快速列車
快速列車(廃止)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:43 UTC 版)
「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン」の記事における「快速列車(廃止)」の解説
開業当初、糸魚川地区における特急「北越」の代替として、泊駅 - 直江津駅間に1往復、糸魚川駅 - 新潟駅間(直江津駅から信越本線直通)1往復が設定され、朝に下り列車、夕夜間帯に上り列車が運転された。線内運転列車はET122形気動車、新潟発着列車は東日本旅客鉄道(JR東日本)新潟車両センター所属の485系電車を使用した。 しかし、2017年(平成29年)3月4日のダイヤ改正で信越本線直通列車が直通終了・普通列車化したことで、線内運転の1往復のみとなった。その後、2018年(平成30年)3月17日ダイヤ改正で朝の下り列車、2019年(平成31年)3月16日ダイヤ改正で夜間の上り列車が廃止され、消滅した。 廃止時点での停車駅は直江津駅・名立駅・能生駅と、梶屋敷駅 - 泊駅間の各駅であった。
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快速列車(廃止)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 02:19 UTC 版)
2016年3月26日のダイヤ改正で廃止された特急「九州横断特急」「くまがわ」の代替列車として、熊本駅・八代駅 - 人吉駅間に4往復設定された(夜の下り1本のみ八代駅始発でそれ以外は熊本駅発着)。この列車には特に愛称名は付けられていなかった。その後2017年3月4日のダイヤ改正でこのうち熊本駅発着の3往復が特急「かわせみ やませみ」に置き換えられ、2018年3月17日のダイヤ改正で最後に残った1往復は下りが廃止、上りが八代始発に短縮したことで肥薩線内を走行しなくなった。 最後に残った1往復は基本的に特急列車時代の停車駅を踏襲していたが、かつて一部列車が停車していた松橋駅、球泉洞駅は通過し、白石駅に停車していた。車両は主にキハ40形またはキハ220形が1両編成で使用された。特急列車よりも停車駅が多いが、所要時間は特急列車と変わらず、上りの快速は人吉駅 - 熊本駅間を1時間30分、下りの快速は八代駅 - 人吉駅間を1時間7分で走行していた。 停車駅 熊本駅 ← 新八代駅 ← 八代駅 - 坂本駅 - 白石駅 - 一勝地駅 - 渡駅 - 人吉駅 2016年3月のダイヤ改正から2017年3月のダイヤ改正まで昼間時間帯に運転されていた3往復の快速列車はキハ47形2両編成が使用され、白石駅を通過していた。この改正で同列車は特急「かわせみ やませみ」に置き換えられた。
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