カランバカ

デジタル大辞泉

カランバカ【Kalambaka／Καλαμπάκα】

読み方：からんばか

ギリシャ中部、テッサリア地方の町。1988年に世界遺産（複合遺産）に登録されたメテオラの修道院群への観光拠点として知られる。

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カランバカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/11 22:22 UTC 版)

カランバカ Καλαμπάκα
位置
カランバカ カランバカ (ギリシャ) ギリシャの地図を表示 カランバカ カランバカ (バルカン半島) バルカン半島の地図を表示 カランバカ カランバカ (ヨーロッパ) ヨーロッパの地図を表示
座標 : 北緯39度42分 東経21度38分 / 北緯39.700度 東経21.633度 / 39.700; 21.633
行政
国	ギリシャ
地方	テッサリア
県	トリカラ県
町	カランバカ
人口
人口	（2001年現在）
町域	11,841人
その他
等時帯	EET (UTC+2)
夏時間	EEST (UTC+3)
公式ウェブサイト : www.kalambaka.gr

カランバカ (Kalambaka) は、ギリシアのテッサリア地方トリカラ県の都市で、世界遺産のメテオラ観光の拠点となる町。ドイツ・バイエルン州のシュヴァバッハと姉妹都市。

歴史

1881年8月27日、カランバカはトルコの支配からの独立が認められた。1943年4月23日にギリシア軍とイタリア軍の間で戦闘が起き、イタリア軍兵士70名が亡くなった。1995年、紀元前20世紀の墓が見つかった。

交通

アテネから列車でテッサロニキ方面に向かい、パレイオファルサロス駅で乗り換える。直通列車もある。

町の中心にある広場

カランバカ駅