テッサロニキ新駅とは? わかりやすく解説

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テッサロニキ新駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 09:14 UTC 版)


テッサロニキ新駅
Νέος Σιδηροδρομικός Σταθμός Θεσσαλονίκης
駅舎
所在地  ギリシャ
テッサロニキ Μοναστηρίου通り
座標 北緯40度38分40秒 東経22度55分46秒 / 北緯40.64444度 東経22.92944度 / 40.64444; 22.92944座標: 北緯40度38分40秒 東経22度55分46秒 / 北緯40.64444度 東経22.92944度 / 40.64444; 22.92944
運営者 OSE, TrainOSE
路線 TrainOSE, Proastiakos
建築物
構造 地上駅
ホーム階数 1
歴史
開業 1961年6月12日
電化 済み
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テッサロニキ新駅ギリシア語: Νέος Σιδηροδρομικός Σταθμός Θεσσαλονίκης英語: New Railway Station of Thessaloniki)は、ギリシャテッサロニキにあるギリシャ国鉄の主要駅。1961年にテッサロニキ駅から旅客部門のみを分離して当駅を新設した。旧テッサロニキ駅は現在貨物駅として使われている。

現在、当駅の地下に地下鉄駅を設置する工事が進められている。

歴史

1930年代に国際デザインコンペを開き、旅客駅の建設が始まった。第二次世界大戦による長い中断期間を経て、1958年に建設が再開される。その3年後の1961年、当駅が開業した。それ以降、現在までの間にコンコースの商業施設とエスカレーターが追加されたが、建物の基本的なデザインに変化は無い。

路線

国際列車
1日1本のブルガリア ソフィア行きと、1日1本のマケドニア スコピエ経由セルビア ベオグラード行きが運行されている。
トルコ イスタンブール行きは長期運休中。
ギリシャ国鉄 TrainOSE(長距離列車)
2014年夏ダイヤでは、テッサロニキ発アテネ行きが1日6本、アレクサンドルーポリ発アテネ行きが1日1本。[1]
2014年夏ダイヤでは、アテネ発アレクサンドルーポリ行きが1日1本運行されている。[1]
ギリシャ国鉄 プロアスティアコス(近郊鉄道)
テッサロニキとラリサ間の運行間隔は1〜2時間に1本である。
テッサロニキとエデッサ間の運行間隔は1〜2時間に1本、うち2本に1本がフロリナまで延長運転されている。

参考文献

  1. ^ a b TrainOSE Timetable https://tickets.trainose.gr/dromologia/



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