塗色の変遷とは? わかりやすく解説

塗色の変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:02 UTC 版)

国鉄キハ20系気動車」の記事における「塗色の変遷」の解説

1959年9月から一般形気動車は、外板色をそれまでの青系から、朱色4号地色に、窓周りクリーム4号塗り分けとした新塗色移行した。 新塗色落成した号車 キハ20 268 - キハ22 35 - キハ25 233 - キハ52 15 - キハユニ25 7 キハユニ26 9 - この他一部車両では準急列車への増結目的として準急色(外板全体クリーム2号雨樋窓下部分の帯が赤2号)に塗り替えられ車両もあった。 1978年度から、朱色朱色5号単色塗装いわゆる首都圏色への塗り替えが行なわれている。 ただし、定期急行「いなわしろ運用を持つ小牛田運転区配置キハ52型(126 - 128,143)は、例外的に首都圏色への塗り替え行われなかった。 1982年11月ダイヤ改正の「いなわしろ運用廃止後も、一部1985年頃まで前項朱色系の塗り分け維持していた。 これらの内、1983年事故車キハ53 6)の補充として米子運転所転属したキハ52 128は、2000年廃車になるまで塗装変更されることはなかった。

※この「塗色の変遷」の解説は、「国鉄キハ20系気動車」の解説の一部です。
「塗色の変遷」を含む「国鉄キハ20系気動車」の記事については、「国鉄キハ20系気動車」の概要を参照ください。


塗色の変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 00:56 UTC 版)

小田急電鉄の鉄道車両」の記事における「塗色の変遷」の解説

開業当時のぶどう戦後車両施された濃黄色紺色の2色塗り 開業当時電車塗色は、全てぶどう色1色であった戦後、1910形で特急運行する際に、前年近畿日本鉄道近鉄2200系特急運行再開した際にレモンイエローと青の2色塗りしたものあやかって、濃黄色紺色の2色塗りとなったのが、小田急での2色塗装始まりである。その後1700形2300形でもこの塗装デザイン特急色として踏襲したまた、高性能車であることを内外知らしめる目的で、2200形以降高性能車は通勤車両であるにもかかわらず特急色に塗られた。SE車登場以後、この濃黄色紺色の2色塗りHB以外の全ての通勤車両適用され事実上通勤車両標準となった5000形登場に際して通勤車両塗色明るイメージ変更することになり、ケイプアイボリーをベースロイヤルブルーの太い帯を入れデザイン採用された。車体ステンレス塗装化されてからもロイヤルブルーの帯は2代目3000形まで継続された。2代目4000形では帯の色がインペリアルブルー変更されている。 特急車両では、3000形SE車では、宮永岳彦デザインによる、バーミリオンオレンジをベースに白とグレーの帯を入れたデザイン採用されアレンジ加えつつ3100形NSE車7000形LSE車にも継承されたが、10000形HiSE車では白ベースに赤の濃淡の帯が入るという直線的なデザイン変更された。20000形RSE車では窓周りと裾部分オーシャンブルー(タヒチアンブルー)を配し30000形EXE車ではハーモニックパールブロンズというメタリック調の色がベースになったほか、50000形VSE車ではシルキーホワイトがベース60000形MSE車ではフェルメールブルーベースとなっているが、いずれも小田急ロマンスカーであることを示すアクセントカラーとして赤系統の色が入れられている。 2600形フラワートレイン」(1983年2代目3000形「F-Train」 通勤車両では特別塗装車運行にも積極的で、向ヶ丘遊園でのイベント開催時を中心に特別塗装車両を運行させていた。平成期以降少なくなったものの、3000形中心に特別塗装車運行させているほか、2600形引退時には標準色の復刻塗装実施している。

※この「塗色の変遷」の解説は、「小田急電鉄の鉄道車両」の解説の一部です。
「塗色の変遷」を含む「小田急電鉄の鉄道車両」の記事については、「小田急電鉄の鉄道車両」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「塗色の変遷」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「塗色の変遷」の関連用語

塗色の変遷のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



塗色の変遷のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの国鉄キハ20系気動車 (改訂履歴)、小田急電鉄の鉄道車両 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS