三瀬駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/15 19:24 UTC 版)
三瀬駅 | |
---|---|
![]()
駅舎(2022年9月)
|
|
さんぜ Sanze |
|
◄小波渡 (3.1 km)
(5.7 km) 羽前水沢►
|
|
所在地 | 山形県鶴岡市三瀬丁88 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 123.2 km(新津起点) |
電報略号 | サン |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
77人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)5月22日[1] |
備考 | 無人駅 |
三瀬駅(さんぜえき)は、山形県鶴岡市三瀬丁(さんぜてい)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
歴史
- 1917年(大正6年)10月15日:羽前大山 - 三瀬駅間の工事が始まる[2]。
- 1922年(大正11年)
- 1924年(大正13年)7月31日:羽越線の駅となる。
- 1925年(大正14年)11月20日:支線となる赤谷線の開業に伴い、羽越本線の駅となる。
- 1942年(昭和17年)11月18日:大規模火災のため、人員・物資をのせた臨時列車を温海駅・鶴岡駅から三瀬駅付近まで運行する[4]。
- 1972年(昭和47年)
- 1981年(昭和56年)11月:新駅舎(現駅舎)が竣功。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取り扱いを廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人化[8]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 2012年(平成24年)5月1日:名誉駅長を配置[9]。
- 2019年(令和元年)6月18日:山形県沖地震により、駅ホームが損傷[10]。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。
酒田駅管理の無人駅であるが、かつては駅員が配置されていた。その後、駅および駅周辺の美化活動を行うボランティアとしてJR東日本OBに名誉駅長を委嘱している[9]。以前は簡易型自動券売機が設置されていたが、現在は撤去されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■羽越本線 | 下り | 鶴岡・酒田・秋田方面[11] |
2 | (上下ともに一部の列車) | ||
3 | 上り | 村上・新潟方面[11] |
-
1番線ホーム(2022年9月)
-
2・3番線ホーム(2022年9月)
駅長
利用状況
1936年度(昭和11年度)- 1975年度(昭和50年度)の一部および、1987年度(昭和62年度)- 2009年度(平成21年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
---|---|---|---|---|
年度 | 一般 | 定期 | 合計 | 出典 |
1936年(昭和11年) | 200 | [13] | ||
1937年(昭和12年) | 238 | |||
1952年(昭和27年) | 603 | [14] | ||
1954年(昭和29年) | 625 | |||
1955年(昭和30年) | 662 | [15] | ||
1965年(昭和40年) | 277 | 514 | 791 | [16] |
1970年(昭和45年) | 171 | 382 | 554 | [17] |
1975年(昭和50年) | 174 | 310 | 484 | [18] |
1987年(昭和62年) | 259 | [19] | ||
1988年(昭和63年) | 218 | |||
1989年(平成元年) | 55 | 139 | 195 | [20] |
1990年(平成 | 2年)54 | 141 | 194 | |
1991年(平成 | 3年)45 | 144 | 189 | |
1992年(平成 | 4年)25 | 141 | 165 | |
1993年(平成 | 5年)20 | 142 | 162 | |
1994年(平成 | 6年)28 | 141 | 185 | |
1995年(平成 | 7年)35 | 137 | 172 | |
1996年(平成 | 8年)31 | 133 | 165 | |
1997年(平成 | 9年)33 | 118 | 151 | |
1998年(平成10年) | 29 | 99 | 128 | |
1999年(平成11年) | 27 | 93 | 120 | |
2000年(平成12年) | 23 | 95 | 118 | |
2001年(平成13年) | 22 | 94 | 115 | |
2002年(平成14年) | 24 | 79 | 102 | |
2003年(平成15年) | 20 | 84 | 104 | |
2004年(平成16年) | 19 | 73 | 91 | |
2005年(平成17年) | 19 | 69 | 88 | |
2006年(平成18年) | 19 | 70 | 90 | |
2007年(平成19年) | 19 | 70 | 88 | |
2008年(平成20年) | 19 | 65 | 84 | |
2009年(平成21年) | 19 | 58 | 77 |
荷物輸送
1954年(昭和29年)の年間の荷物輸送量は以下のとおりであった。
年 | 手荷物 | 小荷物 | 出典 | ||
---|---|---|---|---|---|
発送 | 到着 | 発送 | 到着 | ||
1954年(昭和29年) | 1,636個 | 1,550個 | 904個 | 1,094個 | [14] |
駅周辺
- 三瀬郵便局
- 三瀬海水浴場
- つるおかユースホステル
- 鶴岡市立豊浦小学校
- 鶴岡市立豊浦中学校
- 国道7号
- 日本海東北自動車道 三瀬インターチェンジ
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、561頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 『続 豊浦地域史資料』144-145,153頁。
- ^ 『続 豊浦地域史資料』161頁。
- ^ 『豊浦の歴史』590頁。
- ^ 「日本国有鉄道公示第198号」『官報』1972年9月1日。
- ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
- ^ 日本国有鉄道新潟鉄道管理局経理部情報管理室 編『鉄道要覧 昭和58年度』日本国有鉄道新潟鉄道管理局、1984年8月、14頁。全国書誌番号: 86002576。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ a b 『「名誉駅長」の配置について』(pdf)(プレスリリース)東日本旅客鉄道 新潟支社、2014年4月27日。オリジナルの2013年1月17日時点におけるアーカイブ 。2014年10月25日閲覧。
- ^ 「新幹線、1万人に影響 19日は朝から平常運行」『日本経済新聞』2019年6月19日。2020年12月27日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(三瀬駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月23日閲覧。
- ^ 『豊浦の歴史』609頁。
- ^ 『豊浦の歴史』611頁。
- ^ a b 『豊浦の歴史』612頁。
- ^ 大平禎介 編『1957年版 山形県年鑑』山形新聞社、1956年12月30日、210頁。NDLJP:3002703。
- ^ 鉄道統計年報昭和40年版p102 新潟鉄道管理局
- ^ 鉄道統計年報昭和45年版p90-91 新潟鉄道管理局
- ^ 鉄道統計年報昭和50年版p64-65 新潟鉄道管理局
- ^ 山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会 (2024年3月). “駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県. 2024年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月16日閲覧。
- ^ “11.運輸・通信” (PDF). 平成22年版 鶴岡市の統計書. 鶴岡市. p. 111 (2011年8月). 2019年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月25日閲覧。
参考文献
- 小野泰 編『続 豊浦地域史資料』小野弥太郎、1996年5月8日。NDLJP:13243378。
- 豊浦の歴史刊行会 編『豊浦の歴史』2003年4月10日。国立国会図書館書誌ID: 000004093522。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(三瀬駅):JR東日本
固有名詞の分類
- 三瀬駅のページへのリンク