蓮田駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 07:56 UTC 版)
蓮田駅(はすだえき)は、埼玉県蓮田市本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[1]。
記事本文
- ^ 2011年までは市名も二点之繞の表記を用いていた[2]。
- ^ 平日、土休日ともに、上りの快速「ラビット」1本が当駅で先行する普通列車を追越すダイヤが組まれている。
- ^ たくまん(和田琢磨)・もりちぃ(森田桂介)の2名(2021年までは、のんたん(並木のり子)も含めた3名)による地球環境の大切さを音楽・体操・絵本の読み聞かせなどで表現する「ファミリーエコユニット」。2012年から「はすだ広報大使」を務めている。
- ^ にゃんたぶぅの楽曲を発車メロディにするという計画自体は2015年からあり、市は当時からJR東日本大宮支社へ働きかけを行っていたものの、「全国的な知名度がない」という理由で却下されていた。しかし、2017年に同じく大宮支社管轄の武蔵野線北朝霞駅の発車メロディとして、同駅の所在する朝霞市で毎年開催されている市民まつり「彩夏祭」の総踊り曲「集まれ!踊り人」が採用されたことを受け、再び提案したところ「地域活性化を目的とした楽曲かつ期間限定」という条件のもと使用が認められた[7]。
- ^ 毎年開催の約1か月前から当日(オンラインで2週間にわたって開催された2021年は開催最終日)までの間に使用されており、2018・19年は10月5日から11月3日まで[6][9]、2021年は10月14日から11月14日まで[10]、2022年は10月23日から11月23日まで[11]使用された。なお、2020年は新型コロナウイルス感染症の流行により開催中止となり、メロディの変更も行われなかった。
- ^ 曲は1番線が「美しき丘」、2・3番線が「朝の静けさ」[12]。
- ^ 再開発ビル建設用地内にある小児科医院(現在休診中)が立ち退きに応じなかった。そのため蓮田市もこの用地のみを再開発区域外とし、この影響で再開発ビルは地権者向けに一部分棟化(2012年内に完成)するなど大幅な計画変更を余儀なくされ、建設用地の8割以上は手つかずとなった。
- ^ 2021年4月2日開業。2021年2月26日までは「蓮田市役所駅西口連絡所」(旧駅舎の建物を使用)。
- ^ ただし、改札口付近は現駅舎の西口階段に干渉するため取り壊された。その名残として土台部分が残っているため、西口階段と旧駅前ロータリーの間には3段程度の段差が存在したが、現駅前ロータリーの整備と西口階段のバリアフリー化に伴って埋め立てられ消滅した。
利用状況
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、23頁。
- ^ 蓮田市/「蓮田」の「蓮」を1点しんにゅうに変更することなどに伴う手続きについて at the Wayback Machine (archived 2018年12月14日)
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、392頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「蓮田駅の橋上本屋使用開始」『交通新聞』交通協力会、1972年10月4日、1面。
- ^ a b c d “駅の情報(蓮田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月25日閲覧。
- ^ a b 『蓮田駅発車メロディ変更について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道大宮支社、2018年8月23日。 オリジナルの2018年10月6日時点におけるアーカイブ 。2020年6月24日閲覧。
- ^ “埼玉・蓮田の駅メロは「にゃんたぶぅ」 えっ、何者?→実はスター集団だった”. Jタウンネット. ジェイ・キャスト (2018年10月19日). 2019年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月3日閲覧。
- ^ “蓮田駅「雅楽谷の森~蓮田のタカラ~」発車メロディ制作”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ (2018年10月6日). 2019年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月4日閲覧。
- ^ 『蓮田駅発車メロディ変更について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道大宮支社、2019年8月26日。 オリジナルの2020年6月24日時点におけるアーカイブ 。2020年6月24日閲覧。
- ^ 『蓮田駅発車メロディ変更について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道大宮支社、2021年10月7日。 オリジナルの2021年10月7日時点におけるアーカイブ 。2021年11月19日閲覧。
- ^ “JR蓮田駅の発車メロディが期間限定で「雅楽谷の森~蓮田のタカラ~」に変わります”. 蓮田市公式サイト. 蓮田市 (2022年10月18日). 2022年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月3日閲覧。
- ^ “カテゴリから探す|鉄道モバイル”. 鉄道モバイル. スイッチ. 2023年10月4日閲覧。
- ^ “JR蓮田駅の発車メロディが「雅楽谷の森~蓮田のタカラ~」に変わります”. 蓮田市ホームページ. 蓮田市 (2023年9月22日). 2023年9月22日閲覧。
- ^ “Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月30日閲覧。
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成30年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(令和元年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(令和2年)
[続きの解説]
固有名詞の分類
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