陸羽西線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 15:35 UTC 版)
陸羽西線(りくうさいせん)は、山形県新庄市の新庄駅から同県東田川郡庄内町の余目駅までを結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。全線に「奥の細道最上川ライン」の愛称が付けられており、路線の大部分は最上川沿いを走る。川沿いを走る区間では最上川の渓谷を車窓から見ることができる。
注釈
- ^ 眺望のため座席の一部が回転させて窓側に向けられる仕様となっているキハ110形243, 244, 245の3両も運用につく。
出典
- ^ 日本国有鉄道電気局『鉄道電報略号』1959年9月17日、23頁。
- ^ a b c d e 『国土交通省による「(仮称)高屋トンネル」の施工に伴う 陸羽西線全線の運転取りやめとバスによる代行輸送のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社/新潟支社、2022年2月22日 。2022年5月15日閲覧。
- ^ a b 「JR陸羽西線、廃線に危機感 国道トンネル工事で2年運休」『河北新報』、2022年5月14日。2023年10月22日閲覧。オリジナルの2022年5月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB、1998年9月19日。ISBN 978-4533029806。
- ^ 「陸羽西 左沢 両線を気動車化」『交通新聞』交通協力会、1958年3月30日、2面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '91年版』ジェー・アール・アール、1991年8月1日、192頁。ISBN 4-88283-112-0。
- ^ 「JRワンマン運転線区一覧表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、192頁。ISBN 4-88283-120-1。
- ^ 「鉄道記録帳」『RAIL FAN』第49巻第9号、鉄道友の会、2002年9月号、22頁。
- ^ “奥羽本線と陸羽西線、運転再開めど立たず 線路土台流出や屋根崩壊”. 山形新聞. (2018年8月8日). オリジナルの2018年8月8日時点におけるアーカイブ。 2018年8月17日閲覧。
- ^ “陸羽西線、新庄-古口間で運転再開”. 山形新聞. (2018年8月15日). オリジナルの2018年8月16日時点におけるアーカイブ。 2018年8月17日閲覧。
- ^ “陸羽西線(清川~余目)運転再開について”. 東日本旅客鉄道仙台支社 (2018年8月17日). 2018年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月21日閲覧。
- ^ “JR陸羽西線古口-清川間、8日から再開 山形”. 産経ニュース (2018年10月7日). 2018年10月7日閲覧。
- ^ “新たな足、沿線住民乗せて 陸羽西線代行バス、運用始まる”. 山形新聞. (2022年5月15日). オリジナルの2022年5月17日時点におけるアーカイブ。 2022年5月17日閲覧。
- ^ a b c d 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行歴史地図帳』 2 東北、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2010年6月1日、51-52頁。ISBN 978-4-10-790036-4。
- ^ 『JTB時刻表』1999年6月号、JTB、1999年6月、652-653頁。
- ^ 『2019年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2018年12月14日 。2023年10月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員”. 東日本旅客鉄道. 2023年10月9日閲覧。
- ^ “路線別ご利用状況(2006〜2010年度)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2023年10月22日閲覧。
- ^ “路線別ご利用状況(2011〜2015年度)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2023年10月22日閲覧。
- ^ “路線別ご利用状況(2016〜2020年度)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2023年10月22日閲覧。
- ^ “路線別ご利用状況(2018〜2022年度)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2023年10月22日閲覧。
陸羽西線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 20:13 UTC 版)
「東日本大震災による鉄道への影響」の記事における「陸羽西線」の解説
※この「陸羽西線」の解説は、「東日本大震災による鉄道への影響」の解説の一部です。
「陸羽西線」を含む「東日本大震災による鉄道への影響」の記事については、「東日本大震災による鉄道への影響」の概要を参照ください。
陸羽西線(羽越線分離前)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:10 UTC 版)
「陸羽西線」の記事における「陸羽西線(羽越線分離前)」の解説
1917年(大正6年)11月1日:新庄 - 酒田・酒田 - 最上川間(貨物支線)*を陸羽西線と改称。 1918年(大正7年)9月21日:余目 - 鶴岡(仮)間 (13.3 km)* を延伸開業、藤島*・鶴岡*の各駅を新設。 1919年(大正8年)7月6日:鶴岡(仮) - 鶴岡間 (1.8 km)* を延伸開業。 12月5日:酒田 - 遊佐間 (12.2 km)* を延伸開業、本楯*・遊佐*の各駅を新設、鶴岡 - 羽前大山 (6.0 km)* を延伸開業、羽前大山駅*を新設。 1920年(大正9年)1月12日:高屋信号所を新設。 7月20日:遊佐 - 吹浦間 (7.0 km)* を延伸開業、吹浦駅*を新設。 1921年(大正10年)11月15日:吹浦 - 象潟間 (17.3 km)* を延伸開業、小砂川*・象潟*の各駅を新設。 1922年(大正11年)4月1日:高屋信号所を高屋信号場に変更。 5月22日:羽前大山 - 三瀬間 (10.2 km)* を延伸開業、三瀬駅*を新設。 6月30日:象潟 - 羽後本荘間 (25.5 km)* を延伸開業、金浦*・羽後平沢*・西目*・羽後本荘*の各駅を新設。 10月16日:羽後本荘 - 羽後岩谷間 (7.1 km)* を延伸開業、羽後岩谷駅*を新設。 1923年(大正12年)3月18日:三瀬 - 温海間 (13.4 km)* を延伸開業、五十川*・温海*の各駅を新設。 11月23日:温海 - 鼠ケ関間 (8.8 km)* を延伸開業、鼠ケ関駅*を新設。
※この「陸羽西線(羽越線分離前)」の解説は、「陸羽西線」の解説の一部です。
「陸羽西線(羽越線分離前)」を含む「陸羽西線」の記事については、「陸羽西線」の概要を参照ください。
陸羽西線と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 陸羽西線のページへのリンク