9000系

電車図鑑(西武鉄道)

9000系

6000系のサービス設備と101系の車両性能を組合せて平成5年に登場しました。10両固定編成の通勤車両で、当社所沢車両工場で新造しています。車体は新2000系と似ていますが、サービス設備は6000系同様に車内案内表示器、車いすスペースなどを設け充実しています。

固定 編成	保有 車両数	車　体			走行装置			製造 初年
		扉数 (1両片側)	座席配置	サービス 設備	モーター 出力 kw/h	制御 方式	ブレーキ
10	80	4	ロング		150	抵抗	空気 ・発電	平成5年

電車図鑑(京王電鉄)

9000系

2001年1月に営業運転を開始した新型車両。ステンレス車両で8000系よりもさらに軽量化し、VVVFインバータ制御の採用とあわせて一層の省エネルギー化を図りました。車内はドアの上部に次の停車駅を知らせる電光表示板や、ドアの開閉を知らせるチャイムを設置し、車いすスペースを1編成中2、4カ所に設置しています。また、一人あたりの座席幅を従来より広げるなど、一層快適で利用しやすい車両となりました。
※2001年グッド･デザイン賞に選定
在籍車両数　114両

電車図鑑(相模鉄道)

９０００系

1993年1月から登場。車体はベースがライト・グレーの塗装で、先頭車両の前面には大きな曲面ガラスが取り付けられ、スピード感のある前面傾斜型のデザインとなっています。 当社初の車椅子スペースと非常通報装置、空調制御システムを採用し、きめ細やかな温湿度調整が可能となりました。8000系電車同様、大容量のVVVFインバータ制御装置と車両情報装置等を採用しています。

電車図鑑(阪神電車)

９０００系 急行用

〔9201形〕     定員 ： 122人 （うち座席48人） 最大寸法 （長ｘ幅ｘ高） ： 18,980ｘ2,800ｘ4,060mm 自重 ： 25ｔ 運転性能       最高速度 ： 110km/h   加速度 ： 3.0km/h/s   減速度 ： 4.0km/h/s ※ 中間車（9001形・9101形） 定員：132人（うち座席50人） ステンレス車体に赤色のラインが入った急行用車両で、阪神大震災後に導入しました。 GTO-VVVFインバータ制御装置を採用し、保守の省力化を図ったほか、LED（発光ダイオード）を利用した車内案内表示装置（マップ式）、非常通話装置、車いすスペース、扉開閉予告ブザーなどを設置しています。 当社でステンレス車両が運転されるのは、「ジェットシルバー」以来の１９年振りとなりました。

電車図鑑(南海電鉄)

9000系

南海線初のステンレスカーで、昭和60年4月から運転。

ウィキペディア

9000系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/01/27 09:12 UTC 版)

9000系（9000けい）とは、9000の数値を使用する、ないしは4桁の数値のうち上1桁目が「9」を使用する体系を持つものを指す。

ウィキペディア小見出し辞書

9000系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/02 06:05 UTC 版)

「シマノ・デュラエース」の記事における「9000系」の解説

11速化。特徴的な4本アームクランクで、軽量化と剛性を高次元で両立した。左右対称形状のデュアルピボットキャリパーブレーキを採用。また11速化に伴い、チェーンも11速専用となった。 9000発売当初から告知が出ていた9070Di2は少々遅れてデビューしたものの、9000に引けを取らぬ売上をみせた。前7970の際のセットしたら一発で電動可動。というスタイルから、ジャンクション経由のPC接続によりネット環境で細かく調整することにより乗り手の好みに限りなく近づけるという新たな取り組みとなり、9000,9070共にインストールの仕方もがらりと変わった。 7970の際のTT/トライアスロン用は、ブレーキレバー一体型シフトと、TTバー用シフトスイッチの2種であったが、今回のモデルチェンジによりアップもしくはダウンのみの瞬時変速が行えるリモートTTシフター、7970時のTT/トライアスロン用シフターに当たるリモートトライアスロンシフターの2種が展開された。勿論、リモートスプリンターシフターや、サテライトスイッチ(リモートクライミングシフター)もある。 9070より、外装式と内装式の両展開となり、内装式バッテリーはシートポスト内に収納する構造になっている。(7970の内装バッテリーは、外装用を内装できるフレームにのみ内装と呼んだ。)

9000系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/03 08:26 UTC 版)

「近鉄8810系電車」の記事における「9000系」の解説

1983年に登場した2両編成の界磁チョッパ制御車。大阪難波・京都（登場時）・伊勢中川（現行）寄りからモ9000 (Mc) +ク9100 (Tc) で2両編成を組成する。 1984年までに2両編成8本16両が製造され、生駒線で運用されていた中型車820系の一部編成が伊賀線に転属し、860系となっている。電算記号はFE（奈良線時代）→FW（名古屋線転属後）。