快速「通勤ライナー」とは? わかりやすく解説

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快速「通勤ライナー」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 21:33 UTC 版)

山陽本線 (広島地区)」の記事における「快速「通勤ライナー」」の解説

平日の朝時間帯にのみ運行される列車山陽本線では、朝ラッシュ時糸崎駅五日市駅岩国駅間で2本、岩国駅広島駅間で1本が運転されている。ただし、海田市駅 - 広島駅間では朝に呉線系統の「通勤ライナー」の運行があるが、呉線通勤ライナー海田市駅通過する2008年3月15日ダイヤ改正で、日中快速「シティライナー」停車駅追加され広島駅以西の「シティライナー」と「通勤ライナー」の停車駅同一となるものの、「通勤ライナー」の名称は残っていた。翌年2009年3月14日ダイヤ改正にて、広島駅 - 岩国駅間の「通勤ライナー」は、いったん「シティライナー」に統合され廃止された。2010年3月13日ダイヤ改正からは、快速「シティライナー」廃止されて、広島駅 - 岩国駅間快速列車は「通勤ライナー」に再び変更された。このダイヤ改正以降は、広島駅を境に列車種別変更して運転されるようになり、朝ラッシュ時は、広島駅まで快速広島駅から普通として、夕方ラッシュ時広島駅まで普通、広島駅から快速として運転されていた。 2012年3月17日ダイヤ改正で、夕方土曜休日の快速「通勤ライナー」が廃止され平日朝のみの運行となる。 2018年7月豪雨災害による被災からの全線復旧以降も、平日・土休日共通暫定ダイヤ運行されていたため、この間土休日にも運行が行われていたが、糸崎駅以東への乗り入れ休止された。2019年3月16日ダイヤ改正正式に毎日運行に戻る一方糸崎駅以東ならびに可部線への乗り入れ正式に廃止された。2020年3月14日ダイヤ改正では平日ダイヤ土休日ダイヤが再分離されたため、再び平日のみの運行戻った一方呉線通勤ライナー土休日運転されている。

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快速「通勤ライナー」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 05:40 UTC 版)

京都丹後鉄道宮福線」の記事における「快速「通勤ライナー」」の解説

2017年3月4日ダイヤ改正により、宮福線上り1本の新設された。使用車両はKTR8000形。 快速列車ではあるが、乗車の際には乗車券の他にライナー券京都丹後鉄道の全有人駅当日分の発売)が必要となる。ライナー券発売上限がないため、着席保証はない。着席サービス伴わない快速列車乗車のための追加料金徴収するのは、日本定期列車では唯一の例である。 停車駅 宮津駅大江駅福知山駅

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