住宅・都市整備公団2000形電車
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住宅・都市整備公団2000形電車(じゅうたくとしせいびこうだん2000がたでんしゃ)は、1983年(昭和58年)に登場した[2]通勤形電車である。
注釈
- ^ ただし運行は北総開発鉄道に委託(当時は鉄道事業法は未施行)。
- ^ 2004年に北総開発鉄道より改称。
- ^ a b 1992年(平成4年)7月8日をもって新京成線との直通運転は終了している。
- ^ 千葉ニュータウン線は千葉県営鉄道北千葉線の一部を承継して建設された路線で、元々東京都交通局(都営地下鉄)新宿線との直通運転構想があった。
- ^ 京成上野方面 - 北総線間の営業列車は、北総車に限定しなければ、2010年7月17日のダイヤ改正で登場した京成車による京成上野発印旛日本医大行き(平日)・印西牧の原行き(土休日)普通列車があるが、これは京成との共同使用駅以外にも停車する関係上、北総への乗り入れ扱いとなっているため、北総区間では京成車であっても北総の乗務員が運転する。また京成高砂で列車番号と行先表示を変更している(京成線内は京成高砂行きとして案内。北総線の行先など変更案内は京成の車掌が行っている)。その後、ダイヤ改正で平日の印旛日本医大行きは廃止された(現ダイヤの代替は押上発印西牧の原行き)。他にこの経路と同一線路を走行する成田空港線(成田スカイアクセス)の列車として京成車によるスカイライナーやアクセス特急があるが、これは京成乗務員での運転である。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『電気車の科学』通巻431号、p.15
- ^ a b c 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトアリル」1984年10月臨時増刊号新車年鑑1984年版88-89頁
- ^ a b c d e 『電気車の科学』通巻431号、p.14
- ^ a b c d 『電気車の科学』通巻431号、p.17
- ^ “臨時特急“ほくそう春まつり号”,北総9000形で運転”. 鉄道ファン. railf.jp (交友社). (2010年3月28日)
- ^ 『私鉄車両編成表 2013』交通新聞社。
- ^ (PDF)『「ありがとう9000形引退記念ツアー」を3月20日(月・祝)に開催します!! 当日は特製ヘッドマークを掲出! 車両基地で撮影会も実施!』(プレスリリース)京成トラベルサービス/北総鉄道、2017年2月24日。 オリジナルの2020年9月24日時点におけるアーカイブ 。2022年3月20日閲覧。
- ^ “北総鉄道で『ありがとう9000形引退記念ツアー』開催”. 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース. 交友社 (2017年3月21日). 2017年3月22日閲覧。
- 1 住宅・都市整備公団2000形電車とは
- 2 住宅・都市整備公団2000形電車の概要
- 3 編成表
- 4 運用の変遷
- 5 脚注
固有名詞の分類
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