拝島快速
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2008年6月14日のダイヤ改正より運転された。昼間時に西武新宿駅 - 拝島駅間を直通し、拝島線内の停車駅は小平駅と玉川上水駅 - 拝島駅間の各駅で、急行よりも上位の種別だった。また、田無駅で玉川上水駅始発・終着の各駅停車に、小平駅で西武遊園地駅発着の各駅停車に、玉川上水駅で西武新宿駅発着の各駅停車に、それぞれ接続していた。2012年6月30日のダイヤ改正で拝島快速は廃止され、急行に代替された。
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拝島快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:40 UTC 版)
2008年から2012年まで運行。 2008年6月14日のダイヤ改正より新設された拝島線直通の優等種別で、平日・土休日とも日中に運転された。急行よりも上位の種別であり、西武新宿駅 - 拝島駅間を急行より3分短い所要時間43分で結び、全ての列車が西武新宿駅 - 拝島駅間で運転された。拝島線では急行以下の種別は各駅に停車するため、同線唯一の優等種別となっていたほか、新宿線内で急行が停車する花小金井駅を通過した。このため、快速とは別の種別であった。 全ての列車が田無駅で玉川上水駅発着の各駅停車(一部は田無駅を始発・終着とする)と接続し、小平駅で本川越駅・新所沢駅発着の各駅停車と接続した。英文種別表記は池袋線系統の快速と同様「Rapid」であるが、自動放送のある車両では「Haijima Rapid」と放送された。 また、車両の種別表示においては「拝島快速」または「快速」であった。 ほとんどの列車が10両編成で運転されるが、一部列車は折り返し前後が各駅停車であることから8両編成で運転された(これは急行・準急も同様)。 快速急行と同様、2012年6月30日のダイヤ改正で廃止された。 廃止時の停車駅:西武新宿駅 - 高田馬場駅 - 鷺ノ宮駅 - 上石神井駅 - 田無駅 - 小平駅( - 玉川上水駅から拝島駅までの各駅)
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