自動ドアとは? わかりやすく解説

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じどう‐ドア【自動ドア】

読み方:じどうどあ

人の出入り感知して自動的に開閉するドア自動扉


自動ドア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 16:53 UTC 版)

自動ドア(じどうドア、: Automatic door)は、の開閉を人力でなく、電気や荷重などの動力によって行う設備のこと。


注釈

  1. ^ なお、ドア前に十分な空間がない(「ドアから入ってくる人」と「ただの通行者」を見分けにくい)などの理由で「人の出入りを自動で検出する」ことが困難な場合、センサー部の代わりにドアに開扉ボタンを設け、入る人がこのボタンを押してドアを開けるような半自動式の運用を行うことがある。
  2. ^ 装備車両のみ。
  3. ^ 1993年以前は約30メートル
  4. ^ 小田急は最低でも4両編成である。
  5. ^ 琵琶湖線からの乗り入れ含む。
  6. ^ ただし、ワンマン運転を行っている路線では引き続き使用している。

出典

  1. ^ 城井田勝仁『図解入門よくわかる機械制御の基本とメカニズム』秀和システム、2004年、30-31頁
  2. ^ 水戸計 『教科書には載っていない 江戸の大誤解』 彩図社 2016年 p.107.復元品の写真あり。
  3. ^ 「自動ドアの電車を試運転」『時事新報』1926年9月8日夕刊(大正ニュース事典編纂委員会 『大正ニュース事典第7巻 大正14年-大正15年』本編pp.477-478 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  4. ^ 【お詫び】列車ドアの誤開扉について”. 東急電鉄 (2019年6月4日). 2021年9月12日閲覧。
  5. ^ ホームと反対側のドア全壊 少女が転落、けが『朝日新聞』1979年(昭和54年)6月7日朝刊 13版 23面
  6. ^ 車内換気のためのドア自動開閉について (PDF) - 東日本旅客鉄道八王子支社、2020年4月8日
  7. ^ スイス、旅のマニュアル HIS 2019年1月14日閲覧


「自動ドア」の続きの解説一覧

自動ドア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:24 UTC 版)

事故の一覧」の記事における「自動ドア」の解説

1975年昭和50年5月5日 - 東京都新宿区にある新宿住友ビルディング2階正面口回転ドアで、幼児ドア外枠の間の隙間挟まれ重傷2004年平成16年3月26日 - 東京都・港区にある六本木ヒルズ森タワー2階正面口自動回転ドアに、6歳児が挟まれ死亡

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自動ドア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 04:21 UTC 版)

通勤形車両 (鉄道)」の記事における「自動ドア」の解説

初期電車ドア手動式で、駅では駅員がいちいち戸締まり見回りをしてから発車しなければならなかった。 空気圧作動する遠隔操作式の自動ドアはアメリカなどで早くから導入されていたが、日本でも大正時代末からテスト始まり1926年国鉄当時鉄道省)が正式採用した以後大手私鉄にも普及するまた、開けっ放しでは電車走れない仕組みになっていた自動ドアの導入は、安全性向上客扱い迅速化大きく貢献した

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