快速列車の種別と停車駅とは? わかりやすく解説

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快速列車の種別と停車駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 03:51 UTC 版)

大和路線」の記事における「快速列車の種別と停車駅」の解説

JR難波駅湊町駅)- 加茂駅間での快速列車は、1961年12月10日から湊町駅 - 奈良駅間で運転を開始した気動車による「快速」である。日中1時間あたり2往復で、天王寺駅王寺駅郡山駅のみに停車して最速39分で運転を行っており、柘植駅亀山駅直通する快速奈良駅以東は各駅に停車)も1時間に1往復運転されていた。1973年10月1日法隆寺駅停車駅加わり1978年10月2日大和小泉駅停車駅加えられた(停車駅追加されるまでは、一部列車停車していた)。 1988年3月13日から日中快速大和小泉駅郡山駅通過するようになり、1989年3月11日ダイヤ改正大阪環状線直通する区間快速運転開始に伴い大和小泉駅郡山駅停車する快速区間快速変更した1997年3月8日ダイヤ改正大和小泉駅郡山駅すべての快速列車停車するようになり、大阪環状線にも今宮駅開業して大阪環状線直通する区間快速は同駅に停車するようになった。これにより、JR難波駅発着大阪環状線直通の「区間快速」と停車パターンが違う事象発生したが、おおさか東線部分開業による2008年3月15日ダイヤ改正で、JR難波駅発着の「区間快速」は再び「快速」を名乗ることとなった1997年3月8日ダイヤ改正で「快速」が「区間快速となった後でも、奈良電車区所属103系には「快速」の幕は残された。これは平日の朝ラッシュ運転される奈良桜井駅高田駅経由区間快速JR難波行きのうちの1本で使われていた103系または201系方向幕に「区間快速 桜井高田経由JR難波」の幕が入っていないためであり、該当列車は「快速 桜井高田経由JR難波」と表示して運転されていた。これは、2008年3月15日ダイヤ改正JR難波駅発着区間快速快速種別変更されるまで続けられていた。

※この「快速列車の種別と停車駅」の解説は、「大和路線」の解説の一部です。
「快速列車の種別と停車駅」を含む「大和路線」の記事については、「大和路線」の概要を参照ください。

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