地上駅
地上駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 09:09 UTC 版)
「フランクフルト中央駅」の記事における「地上駅」の解説
東側が行き止まりの頭端式ホームが24線あり、頭上をかまぼこ状の大屋根(トレイン・シェッド)が覆う。 駅の西側には多数の留置線などがあり、西のヴィースバーデン方面への線路、南へマイン川を渡ってフランクフルト空港駅やフランクフルト南駅へ向かう線路、北へ向かう線路などが複雑な立体交差を描きながら分岐する。 駅舎はホームの東側にある。
※この「地上駅」の解説は、「フランクフルト中央駅」の解説の一部です。
「地上駅」を含む「フランクフルト中央駅」の記事については、「フランクフルト中央駅」の概要を参照ください。
地上駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 03:14 UTC 版)
「地上駅」も参照 地平駅舎 地平駅舎は、一般的には駅舎およびホームが取り付けの道路と同じ、またはほとんど同じ高さにある駅のこと。片側ホームであればホーム高さ分を盛土して道路‐駅舎‐ホーム間が段差無しで直結できる。古くからの駅の構造であるが、線路を挟んだ向かい側(駅裏)からの利用は不便となり、また、都市を分断するなどの理由から後述の橋上駅舎や高架駅に改築された駅も存在する。ホームと駅舎のどちらか一方、または両方が築堤などの上にあり、標高差が少しある場合もある。 利点としては、駅舎正面のホームに限ればバリアフリーであり、一線スルーを応用して駅舎正面に列車を着発させ利便性を高めることができる。また、建設費が安く、改修や改良の工事がたやすい。 行き止まりでない駅においてホームが二つ以上あったり、駅舎とホームの間に線路がある場合、乗客は線路を渡ることになるが、このとき改札内の跨線橋あるいは地下道による上下動が生じる。跨線橋も地下道も置かない駅では、構内踏切を通ることとなるため安全面でやや不安を抱え、構内踏切に遮断機が設置されている場合は、列車が発車するのを待たないと線路を渡ることができない。 橋上駅舎 「橋上駅」も参照 橋上駅舎を持つ駅を橋上駅と呼ぶ。跨線橋と駅舎を一体化したような形で、ホームや線路の上空に改札など従来の駅舎にあった諸施設が設置され、外部やホームには階段やエスカレータやエレベーターで接続される。例えば鉄道が市街地を東西方向に通過している場合、線路を挟んで改札を2つ作るより、橋上の1か所に切符売り場や改札を統合する方が管理もしやすく、人件費など運用コストも削減できる。また、鉄道で分断されていた南北の市街地を結ぶ自由通路を兼ねる場合もある。橋上駅舎化により新たに設置した階段部分、エレベーター部分がかつての駅舎部分より小さく収まれば、店舗や駅前広場など有効活用できるスペースが生まれる。地上ホームではなくて、掘割にプラットホームがある場合も橋上駅舎と呼ぶ。 地下駅舎 橋上駅舎とは逆に、駅舎のみを地下に設置した地下駅舎もある。効果としては橋上駅舎と似ている。橋上駅舎よりは上下する距離が短いが、構内が暗いなどの欠点もある。地上にはホームのほかに出入口が設けられるが、地下鉄の駅出入口のように小規模のものもあれば、一般の地上駅舎なみの立派な出入口を設けている例も見られる。
※この「地上駅」の解説は、「鉄道駅」の解説の一部です。
「地上駅」を含む「鉄道駅」の記事については、「鉄道駅」の概要を参照ください。
地上駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 14:06 UTC 版)
パリからディジョンを経由してリヨンに至る在来線(パリ-マルセイユ線(フランス語版))の起点である。在来線からはパリ市外でLGV南東線が分岐する。 リヨン駅を発車する主な列車は以下の通り。 TGV - LGV南東線、ローヌ・アルプ線、地中海線経由ブルゴーニュ地域圏、ローヌ=アルプ地域圏、フランシュ=コンテ地域圏、オーヴェルニュ地域圏、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、ラングドック=ルシヨン地域圏方面、ディジョン、リヨン、マルセイユ、モンペリエ行など TGVリリア - スイス・ジュネーヴ、ローザンヌ、ベルン、チューリッヒ行など TGVアルテシア - イタリア・ミラノ行 在来線長距離列車 (Corail, Corail Téoz)ヌヴェール行およびクレルモン=フェラン行 TERブルゴーニュディジョン行など 近郊列車 (Transilien) R線(フランス語版)
※この「地上駅」の解説は、「リヨン駅」の解説の一部です。
「地上駅」を含む「リヨン駅」の記事については、「リヨン駅」の概要を参照ください。
地上駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 14:06 UTC 版)
地上のSNCF駅は北西側が行き止まりの頭端式ホームから構成される。ホームは6 - 8mの高さの盛土の上にある。これはセーヌ川の氾濫を避けるためであり、1910年の洪水の際には対岸のオステルリッツ駅が大きな被害を受けたのに対し、リヨン駅の被害は軽微だった。駅の案内表示では盛土上のホームのある層が地上階 (niveau 0) であり、その下の周囲の地面と同じ高さの層は地下1階 (niveau -1) となる。以下階数表記はこれに従う。 ホームは青 (bleu) と黄 (jaune) の2群に分けられている。「青」ホームは頭端を駅舎に接する位置にあり、北東側から順にA、C、D、E、G、H、I、J、K、L、M、Nの12線がある。「黄」ホームは「青」ホームの北東側、駅舎から200mほど下がった位置にあり、南西側から5、7、9、11、13、15、17、19、21、23番線の10線がある。青ホームの駅舎側の半分はトレイン・シェッドで覆われている。青ホームからの出発線と黄ホームへの到着線は駅の南東で立体交差しており、相互に支障しないようになっている。 駅舎は青ホームの頭端側、ルイ・アルマン広場に面している。駅舎正面に向かって右手には高さ67m、時計の直径6.4mの時計台がある。駅舎の1階(日本式表記では2階)には1901年開業のベル・エポック調の装飾で知られるレストラン「トラン・ブルー」(青列車)があり、映画『ニキータ』にも登場する。 地下1階(周囲の地面の高さ)には青ホーム各線の中間部分と黄ホームの頭端部分を結ぶ連絡通路があり、南西側ではそのままベルシー通りのバス停、タクシー乗り場に通じている。
※この「地上駅」の解説は、「リヨン駅」の解説の一部です。
「地上駅」を含む「リヨン駅」の記事については、「リヨン駅」の概要を参照ください。
「地上駅」の例文・使い方・用例・文例
- 地上駅のページへのリンク