快速「最上川」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:10 UTC 版)
上り列車は余目駅 - 新庄駅間で、下りは新庄駅 - 羽越本線酒田駅間で各1本ずつ運行されている快速列車。全車自由席。陸羽西線の最速列車としての側面のほかに、山形新幹線接続列車としての側面も有している。使用車両はキハ110系で、通常は2両編成で運転されている。小牛田所属のキハ110系200番台のうち、243, 244, 245の3両は椅子を回転させて窓側に向けることができ、最上川の景色を観賞できる。 停車駅 「駅一覧」を参照 沿革 1992年7月1日:急行「月山」を快速列車に格下げ。奥羽本線 山形駅 - 新庄駅間に1往復、山形駅 - 羽越本線 酒田駅間に2往復運行。 1999年3月12日:「月山」の愛称を廃止し、陸羽西線 新庄駅 - 羽越本線 酒田駅間に2往復運行する無愛称の快速列車となる。 12月4日:山形新幹線新庄駅延伸に伴い、同列車に「最上川」の愛称が与えられる。下り2本・上り3本運行。 2007年3月18日:新庄駅 - 酒田駅間1往復運行となる。 2019年3月15日:下り列車が陸羽西線内各駅停車となる。 2022年3月12日:上り列車が余目駅始発となる。
※この「快速「最上川」」の解説は、「陸羽西線」の解説の一部です。
「快速「最上川」」を含む「陸羽西線」の記事については、「陸羽西線」の概要を参照ください。
- 快速「最上川」のページへのリンク