愛知環状鉄道
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愛知環状鉄道株式会社(あいちかんじょうてつどう、英: Aichi Loop Railway Co.,Ltd.)は、愛知県に本社を置く、同県などが出資する第三セクター方式の鉄道事業者である。東海旅客鉄道(JR東海、旧:日本国有鉄道〈国鉄〉)の特定地方交通線を転換した岡多線と、日本鉄道建設公団の建設線からなる鉄道路線「愛知環状鉄道線」(愛環線)を運営している。略称で愛環(あいかん)とも呼ばれる。
注釈
出典
- ^ a b c 会社総鑑 未上場会社版 1997年版 下巻, 日本経済新聞社, (1997-05-20), pp. 4130
- ^ a b c d e f g “第33期(平成30年度)決算報告”. 愛知環状鉄道株式会社. 2019年7月19日閲覧。
- ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』令和元年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
- ^ a b c d e f g h 日本鉄道建設公団名古屋支社『岡多線・瀬戸線工事誌』日本鉄道建設公団名古屋支社、1988年、54頁。
- ^ a b c d e f 日本鉄道建設公団名古屋支社『岡多線・瀬戸線工事誌』日本鉄道建設公団名古屋支社、1988年、55頁。
- ^ 「鉄道記録帳2003年3月」『RAIL FAN』第50巻第6号、鉄道友の会、2003年6月1日、19頁。
- ^ a b 『「TOICA」乗車券のサービス開始日について』(PDF)(プレスリリース)愛知環状鉄道、2018年12月12日 。2018年12月13日閲覧。
- ^ 『「回数乗車券」の発売終了に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)愛知環状鉄道、2021年9月27日。 オリジナルの2021年9月27日時点におけるアーカイブ 。2021年9月27日閲覧。
- ^ 駅の窓口営業時間の変更について
- ^ 決算 - 愛知環状鉄道
- ^ 第27期(平成24年度)決算報告 損益計算書 - 愛知環状鉄道
- ^ 第33期(平成30年度)決算報告 損益計算書 - 愛知環状鉄道
- ^ 運賃の認可申請について (PDF) - 愛知環状鉄道、2019年7月2日(2019年10月6日閲覧)
- ^ 運賃のご案内 - 愛知環状鉄道、2019年10月6日閲覧
- ^ JR東海のICカード乗車券運送約款より
- ^ オンラインショップ 愛環運輸運転業務支援システム 愛知環状鉄道(ウェイバックマシンによるアーカイブ)2019年8月18日閲覧
- 1 愛知環状鉄道とは
- 2 愛知環状鉄道の概要
- 3 歴史
- 4 路線
- 5 運輸運転業務支援ソフト
愛知環状鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 05:37 UTC 版)
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅舎はホーム上空に設置された橋上駅舎であり、愛知高速交通東部丘陵線の駅の高架部(改札口)と連絡している。開業当初は単式ホーム1面1線のみの構造の、券売機すら無い無人駅であったが、改修され2004年(平成16年)11月にエレベーターも設置され現在の構造となった。万博開催期間中は列車を右側通行として、高蔵寺方面ホームと岡崎方面ホームを逆転させて使用することにより、万博観客誘導のための動線確保をしていた。 万博終了後しばらくは特定時間帯のみ駅員が配置されており、駅員配置時間帯のみ自動改札機・自動券売機が稼動していたが、その後終日有人駅に戻っている。バリアフリーに対応する設備として、ホームと改札口の間に日本オーチス・エレベータ製のエレベーターが設置されている。 改札外自由通路のエレベーターについては愛知高速交通の管轄の為、 2005年(平成17年)3月、三菱電機ビルテクノサービスによって新設された。また長らくエスカレーターも設置されていなかったが、愛知高速交通開業に伴い、2005年(平成17年)3月、日立ビルシステム株式会社が自由通路に2台のエスカレーターを新設した。 のりば番線路線方向行先ホーム長1■愛知環状鉄道線 上り 新豊田・岡崎方面 10両 2下り 瀬戸市・高蔵寺方面 10両 ホーム 駅名標 自動改札機
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愛知環状鉄道
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愛知環状鉄道はJR東海と同じATS-STを採用している。分岐器や曲線での速度照査は愛知万博に伴う輸送力増強工事が行われた際に一部の分岐器に速度照査地上子を設置させたが、JR福知山線脱線事故後にほとんどの分岐器や一部の曲線で速度照査地上子が設置された。分岐器速度制御装置は使用されていない。 閉塞信号には閉塞区間毎に少なくとも2箇所で停止信号に対して速度照査が行われており、以前から信号喚呼位置標付近の1箇所で55km/h照査が行われていたがJR福知山線脱線事故後に信号機に近い1箇所に20km/hの速度照査地上子を増設させた。しかし、即時停止地上子は設置されていない(複線区間で場内・出発信号が設置されていない新上挙母・中水野駅付近の閉塞信号も含む)。 なお、愛知万博終了後もJR東海車両が愛知環状鉄道線内に乗り入れ、愛環車両が車両検査のためにJR線に乗り入れているが、JR東海が設置を発表しているATS-PTを愛知環状鉄道線内や車両に設置する計画は一切明らかにされていない(愛環2000系は2007年導入車も含めATS-PT機器の取付が1編成もされておらず、準備工事のみにとどまる)。 参考:安全報告書2011
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愛知環状鉄道
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愛知環状鉄道では、2004年4月1日から導入された。導入後の2005年3月1日に新駅が2駅開業しているが、導入時に予めその2駅も含めて付番されており、枝番等のない連続する番号になっている。 愛知環状鉄道線 岡崎駅 (01) - 高蔵寺駅 (23)
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愛知環状鉄道
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4桁の数字の末尾に H をつけて表す。高蔵寺方面を奇数、岡崎方面を偶数として付番する。
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