの規定色を承継したが、国鉄時代にあった車体腰部の3本の白線は廃して塗装工程を簡略化した。また電気車は、電車を含めてチェコスロバキア国鉄規定色を承継し、電気方式に応じた直流=緑、交流=赤、交直流=青の各色を基調とした塗色としていた。 鉄道企業体スロバキア(現ZSSK)発足の2005年、ブラチスラヴァのデザイン事務所、スタジオ001有限責任会社 (Studio 001, s.r.o.) が策定した赤・白・灰色の新しい規定色が採用され、車種を問わず既存の全車両を対象に塗色変更を行った。新規定色導入後の新製車両については、塗り分けパターンのみ形式ごとに変えているものの、配色は規定色に準じている。
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塗色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 20:13 UTC 版)
1950年代末から1970年代にかけては上が濃いベージュ(デザートクリーム)、下がややくすんだグリーン(モスグリーン)で、前面には白塗装またはステンレス板のヒゲ状の飾り帯を持つ。白帯/白ヒゲは前頭部で1 - 2ヶ所の段差が設けられており、側面に回り込んで上縁が水平で下縁が上がった極細の帯となり、前後の帯が繋がる車体中央で最も細くなっている。その後ワンマン改造車は、識別のため上下2色の間(窓下)に蛍光オレンジの帯が入れられた。これ以降の帯は一様の幅となった。1980年代の全車ワンマン化の後は帯色は白に変わり、M101号はこの塗装のまま残された唯一の車両である。 1980年代に新製された車両や、その頃に改修された車両は上がクリームホワイト、下が濃淡2種類の緑色だった。 1990年代中頃から札幌市交通局のCI活動として市営バス(当時)とともに、床から下のみ白(ライトアイボリー)、他はエメラルドグリーンという現在の塗色に変更された。A1200形「ポラリス」では緑色は使われず、白と黒となった。 1998年(平成10年)に札幌市屋外広告物条例の規制が緩和され、市電にもラッピング車両が認められた。2006年現在は現役車両の約半数を占めている。
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塗色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 07:22 UTC 版)
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塗色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 13:03 UTC 版)
「リゾートビューふるさと」の記事における「塗色」の解説
展望スペース部分に黄緑色、客室部分は下から上に向かって緑色と白色のグラデーションに彩色され、客室部分の裾に金色の帯を配している。これは長野県の県木であるシラカバの森の中を走り抜けるイメージである。2020年10月12日からはアルクマ登場10周年ラッピングを施して運用している。 旧塗装(2010年12月)
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塗色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/30 14:17 UTC 版)
「四季彩」旧塗装(上)新塗装(下) 愛称の通り1両ずつ季節をテーマとしたデザインを採用。 旧塗色 奥多摩方から、春(クハ200-134):アイスグリーンをベースに緑色濃淡の帯、桜 夏(モハ200-263):水色をベースに青色と青緑色の帯、ひまわり(2004年7月よりレンゲショウマ) 秋(モハ201-263):ベージュをベースに茶色と橙色の帯 、紅葉 冬(クハ201-134):すみれ色をベースに灰色と紺色の帯 、雪の結晶 新塗色 2005年のリニューアル後は、編成で塗色を統一した。白色をベースに、多摩川の流れを表現した青色の横ラインが車体下半分に施された。また、季節が逆転し、絵柄が青梅線沿線にちなんだものに変更された。奥多摩方から、冬(クハ200-134):奥多摩湖とゆず 秋(モハ200-263):鳩ノ巣渓谷と紅葉 夏(モハ201-263):御岳山とレンゲショウマ 春(クハ201-134):吉野梅郷と梅
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塗色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:09 UTC 版)
「国鉄EF58形電気機関車」の記事における「塗色」の解説
長年にわたって使用されたことから、塗色には幾多の変遷がある。
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