アテネ駅とは? わかりやすく解説

アテネ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/03 20:51 UTC 版)


アテネ駅
Σιδηροδρομικός Σταθμός Αθήνας
所在地  ギリシャ
アテネ コロノス区 Δομοκού 通り
座標 北緯37度59分32.24秒 東経23度43分14秒 / 北緯37.9922889度 東経23.72056度 / 37.9922889; 23.72056座標: 北緯37度59分32.24秒 東経23度43分14秒 / 北緯37.9922889度 東経23.72056度 / 37.9922889; 23.72056
運営者 OSE, TrainOSE
路線 TrainOSE, Proastiakos
建築物
構造 地上駅
ホーム階数 1
歴史
開業 1904年3月8日
電化 済み
過去名 ペロポネソス駅、ラリサ駅
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Σταθμός Λαρίσης
ラリサ駅 (Larissa)
運営者 Statheres Sygkoinonies S.A.
路線
ホーム数 2
線路数 2
建築物
構造 地下駅
ホーム階数 1
歴史
開業 2000年1月28日
電化 済み
サービス
前の駅   アテネ地下鉄   次の駅
アッティキ
(アンソウポリ方面 )
2号線
メタクスルギオ
(エリニコ方面 )
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アテネ駅構内

アテネ駅ギリシア語: Σιδηροδρομικός Σταθμός Αθήνας英語: Athens Railway Station)は、ギリシャアテネにあるギリシャ国鉄の主要駅。日本語でアテネ中央駅と表記される場合もある。かつて方面別に分かれていたラリサ駅とペロポネソス駅が統合されて、アテネ駅となったが、現在でもこの駅のことをラリサ駅またはラリッサ駅Σταθμός Λαρίσης)と呼ぶこともある。

地下にはアテネ地下鉄2号線のラリサ駅がある。

歴史

ラリサ駅は、1904年6月29日にアテネとテッサロニキを結ぶ鉄道路線の終端駅として、この地に設けられた。駅名は路線途中にある都市ラリサ因んでいる。ペロポネソス駅は、それより前の1884年6月30日に、アテネとペロポネソス半島方面を結ぶ鉄道路線の終端駅として設けられた。2005年8月7日にペロポネソス駅は閉鎖され、その機能はラリサ駅に統合された。

2000年1月28日には、この駅の地下にアテネ地下鉄2号線のラリサ駅が開業した。

路線

アテネ駅(地上駅)

ギリシャ国鉄 TrainOSE(長距離列車)
2014年夏ダイヤでは、アテネ発テッサロニキ行きが1日6本、カランバカ行きが1日1本、アレクサンドルーポリ行きが1日1本運行されている。[1]
ギリシャ国鉄 プロアスティアコス(近郊鉄道)
ピレウス方面行きが1時間に2本、ハルキダ方面行きが1時間に2本運行されている。コリントスアテネ国際空港方面への直通列車は運転されておらず、SKA駅で乗り換える必要がある。

ラリサ駅(地下駅)

アテネ地下鉄 2号線

参考文献

  1. ^ TrainOSE Timetable https://tickets.trainose.gr/dromologia/

アテネ駅(地上駅)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 09:26 UTC 版)

「アテネ駅」の記事における「アテネ駅(地上駅)」の解説

ギリシャ国鉄 TrainOSE(長距離列車アテネ - ラリサ - テッサロニキ2014年夏ダイヤでは、アテネテッサロニキ行き1日6本、カランバカ行き1日1本、アレクサンドルーポリ行き1日1本運行されている。 ギリシャ国鉄 プロアスティアコス近郊鉄道ピレウスハルキダピレウス方面行き1時間に2本、ハルキダ方面行き1時間に2本運行されている。コリントスアテネ国際空港方面への直通列車運転されておらず、SKA駅で乗り換え必要がある

※この「アテネ駅(地上駅)」の解説は、「アテネ駅」の解説の一部です。
「アテネ駅(地上駅)」を含む「アテネ駅」の記事については、「アテネ駅」の概要を参照ください。

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