アテノロール・クロルタリドンとは? わかりやすく解説

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アテノロール・クロルタリドン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/10 08:02 UTC 版)

アテノロール・クロルタリドン
成分一覧
アテノロール β遮断薬
クロルタリドン 利尿薬
臨床データ
販売名 Tenoretic, Tenoret, others
Drugs.com 専門家向け情報(英語)
FDA Professional Drug Information
ライセンス US Daily Med:リンク
法的規制
投与方法 By mouth
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アテノロール・クロルタリドン: Atenolol/chlorthalidone)は、コテニドン: co-tenidone)としても知られる高血圧の治療に使用される配合薬である[2][3]。アテノロール・クロルタリドンは、ベータ遮断薬であるアテノロール利尿薬であるクロルタリドンで構成されている[4]。初期治療としては推奨さないが、アテノロールとクロルタリドンを個別に服用している人への使用は推奨される[5]。投与法は経口である[2]

一般的な副作用には、胃腸の不調や痛風などがあげられる[3]。重度の副作用には、肝臓の問題、膵炎精神病などがあげられる[3]。妊娠中の人の使用は推奨されない[3]授乳中の人の使用は、乳児に悪影響を及ぼすおそれがある[2]。アテノロールは、心臓のβ1アドレナリン受容体を遮断することで機能し、心拍数と心臓にかかる負荷を減少させる[3]。クロルタリドンは、腎臓によって失われるナトリウムの量を増やすことによって機能する[2]

アテノロールとクロルタリドンの組み合わせは、1984年に米国で医療用として承認された[4]後発医薬品として入手できる[3]。2019年の時点で、英国の国民保健サービスにかかる費用は1か月分で2ポンド未満である[3]。米国での1か月分の卸売費用は約12.30米ドルである[6]。2017年の米国で295番目に多く処方された医薬品であり、その処方件数は100万件以上である[7][8]

出典

  1. ^ Tenoret 50 mg/12.5 mg film coated tablets - Summary of Product Characteristics (SmPC)”. (emc) (2019年11月29日). 2020年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月4日閲覧。
  2. ^ a b c d DailyMed - atenolol and chlorthalidone tablet”. dailymed.nlm.nih.gov. 2015年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月18日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g British national formulary : BNF 76 (76 ed.). Pharmaceutical Press. (2018). pp. 153. ISBN 9780857113382 
  4. ^ a b Atenolol and Chlorthalidone Tablets - FDA prescribing information, side effects and uses” (英語). Drugs.com. 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月18日閲覧。
  5. ^ Atenolol Monograph for Professionals” (英語). Drugs.com. American Society of Health-System Pharmacists. 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月18日閲覧。
  6. ^ NADAC as of 2019-02-27” (英語). Centers for Medicare and Medicaid Services. 2019年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月3日閲覧。
  7. ^ The Top 300 of 2020”. ClinCalc. 2021年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月11日閲覧。
  8. ^ Atenolol; Chlorthalidone - Drug Usage Statistics”. ClinCalc. 2020年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月11日閲覧。



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