ドアカット
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ドアカット(和製英語: door + cut)は、鉄道駅においての停車時に、列車の一部のドアを開けず、限られた車両またはドアからのみ乗降させる措置のこと。ドア非扱い・扉非扱いともいう。JR部内では一般的に、ドア締切扱いと呼んでいる。
注釈
出典
- ^ “道路と鉄道の立体交差化”. 名古屋市 (2012年7月23日). 2019年3月25日閲覧。
- ^ “一般国道302号及び都市計画道路守山本通線と名古屋鉄道瀬戸線との立体交差事業”. 名古屋市 (2014年4月4日). 2019年3月25日閲覧。
- ^ “喜多山駅付近鉄道高架化事業に伴い 9 月 17 日(土)から喜多山駅付近の下り線と一部上り線を仮線に切り替えて運行します ~同日より瀬戸線の一部ダイヤ改正を合わせて実施~” (PDF). 名古屋鉄道 (2016年8月16日). 2019年3月25日閲覧。
- ^ “山陽電車 大塩駅 特急列車のドアカットを 2 月 28 日で終了します”. 山陽電気鉄道 (2022年2月22日). 2022年2月23日閲覧。
- ^ 『2023年2月供用に向けて、本厚木駅でホームドアの設置を始めます』(プレスリリース)小田急電鉄、2022年10月14日 。
- 1 ドアカットとは
- 2 ドアカットの概要
- 3 概要
- 4 その他
- 5 参考
- 6 脚注
ドアカット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 04:32 UTC 版)
かつては以下の3か所の駅でドアカットが行われていたが、現在はすべて解消されている。 代官山駅 渋谷隧道にかつては隣接していた代官山駅でホーム全長の不足から、20m車6両以上の編成・18m車8両編成でドア締め切り(ドアカット)措置が採られたが、現在は駅改修工事の完成により渋谷2号踏切が廃止、ホームが渋谷隧道内に延長されたため解消されている。 綱島駅 地上ホーム時代には駅南側に県道子母口綱島線の踏切があるためにホームが延長できず、6両編成の場合は横浜方の先頭車両1両をドアカットしていた。その後、同駅の高架化により解消された。 菊名駅 菊名駅では、駅の渋谷方に踏切があり、また横浜方は急曲線となっていたため、ホームの長さが150m弱しかなかった。その結果、東横線の車両を20m車両8両編成へと増強した時に渋谷方1両目のホームが不足したため、ドアカット措置がとられた(なお、18m車両8両編成の日比谷線直通列車はホームの長さが足りるためドアカットはなかった)。同駅は各駅停車が急行の待ち合わせをする駅であったために停車時間が長く、列車がはみ出す渋谷方の踏み切りは「開かずの踏切」となり、問題になっていた。この措置は、菊名駅 - 大倉山駅間の一部が高架化された際に踏切を廃止してホームを延伸することにより解消した。
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