ドアカットとは? わかりやすく解説

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ドアカット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 14:14 UTC 版)

ドアカット和製英語: door + cut)は、鉄道駅においての停車時に、列車の一部のドアを開けず、限られた車両またはドアからのみ乗降させる措置のこと。ドア非扱い扉非扱いともいう。JR部内では一般的に、ドア締切扱いと呼んでいる。


注釈

  1. ^ ただし大久保駅を通過する特急については1979年7月より6両運転を開始し、急行が最大5両運転に短縮されていた期間中も最大6両運転が継続されていた。
  2. ^ ただし、 2021年3月15日から平日の豊川稲荷行きと河和行きに限り特別車が開放されている。
  3. ^ 下りは名古屋駅で後方3両(1編成)を切り放し、6両で運転

出典



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ドアカット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 04:32 UTC 版)

東急東横線」の記事における「ドアカット」の解説

かつては以下の3か所の駅でドアカットが行われていたが、現在はすべて解消されている。 代官山駅 渋谷隧道かつては隣接していた代官山駅ホーム全長の不足から、20m車6両以上の編成・18m車8両編成ドア締め切り(ドアカット)措置が採られたが、現在は駅改修工事完成により渋谷2号踏切廃止ホーム渋谷隧道内に延長されたため解消されている。 綱島駅 地上ホーム時代には駅南側県道子母口綱島線の踏切があるためにホーム延長できず、6両編成場合横浜方の先頭車両1両をドアカットしていた。その後、同駅の高架化により解消された。 菊名駅 菊名駅では、駅の渋谷方に踏切があり、また横浜方は急曲線となっていたため、ホーム長さ150m弱しかなかった。その結果東横線車両を20m車両8両編成へと増強した時に渋谷方1両目ホーム不足したため、ドアカット措置がとられた(なお、18m車両8両編成日比谷線直通列車ホーム長さ足りるためドアカットはなかった)。同駅は各駅停車急行待ち合わせをする駅であったために停車時間長く列車はみ出す渋谷方の踏み切りは「開かずの踏切」となり、問題になっていた。この措置は、菊名駅 - 大倉山駅間の一部高架化された際に踏切廃止してホーム延伸することにより解消した

※この「ドアカット」の解説は、「東急東横線」の解説の一部です。
「ドアカット」を含む「東急東横線」の記事については、「東急東横線」の概要を参照ください。

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