快速列車の停車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 20:59 UTC 版)
当駅は国鉄時代、一部の長距離急行列車が停車していた。山陽新幹線の開通で優等列車の停車がなくなってからも定期快速電車のすべてが停車していたが、ひろしまシティ電車の導入の頃から普通列車が大幅に増え、快速列車は減少、のち消滅した。 JR発足後の1991年(平成3年)3月16日より山陽本線で、1996年(平成8年)3月16日より呉線で快速列車の運転が開始されたが、当駅は停車駅に指定されなかった。しかし、2007年(平成19年)3月18日より、山陽本線の快速「通勤ライナー」が朝夕2往復に限り停車を開始し、2010年(平成22年)3月13日より全列車が停車を開始した。その後、2012年(平成24年)3月17日より山陽本線の快速「通勤ライナー」は平日朝のみの運転となる一方、呉線の快速「安芸路ライナー」の停車を開始した。さらに、2016年(平成28年)3月26日より6年ぶりに復活した快速「シティライナー」は以前当駅を通過していたが、停車駅となった。現在は、呉線の快速「通勤ライナー」のみ通過となっている。
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