通勤列車
(通勤車両 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 21:27 UTC 版)
通勤列車(つうきんれっしゃ)・通勤電車(つうきんでんしゃ)は、大都市の都心(CBD)と郊外との間を結び、通勤・通学に供される目的で主に運行されている列車やその路線を指す。英語では「リージョナル・レール Regional rail」あるいは「コミューター・レール commuter rail」と称され、通勤鉄道の訳語が充てられることもある。通勤列車は毎日勤務先と家との間を往復する大量の住民を運んでいる。
注釈
- ^ 原則として朝ラッシュ時は都心部行き、夕方帰宅ラッシュ時は都心発郊外行きの列車ばかりが運転されている。
出典
- ^ 枝久保達也 (2019年4月22日). “通勤電車は平成にこれだけ変わった! いまでは「当たり前」の座席・設備、いつから?”. 乗りものニュース. メディア・ヴァーグ. 2019年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月25日閲覧。
通勤車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 18:30 UTC 版)
あゆ電 毎年6月1日に行われる鮎漁の解禁に合わせて前日の5月31日の深夜に運転された列車で、1949年から1980年代後半まで新宿駅発小田原駅行き(年により箱根湯本駅行き)のみ運転された。 丹沢号 丹沢への登山客向けの列車で、1956年秋から1984年まで新宿駅発新松田駅行きとして下りのみ運転された。その後、1987年から休日の新宿駅発7時11分発の定期急行を「丹沢号」として運行したことがある。 猪電・猪鍋号 1955年1月に七沢温泉および広沢寺温泉の「猪鍋と日帰り入浴会」の団体専用列車として運行したのが始まりで、後年に一般利用者も乗れる臨時列車となった。運転区間は新宿駅 - 伊勢原駅間で、この列車は往復とも設定されていたが、1980年代後半に廃止された。
※この「通勤車両」の解説は、「小田急小田原線」の解説の一部です。
「通勤車両」を含む「小田急小田原線」の記事については、「小田急小田原線」の概要を参照ください。
- 通勤車両のページへのリンク